【8月22日(金)】
愛犬との別れの日です。
郡山にあるペット葬祭場〝うねめの杜〟で火葬にします。
享年13歳と6ヶ月、大往生と呼ぶには物足りない年齢と闘病生活と呼ぶにはあっけない幕切れ、涙が止まりません


お線香をあげて、別れのベッドにお花と写真と大好きだった焼き芋を添えて、
今にも寝息を立てそうな寝姿、柔らかな毛と肉球をさすり別れを惜しみながらも、しかし、意を決して送り出します。

1時間ほどで火葬は終わり、家族で骨上げです。
体という実態が有るのと無いのとでは、見送る側の気持ちも違うもので。。。これがけじめというもの?
骨壺は葬祭場で準備してくれていて、火葬場勤務経験者なのかな?と思わせるご主人が丁寧な手さばき、人間の場合と同じような骨上げをサポートしてくれました。
骨一本一本、歯の小さなものまで家族で拾い、最後に頭とのど仏とを納め、終了です。
闘病生活中、暑さに気を配り過ごした日々、この日も積乱雲が沸き立つ暑い夏の日、
恨めしく見上げるのでした


【8月21日(木)】
那須塩原市の動物病院へ向かう道すがら、田島からようやく山を越えようかという頃、徐々に痙攣が激しくなり、ふた鳴きしたが最後、長女犬は息を引き取りました。。。
初めに嘔吐してから18日目という短い闘病生活。。。
せめてもの慰めは、家族で車内という寄り添った空間、みんなの手のぬくもりを感じながら逝けたこと、か?
失意のうちに田島に戻り、お花を買って、体を洗ってブラッシング、
ぬくもり残る体をさすりながら、お通夜です


【8月20日(水)】
各地でゲリラ豪雨が頻発する中にあって、家族で川遊びとは、危なかしいね


ワンコが自力歩行してオシッコしたのはこの日の朝が最後

ヨタヨタして、でも、場所探しには余念がない

地元動物病院の診断と治療ではらちが明かないと、腎不全に精通している病院を那須塩原市に見つけ、夕方急行!
院長先生は以前の血液検査結果を見るなり「腎不全&尿毒症だけではこうはならないな~?」と改めての血液検査とレントゲン。
結果、悪性リンパ腫。。。そこから腎不全を引き起こしているとのこと!
これでは苦しくて可哀そうと点滴&各種注射!
時、既に遅かった。。。

福島市に居たころは病院の質に注意して色々と調べていたのに、田島に来てからは地元に病院があることで満足してしまった。
我ながら平和ボケしてしまっていたと。。。ワンコに詫びるのでした

【8月19日(火)】
ゴーヤの季節も終わりだね!最後に赤い種が妙にキレイ

来年もゴーヤは植えよう


長女犬がヨタヨタオシッコ!
腎不全&尿毒症はとにかく老廃物を出さなきゃね

夜には抱っこして、懐かしのお散歩コースをゆっくり歩きながら、昔話しながら、腕の中でオシッコ


【8月18日(月)】
接ぎ木苗のメロン、1個だけメロンが実って、もう一つのツルは接ぎ木台になっていたカボチャ!花が咲いた

メロンは諦め、カボチャ苗として育てよう


帰省から1日早く帰ってきて、この日から地元の病院で点滴再開!
しかし、日に日に悪くなる。。。
先週は4日、この日も点滴打って、でも尿の出は悪いし効果が感じられない


【8月17日(日)】
あらら、フォトなし

この時、ワンコが移動疲れしちゃうだろうな~と思いつつも、最後の別れになるかな?と思い、実家をはしご!
福島市からいわき市へ行って、夜、田島へ
【8月16日(土)】
久々の福島市!
ワンコも懐かしかったようで、家の前をウロウロお散歩


【8月15日(金)】
バラが咲いた


日に日に歩けなくなってきたワンコを見ながら、でも、まだまだイケると思ってた

【8月14日(木)】
久々に弁天山へ
夕暮れにはちょっと早かった


【8月13日(水)】
バラが咲いてきた

ささやかな喜び


【8月12日(火)】
あらら、フォトなし

【8月11日(月)】
お仕事の打ち上げ

ようやくお仕事もひと段落、今年の前半戦は散々だった

まっ、終わったからヨシとしよう!

この日ワンコの血液検査!腎不全と書かれてあったのは後から知った。。。
この時、過剰反応していればと。。。
完治は無かったにせよ、お別れまでの日々をもっと大切にできたのにと、後悔しきりです

【8月10日(日)】
あらら、フォトなし

ワンコが玄関の段差を登れなくなってきた

ホームセンターへ行って、敷石買って、段差を小さく

気持ちは老犬介護生活!だったのに。。。
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