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ぷちとまと

FC東京、もう飽きた。

さてさて、J1残留争い

2005年10月16日 03時04分27秒 | 足球
今週末の第27節を含めて残り8節。
J1の残留争いがヒートアップしてきた。

前からであるが、得失点差がマイナス2桁(到達目前の清水を含む)のチームに絞られている。
大分は監督交代が見事に功を奏した。
2ステージ制なら賞金圏内の強さである。

奇跡を信じてるファンには悪いけど、神戸は実質終了。
ヴェルディは思うように勝ち点を伸ばせないものの、大宮・清水あたりが近付いてきてくれたおかげで、チャンスは十分残っている。
来年ACLに出場できるのか?

神戸に続く自動降格本命は大宮。
クリスティアンが抜けた後の補強が山下とJFLというのはどうなのか。
甘く見ていたのか金がなかったのか。
同じく金のない大分とは対象的である。
中期的な展望として、アルゼンチンかアフリカから12歳くらいの少年を安く買って連れてきたらどうか(笑)

FC東京は残留争いを理由に石川を移籍させなかったが、東京は残留争いをしてる(してた)のだろうか?
答えは否。
得失点差が-1や-2あたりのチームが降格するはずがないではないか。
ファンの間にもそういう認識がある(あった)ようだけど、ちょっと頭が弱いのではないかと思う。
もちろん、今節の清水のように、一気に圏内に突入する可能性が全くない訳ではないが。

まだ直接対決もあることだし、とにかく大量失点しない、勝点1でも死守というつもりで、終盤戦を盛り上げてほしいものである。

J1 第27節 FC東京-広島

2005年10月16日 02時18分18秒 | 観戦記録
J1 第27節
FC東京 2-2(0-0,2-2) サンフレッチェ広島
2005年10月15日
味の素スタジアム

スタジアムに行ってる余裕はないのだが、SOCIOデーなので無理矢理味スタへ。
着いた時にはサイン会は終了していた。
せっかく来たんで楽しい試合になってくれればいいなとは思うものの、東京と広島ではロースコアの試合になりそうな気がして、俺は一体何をしてるんだと思ってるうちにキックオフ。

が、今日の試合は実にヤバい。

緊迫の前半はあっという間に終了。
ロースコアでも、この内容なら許せる。

後半、一気に試合が動く。
前田俊介のゴールで広島先制。
若いのに、ゴール前でのあの落ち着きは何なんだ?

阿部が驚愕のトラップからのスーパーゴールを決め、東京が追い付く。
あれが生涯最高のゴールかも(笑)
そうならないように、これからもよろしく頼むよ。

あとは両者1点ずつ加えて試合終了。
互いに最後まで勝利を諦めない好ゲームであった。

今日は馬場憂太と梶山がそろって90分プレーしたのが嬉しい。
普段よりも軽率なプレーが少なく、ため息もあまり聞かれなかった。
SOCIOデーにもっとも活躍しなければならないのはこの二人だし、まあ合格点あげてもいいでしょう。

憂太はもう少し優しいパスが出せるようになると、もっと大きな存在になれると思うのだが。
パスが受け手に届いてほしいっていう意志がないんじゃないの?と感じるシーンも何度かあるし、そういうのが続くと責任感が希薄なのではないかと感じてしまうからね。
ぜいたく言うときりがないけど、やはり彼には東京の「14番」になってほしいのである。

後ろ髪を引かれる思いで次節のダービーを欠席。

2005年の観戦試合数: 22