暖房つけてても、
石の床の我が家、
足元が冷え冷えしてます。
定期的に変えたくなり、
またまたこの忙しいのに
リビングの模様替え。
ソファとテーブル、
ちょこっと動かすくらいですが。
気分転換
クリスマスツリーの飾りもあんころもちとつけ終わり、
あとは、
日本の弟の二人目誕生を待つのみ
先月、ひっそりと行われた朗読大会。
規模としては、
最寄の大学から有志をつのって
8つくらいの大学から希望者で行われ、
結果的には、
その段階で各大学で優秀な学生が
担当の先生に選ばれて参加しているようです。
わが学部だけ
学内のある建物に垂らしてあった、
宣伝用横断幕が引きずりおろされていた、
と
同僚の中国人先生にお伺いし、
やはり、
守るべき身は、学生さんともども
用心してしかるべき、
ちがう意味で、
身の引き締まる思いがしました。
舞台裏では
いろいろあったようですが、
無事に終了。
引率教師は、
責任者の先生お一人と
わたしを含めて日本人教師二人だけ、
と
いうさびしいうちあげ。
学生さんは、もちろん、
来られる人には来てもらった様子。
3卓くらい。
とりあえず、、
でしょ
中国語で言ったら、そげなことに
学生より「おーっ、、」の歓声が。
いつも
ローカルスタッフに通じるまで
発音して頼んでるからね、
うまく聞こえるわね
似たようなティストが続いた前菜。
素材は重慶らしいけど。
センマイの酢物。
鶏肉の酢物。
酸っぱい太目の春雨、の酢物。
メインの激辛魚料理。
そして、
ヒットだった、もちフライ。
追加注文
辛くないけど、サクサクっと
ビールが進んだ。
あとも、何品かあったけど、
いちいちお箸をストップさせて撮るのが
めんどーになり、これくらいでいいかっ
店の方いわく、雲南料理らしい。
それで、店の雰囲気も、この前いった
雰囲気のいい中華レストランと似ていて、
どこかとこなつ風。
もう20歳は過ぎているとはいえ、
慣れない酒席の男子。
逆に、
女子の方が、
「先生、まだ大丈夫です」
と
幼児のころから、白酒など
味見させられたせいで
白酒も平気な学生さんがいる。
この日は、飲まないけど。
今回の朗読大会の成績、
わが大学始まって以来の好成績だそうで、
それでも、
日本でいうところの2等賞。
しかも、
二年生と三年生、出場したふたりそろって賞をゲット。
学部長にはほめていただけましたが、
経験のない指導講師としては、
付け刃的、
のたなから練習方法で、
よく上達してくれたな、と
本人たちの努力の結果と
私の愛情の結果でしょう()
特に、大会での結果以前に
彼自身が
最初の練習時から比べて
ステップアップ。
第二外国語で
学んでいる学生も参加しており、
なかには、
アナウンサーのようなすばらしい声の持ち主がおり、
日本人の先生にちゃんと指導うけていれば
あんなおかしげなアクセントにならないのに、
というような
残念な学生さんもいた。
受賞式の時には、
授業の合間の時間を利用し、
ほぼ毎日練習してきたので
飼ってた中性うさぎの『ノア』と一緒にしちゃいかんけど、
特に、女子のほうへは、
関わった分、
情が移り、
うるうる
必死でこらえながら、
賞状を渡しました。
たかだか、
自分の大学主催の
規模のちっちゃい大会ではありましたが、
年齢とともに、
涙もろくなりますな