ふらふらしてたら
ペットショップ発見。
大阪の最寄の店の2倍はかるくある店内に
5匹くらいワンころがねそべっている。
オーナーの飼い犬たち。
フレンチブルドッグ
が
わたしの足元で昼寝していて
そのそばでオーナーと立ち話していると
「う~、う~、」
って、聞こえてくるから
警戒しているのかな~
と
じっと見下ろしたら、
「」
犬もいびきかいてるよ~
他のテディ犬も
目がほんとにかわいくて
「わたしを連れて行って~」
って、
絶対、訴えてる~
と確信するくらいの愛嬌あるまなざし
をわたしに向けてくれている。
チワワを飼いたくて
値段や飼育状況など話しを聞いた。
お値段、
大阪で見てきたショップの
チワワの三分の一
好きな色は今いないけど、
予防接種して
基本のしつけ?してから
2か月後くらいに受け取れる。
毛が抜けないのは
実は、
毛長のテディ。
チワワなど毛が短い犬は
毛が抜けやすい、
と
実際、床を示して教えてくれた。
毛が抜けない犬は
カットしないとのびのびになってくる。
早い犬で周一。
カット代の相場は80元っていうから、
人間と同じやんか~
うーん。
飼えない。
この女性オーナー、
細かい気配りでワンちゃん飼ってて
しかも
愛想がよく、
大阪で入ったペットショップのスタッフより
愛想がよく、ずーっと感じがいい。
聞きやすい標準語。
あれこれ悩んでいると
顧客らしきおばさん、入ってきた。
顧客「うちの○ちゃん、だけど」
オーナー「○ちゃんね、どうしたの?」
顧客「車に引かれて死んじゃった・・・・」
わたし「まぁぁ・・・・・」とわたしもかける言葉がない。
そのうち、涙ぐんでくるおばさん。
ペットを飼っていて、
失った悲しみを経験しているので
オーナーがわたしに
「ちょっと、待ってて」
と言ってくれたけど
かわいそうで、一緒にいられない。
見ず知らずのそのおばさんの肩を
ポン、ポンと撫でて、
オーナーの「落ち着いて、落ち着いて」との言葉を
聞きながら、
そのまま地下鉄へ。