重慶!スイカ太郎@チョンチン♪

国際結婚で内陸重慶へ、中国在住暦17年目。
二人の娘育て中心に、ほっこり、感動を綴りたい。

重慶・「Paulaner」よ、お前もか

2014年05月12日 | 重慶・カルチャー大ショック

見てびっくり、聞いてびっくり。

タイムスリップしたような

また

懐かしいような、

そんないただけない

ローカルならまだしも、

外資系でのサービス。

 

【証言①】専門知識と対応マニュアル

 

メニューを、一つずつ、

マレーシア人ママ友といっしょに

指さしながら、オーダー。

 

メニューについて、質問すると、

 

「わたしには、よくわからない」

ほざく、よれよれTシャツの男子スタッフ。

 

4回目ですが、

今までの他の女子スタッフなら、

「ちょっと、聞いてくる」くらいの

リップサービスはしてくれててんや。

 

いやな予感、

「なんで君、ここで働いてるんや」

思わず、嫌味を言いたくなる瞬間。

 

 

そのあと、

あわただしく、いつものリーダーのような

「ベーグルサービスします」

言って下さったスタッフが、確認に来た。

 

【証言②】オーダーミス

 

キッズメニューと大人メニューがあるので、

メイン、

一つずつ、確認させられた。

「キッズメニューのカルボナーラ2人分、大人メニューのバジルパスタ1人分」

そのあと、何やら、タイプしたオーダーを変えている様子。

 

初歩的なオーダーミスかい。

 

【証言③】虫入り

 

ところがね、、

キノコのポタージュ、いつまでたっても来ない

やっと来たら、

三人分のうちの一人分、しかも、ちょうど虫が入ってくれよった。

 

マレーシア人ママ友、すかさず、チェンージ依頼。

 

 

【証言④】遅い

残りの二人分も待てど暮らせど来なくて、

結局、

スタッフに催促したら、オーダー忘れていたのがばればれ。

 

20分は待った。

 

わたしだけが頼んだバジルのバスタ、

三人分、運んできた

 

おいしかったのに、、ケチがついて、残念。

 

「一人分だけしか頼んでませんよ」

もちろん、持って帰ってもらった。

 

【証言⑥】会計間違い

で、

キッズメニュー

わたしも頼んだことがある

「フィッシュアンドチップス」

「フレンチフライ」

会計の時には、すべて大人の料金で計算されていた。

 

初めて見る、黒服のチーフらしき男子、

オーダーミスを指摘すると、

わけのわからん言い訳と理屈をこねだしてきた。

 

【証言⑦】誇大広告

 

1 キッズメニューは、13歳以下が利用。

IWG(重慶国際夫人グループ)カード特典の10パーセント割引の対象じゃない。

 

【反論1】

ME はい、わたしらの子供、13歳以下よ。

昨日、キッズメニューに割引カード使えたけど

 

2 キッズメニューは、量も少ない。今、出ているのは大人の量ですよ。

「だから、払うはずでしょ、と言われた気がした」

 

 

【反論2】

 

ME そちらが間違えてるんですけど。

 

3 マレーシア人ママ友、発見、

その他のスープもキッズメニューがすべて大人メニューでカウント。 

しかたなく、

ME、ケータイでひとつずつ計算。

 

 

【証言⑧】料理の質量低下

4 長女の頼んだメニュー、68元もするのに、

ごはん大好きな長女に

「通常は白ごはんがつくけど、今日だけ炊けてないのでパンに変えます。」

と言われて、

しかも、

あんころもちらが、食べ終わっても、まだ来てないくらい遅い。

いくらなんでも、

時間的にもほぼ出来上がっているので。。。とのだめ押し付き。

来たら、68元のわりに、ほんのちょっぴり。

おいしいけど。

 

「ぼったくり

という単語がひさびさ、脳みそに浮かんできた。

 

 

5. ベーグルがなんかやせ細っているでっ。。。

 

フワフワ、もちもちのべーぐルがぁっ

 

子供の粘土細工の失敗品みたいに

へなちょこになってるんじゃ、あ~りませんか

 

【クレーム対応】

 

5. 割引きさせていただきます。

と、

黒服スタッフが計算してはじき出した料金、それでも高い

 

わたしら「1つずつ計算して、払うべしものはお支払します」

 

結局、ME

も、動揺してか、キッズのカルボナーラ38元が計算が飛んでいて、

それをまた足して、10パーセント割引してそれでも、322元。

 

チーフの鶴の一声で

300元に。

 

最初の請求額より

100元以上も、料金差が出ていたので、

ほんとに、

「別人になった」

としか思えない応対。

 

【それ、いうか

ほんとに腹がたったのは、

オーダーミスの新米男子スタッフ、

つかつかと少し距離を置いて、

メニューを変えたでしょ

ゲストに対して、

勇気ある一言を放ってくれた

 

たしかに、

 

この日は、

満席でもないのに、

他のゲストのハンバーガーのプレートも

調理場にもってかえっている姿も見た。

 

 

 

前夜は、満席、

そとにもテーブル運ぶくらいの盛況ぶり、

それなのに、ゆっくりあんころもちとできたのに。

 

でも 

いやな前兆はあった

 

この日、

ベーグルがまだあるかどうか聞いてみたら、

「あなたたちのメニューなら、二個サービスよ」

と、うらわかい女子スタッフ。

 

「じゃ、食べ終わってから、別に注文するわ

 

ご機嫌で、待ってたら、

待てど暮らせど、来ない

 

で、

同じ女子スタッフに

「ベーグル、サービスするのしないの

100歩譲った質問をしたのに、

「キッズメニューだけではつきません。

主食メニューでないとね、

ほしかったら、ほかに単独で28元4個入りをオーダーして」

 

・・・・・・

 

チーフに言われたことを

そのままリピートしてる感じ。

 

 

食べたい気持ち、もう、うせてもうたわ。

前夜までの、まずまずの食事。

すべてキッズメニューです。

イカとオニオンリング、タルタルソース付きで、18元、おつまみには、ほんとにいい料金。

 

なめくじ、出てきても

 

そっと、緑の中に戻してやったのに。。。

 

 

盛り付けなど見ると、

シェフは変わってない様子ですが、

ベーグルについていた、楽しみにしてた

「レバーペースト」

今回、バターだけだったので、

いつもの男子スタッフに聞くと、

「もう、作ってない

残念そうに言われました。。。



重慶人には、受けいられなかったのか。

 

例のごとく、

パンは食べきれないので、

 

お持ち帰りしたらね

 

袋は変わりませんが、

 

プラスチックのケースがなくなり、

 

無造作にビニール袋に詰められていました。

 

 

 

ここまで、変われるんや。

 

ちゃんとしてたのにな。

サービス、最初はよくても、

ほんまに続かへんな。

 

MAAN Caffee  

できるだけ、長く、保っててくれよ


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