一昨日の8月2日に、伊勢原市で開かれた「太田道灌公を大河ドラマに!決起集会~関八州・駿河・伊勢原心ひとつに~」に参加してまいりました。会場となった伊勢原市民文化会館は、1200席が、満席となりました。
約1年前に始まった「道灌をNHKの大河ドラマに」という署名運動は全国的な広がりを見せ、一昨日の時点で、書名は、2万6千筆、47都道府県から集まったそうです。皆さんの願いは、2020年の東京オリンピックの年に、太田道灌を大河ドラマに!ということです。署名の目標は、20万筆だそうです。
私も微力ながら、署名を募り、当日、お持ちいたしました。川越市からも多くの署名が届きました。
この活動には、多くの方が賛同しています。太田道灌の一族(とても広範囲に及びます)を始め、NHK元アナウンサー松平定知さん、マラソンの瀬古監督、相撲の元島津・高田川親方、ジェームス三木さん等の他、東京都千代田区長、荒川区長(23区長会会長)、川越市長、鎌倉市長、越生町長、熱川市長、東伊豆町長などが、賛同の意を表しています。

集会の冒頭で、太田道灌ご子孫18代目の太田資暁(すけあき)さま(実行委員会会長)より、ご挨拶がありました。
伊勢原市副市長さまのご挨拶のときには、伊勢原市のイメージキャラクター「くるりん」も登場して皆を沸かせました。

写真が撮れなかったのですが、くるりんのお尻には、伊勢原市の市の花である「桔梗」がついていました。「桔梗」は、太田家の家紋でもあるそうです。とてもかわいかったです。
お二人の衆議院議員のご挨拶の後、鎌倉市長のメッセージ代読、そして、川越市長のメッセージ代読は、観光課長が行いました。

川越市長のメッセージの要約は、「道灌公は、川越市と歴史的に深いつながりがあります。河越城は、長禄元年(1457)に扇谷(おおぎがやつ)上杉持朝(もちとも)の命により、家臣の太田道真・道灌父子が築城した城です。庁舎前には、市制50周年の年に建立された道灌公の銅像があります。また、道灌公の「七重八重花は咲けども山吹のみの一つだに無きぞ悲しき」の和歌で有名な「山吹の里伝説」に因んで山吹の花が市の花に制定されております。このように道灌公は、文武に秀でていた武将として、市民に親しまれております」
「2020年の太田道灌公の大河ドラマ化」につきましては、全国に向けて道灌公をPRする絶好の機会になるのではないかと考えております。川越市も東京オリンピック・パラリンピック競技大会のゴルフ競技の予定会場となっていることから、道灌公に縁のある自治体の市長として多いに期待を寄せております」
というものでした。
太田道灌と父の道真は、関八州を走り回りました。私は、伊勢原まで行くのに、新宿まで出て、それから小田急線に乗りましたが、圏央道を使えば、とても短時間で行けるようです。
これからの時代を考えますとき、県や市町村単位ではなく、昔のような関八州という大きな枠組みで物事を考えると、見えなかったものが見えてくるような気がいたします。
帰りがけに、伊勢原市民文化会館にある太田道灌公の像を見てまいりました。

道灌公の像は、各地にあります。太田道灌の研究者でいらっしゃる尾崎孝先生の「道灌紀行」というご著書によると、道灌公の銅像は、東京都に3体、埼玉県に4体、神奈川県に1体、静岡県に1体、長野県に1体、合計10体あるそうです。
多くの方に署名いただき、ぜひ、太田道灌をNHKの大河ドラマにして欲しいと願っております。
ユラーナ
約1年前に始まった「道灌をNHKの大河ドラマに」という署名運動は全国的な広がりを見せ、一昨日の時点で、書名は、2万6千筆、47都道府県から集まったそうです。皆さんの願いは、2020年の東京オリンピックの年に、太田道灌を大河ドラマに!ということです。署名の目標は、20万筆だそうです。
私も微力ながら、署名を募り、当日、お持ちいたしました。川越市からも多くの署名が届きました。
この活動には、多くの方が賛同しています。太田道灌の一族(とても広範囲に及びます)を始め、NHK元アナウンサー松平定知さん、マラソンの瀬古監督、相撲の元島津・高田川親方、ジェームス三木さん等の他、東京都千代田区長、荒川区長(23区長会会長)、川越市長、鎌倉市長、越生町長、熱川市長、東伊豆町長などが、賛同の意を表しています。

集会の冒頭で、太田道灌ご子孫18代目の太田資暁(すけあき)さま(実行委員会会長)より、ご挨拶がありました。
伊勢原市副市長さまのご挨拶のときには、伊勢原市のイメージキャラクター「くるりん」も登場して皆を沸かせました。

写真が撮れなかったのですが、くるりんのお尻には、伊勢原市の市の花である「桔梗」がついていました。「桔梗」は、太田家の家紋でもあるそうです。とてもかわいかったです。
お二人の衆議院議員のご挨拶の後、鎌倉市長のメッセージ代読、そして、川越市長のメッセージ代読は、観光課長が行いました。

川越市長のメッセージの要約は、「道灌公は、川越市と歴史的に深いつながりがあります。河越城は、長禄元年(1457)に扇谷(おおぎがやつ)上杉持朝(もちとも)の命により、家臣の太田道真・道灌父子が築城した城です。庁舎前には、市制50周年の年に建立された道灌公の銅像があります。また、道灌公の「七重八重花は咲けども山吹のみの一つだに無きぞ悲しき」の和歌で有名な「山吹の里伝説」に因んで山吹の花が市の花に制定されております。このように道灌公は、文武に秀でていた武将として、市民に親しまれております」
「2020年の太田道灌公の大河ドラマ化」につきましては、全国に向けて道灌公をPRする絶好の機会になるのではないかと考えております。川越市も東京オリンピック・パラリンピック競技大会のゴルフ競技の予定会場となっていることから、道灌公に縁のある自治体の市長として多いに期待を寄せております」
というものでした。
太田道灌と父の道真は、関八州を走り回りました。私は、伊勢原まで行くのに、新宿まで出て、それから小田急線に乗りましたが、圏央道を使えば、とても短時間で行けるようです。
これからの時代を考えますとき、県や市町村単位ではなく、昔のような関八州という大きな枠組みで物事を考えると、見えなかったものが見えてくるような気がいたします。
帰りがけに、伊勢原市民文化会館にある太田道灌公の像を見てまいりました。

道灌公の像は、各地にあります。太田道灌の研究者でいらっしゃる尾崎孝先生の「道灌紀行」というご著書によると、道灌公の銅像は、東京都に3体、埼玉県に4体、神奈川県に1体、静岡県に1体、長野県に1体、合計10体あるそうです。
多くの方に署名いただき、ぜひ、太田道灌をNHKの大河ドラマにして欲しいと願っております。
ユラーナ