朝日が山陰から顔を出したものの、ここ数日続いた快晴とはいかず、生憎の曇り空!
尾瀬のライブカメラに写りこんだあと、いよいよ出発です。ライブカメラ画像
まっすぐ沼山峠へ向かうには時間が早すぎるな~と、
ちょっと寄り道して浅湖湿原へ向かう事に!
浅湖湿原からも燧ヶ岳を綺麗に望む事ができます。
雪もだいぶ融け、このまま渡るのは不可能。
木道があったであろう奥の方へ行かないとダメですね!
振り返れば尾瀬沼。
沼の対岸には昨年の秋に泊った尾瀬沼山荘が見えます。
その手前には昨年モチーフにした岬が!
この尾瀬沼を愛でつつ、ワザとらしい〝くつろぎポーズ〟のセルフポートレートをパシャ。(お尻が冷たかった)
大江湿原へ戻って、いよいよ帰途、
名残惜しいところですが、一路沼山峠を目指します。
大江湿原の雪融けも日に日に進んでいるようで、あちこちで大きな口を開けています。落ちたら大変!
残雪の中、綺麗なテントウ虫を発見!
いつからここで眠っていたのか?
尾瀬沼のベースキャンプに別れを告げます。
◆ 春尾瀬 ◆
その1(御池から沼山峠へ)、その2(大江湿原)、その3(夕景前)
その4(夜のとばり)、その5(尾瀬の目覚め)、その6(浅湖湿原)
その7(沼山峠へ)、その8(帰途)
その9(銀塩フォトギャラリー)