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ユラーナ Ulana - A bridge between Japan and Overseas Countries

龍神由美のブログ。江戸の面影を残す川越に、先祖代々300年住んでいます。私の川越暮らしを綴ります。

障子張り用の糊

2012年12月20日 | 日本文化
我が家では、年末に障子を張り替えています。紙と木だけで出来ていると言っても過言ではない大正時代の作りです。

母から引き継いだ障子張りは、私にとって、とても大切な一年を締めくくるイベント。

今日は、障子紙専用の糊を文房具のキムラヤさん(丸広のお隣)で買って来ました。糊はちょっと水で薄めて、刷毛につけて使います。

障子紙は、去年多めに買ったので、それで間に合います。

今年も残りあと10日。頑張ろうっと。。。


ユラーナ
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今年は大掃除、順調です

2012年12月19日 | つれづれなるままに
少しづつ、自分の部屋を片付け始めた私ですが、今日は、居間の大掃除に取り掛かりました。

居間には、神棚があります。ご先祖さまは、何故、そんな大きな神棚を作ったのかしらと思うほど大きくて、下ろすのが大変なのですが、今年も無事にお掃除を終えることが出来てほっとしました。年内中に、お札の入れ替えをする予定です。

年賀状頑張らなくては・・・

あと、障子張り。。。今年は、犬のぽんちゃんが、いくつも大きく穴を開けてくれたので、やりがいがあります。


ユラーナ

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少しづつ、年末の片づけを始めました

2012年12月12日 | つれづれなるままに
12月もあと2週間ちょっととなりました。なかなか上がらない重い腰を上げて、溜っていた書類の整理を始めました。

整理といっても、ほとんどが、目を通してから廃棄処分です。まず、捨てないと、新しいものが入ってくる余地がないですよね。

本を整理していたら、以前、読んだ「たった1分で人生が変わる片づけの習慣」という本が出て来ました。今晩は、これを再読しながら、寝ることにいたしましょう。


ユラーナ
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芳野公民館の歴史講座「横田五郎兵衛と時の鐘」

2012年12月09日 | 川越今昔ものかたり
芳野公民館主催の歴史散歩講座の第三回目が無事に終了しました。寒い日であったにも関わらず、皆さん、ご熱心に参加してくださいました。

今回は、横田五郎兵衛さんという江戸時代初期から続いた醤油醸造業、穀物仲買商のお話と時の鐘の歴史について学びました。




1時間の講座の後は、中央公民館から歩いて、七曲りを通り、仲町にある松本醤油さんへ。



松本醤油さんは、横田家から引き継いだ醤油蔵と醤油樽を今も使って、お醤油作りをされています。



人の背丈よりはるかに高い醤油樽が、30個以上もありました。迫力満点です。


醤油こうじのおみやげも買って、皆さん、満足。

その後、一番街を歩いて。





「近」という字がつく屋号が川越に多いのは、近江商人が多かったからといいます。


時の鐘と薬師神社を見学した後は、料亭山屋さんでランチ。

入口のもみじが美しい。



お二階に上がると、さらに鮮やかなもみじに皆の歓声が上がりました。



そして、素敵な広間で、ゆったりとお食事タイムとなりました。





これだけの建物と調度品を維持、管理され、季節ごとに入れ替えをされるのは、大変なことでしょうね。お花も床の間にきれいに入っていました。ハードとソフトの両面において、川越の貴重な財産です。

皆さん、川越の方なのですが、あらためて川越の奥深さ、川越人の奥ゆかしさを認識されたようです。私もご案内しながらも、一観光客となりながら、初冬の川越散策を満喫いたしました。

芳野公民館の歴史散歩講座には「温故知新」という副題がついていました。そのご期待に応えられたとしたら、講師として望外の喜びです。


ユラーナ




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写真集「川越市の昭和」

2012年12月08日 | 川越
いき出版という出版社が作った「川越市の昭和」という写真集が発売になりました。



私も、編集委員のひとりとして、何人かにお声をかけさせていただき、写真を提供していただくご協力を得、解説文を少し書かせていただきました。

暑い9月に、汗をかきながら聞き取りをさせていただきましたので、一冊の厚い写真アルバムが出来上がったことは、とても嬉しく思います。昭和の川越を生きた一人として、財産になりました。多くの先生方のご尽力の賜物です。

予約されていらっしゃらない方でも、本屋さんの店頭には、置いてあると思いますので、ぜひ、お手に取ってみてくださいませ。(少なくとも、現時点で、一番街の太陽堂さんにはあります。)



ユラーナ
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