９月の尾瀬 その６（日の出）

日の出は５時半頃
東の空の中、一点がオレンジ色に染まり出します。



湿原の霧たちは日の出を前に、東から西へと足早に去っていきます。



そしていよいよ、日の出です







尾瀬に朝がやってきました





湿原に日の光が差し込むのはもう少し先！



望遠の先には早出でトレッキングする人影が！
星達や太陽と語らうボクだけの時間が終わり、みんなの尾瀬が帰ってきました







★☆　９月の尾瀬(9/20-21)　☆★

その１（燧裏林道）、その２（見晴へ）
その３（竜宮へ）、その４（夕景）
その５（星達の時間）、その６（日の出）
その７（至仏山頂へ）、その８（小至仏山へ）
その９（山の鼻へ）
その１０（帰路１）、その１１（帰路２）

その１２（銀塩フォトギャラリー）




★☆　今までの尾瀬写真index　☆★

絵日記（10/12～10/17）

【１０月１７日（土）】
以前買った写真集を眺めながら、久々のグータラ日。
こういう写真集を見ると〝記録〟としての写真の重要性を再認識させられます。この中でも、アジェ風だったりブレッソン風だったりするものがあり、侮れません






【１０月１６日（金）】
大一番のこの日、ここまでくると〝まな板の上の鯉〟状態。
どうすることも出来ません。人事を尽くして・・・
写真は何となく撮った路上の置物！


結局何事も無く、無事に業務終了！
当然夜には打ち上げへ。久々に酔いました

次の山場は１１月末。繁忙期が続きます





【１０月１５日（木）】
街中の紅葉が色付いてきました。
まずは草・蔦類、続いて中木、仕上げは老木。通勤コースで秋を楽しめます


夕暮れ時、秋晴れの良い日でした






【１０月１４日（水）】
ふらっと外回りへ
山が色付いて、モコモコしてきました






【１０月１３日（火）】
お仕事で福島市へ
繁忙期が続きます。。。






【１０月１２日（月）】
祝日のこの日、休日出勤
夜、尾瀬行の余韻に浸ります







前の週はこちら
絵日記（10/10～10/11）

９月の尾瀬 その５（星達の時間）

深夜、星達が瞬く下で、至仏山へ向けて旅立ちます。
上の写真が至仏山、下が燧ヶ岳です。



龍宮小屋を出発しシカ達がざわめく湿原を進み、
山の鼻に到着です。

ここから真っ暗な登山道をヘッドライトを頼りに登っていきます。
至仏山アタックは初挑戦。しかも闇夜！
しばらく登ったところで時間的にはどこかで留まって朝日を待つタイミング


森林限界を過ぎた辺りでアングルを考えながら
撮っては登り、また撮っては登り



そうこうしている間に空が明るくなってきました！





湿原には辛うじて霧が。。。
霧が欲しい時に限って出てくれない





霧の出はイマイチでしたけど、
この瞬間のために、ここに来たのでした







★☆　９月の尾瀬(9/20-21)　☆★

その１（燧裏林道）、その２（見晴へ）
その３（竜宮へ）、その４（夕景）
その５（星達の時間）、その６（日の出）
その７（至仏山頂へ）、その８（小至仏山へ）
その９（山の鼻へ）
その１０（帰路１）、その１１（帰路２）

その１２（銀塩フォトギャラリー）




★☆　今までの尾瀬写真index　☆★

９月の尾瀬 その４（夕景）

日が西の山際に迫る頃、空がオレンジ色に染まり出します。
狙うは真っ赤に染まった空！



湿原の中で日の光を受けられる場所は徐々に狭まり、スポットライト状に〝陽のあたる場所〟が限られていきます。



西の空にはゴジラも出現！



ついに、湿原全体から陽の光が消え、あとは空が染まるのを待つばかり。



近くで撮っていたカメラマン達の話によると、昨日おとといと２日連続で真っ赤に染まったとか・・・。３日連続はないだろう、とのこと
その言葉どおり、染まることはありませんでした。



標高２，３００ｍの地上だけに残照を残し、暮れ行きます。



明朝の至仏山アタックに備え、早々に諦め、山小屋へ



５月以来の山小屋での食事。やっぱり温かいご飯はいいですね







★☆　９月の尾瀬(9/20-21)　☆★

その１（燧裏林道）、その２（見晴へ）
その３（竜宮へ）、その４（夕景）
その５（星達の時間）、その６（日の出）
その７（至仏山頂へ）、その８（小至仏山へ）
その９（山の鼻へ）
その１０（帰路１）、その１１（帰路２）

その１２（銀塩フォトギャラリー）




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絵日記（10/10～10/11）

【１０月１１日（日）】
１０月の尾瀬パート２！
この日の朝はなんと燧ヶ岳と至仏山に雪が！初冠雪!?

今年、通い詰めた尾瀬ヶ原、この日で見納めです。
また来年





【１０月１０日（土）】
先週に引き続き、１０月の尾瀬パート２です。
今回も御池から燧裏林道を通って尾瀬ヶ原へ、翌日に尾瀬沼経由で御池へというコース。機材は軽量化を図り、中判カメラ・交換レンズ・三脚・夜間撮影用のスキーウェアーを持たず、EOS30D+SIGMA17-70mmの一本勝負！いや～、機材が軽いと楽だ
年内中にはアップしたいと思いますので、気長にお待ちくださいませ

今回ほどゆっくりと歩んだ尾瀬行は他にありません。
ゆっくりと、風景を目に焼き付けながら、時には静かな森・湿原の中で立ち止まり、来た道を振り返り。。。
今までの戦場カメラマン的殺気に満ちた撮影行とはひと味もふた味も違い、心休まる尾瀬行なのでした

絵図ら的には今までと代わり映えしない、同じような写真が続きますけど






前の週はこちら
絵日記（10/5～10/9）