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ユラーナ Ulana - A bridge between Japan and Overseas Countries

龍神由美のブログ。江戸の面影を残す川越に、先祖代々300年住んでいます。私の川越暮らしを綴ります。

「ビジネスパーソンのための本格的なスピーチ術セミナー」

2010年06月16日 | 日本語
埼玉県後援の上記のセミナーに参加してみました。全部で4回の講座です。先生は、エフエム浦和のパーソナリティーを務めていらっしゃる素敵な女性の先生です。

初回は、1分間の自己紹介を行いました。ビデオで撮影していただいたのですが、自分の姿を映像で見るととても恥ずかしいです。声はほとんど前に出ておらず、体の中心は曲がっており、顔も傾いている・・・

2008年8月にNHKの「ラジオ深夜便」の「こころの時代」という番組の公開収録が川越でありましたが、その際、私は、「川越今昔ものかたり~江戸の母 川越~」というタイトルで1時間の講演をさせていただきました。そのときも、そんな感じであったのでしょうか・・ショックですね。会場でお聞きいただいた方や、9月の放送をお聴きになった多くの方から、「女講談師みたいだった」、という嬉しいような、嬉しくないようなお言葉を頂戴したのですが、実際はどうだったのでしょう。

スピーチ術セミナー2回目に学んだことは、「言葉には音色がある」ということでした。相手に思いを伝えたいときには、特に、言葉の音色に注意して発声すべであると。例えば、「暑い」「寒い」「固い」「柔らかい」「甘い」「辛い」「丸い」と言った言葉であれば、言葉の音色を考えながら話すと、聞いている相手の捉え方が変わってくるそうです。

言われてみればそうですね。「暑い」というときに暑さをイメージしながら言えば、暑さは伝わることしょう。(逆に、イメージせずに発すれば、相手に伝わらないということですね。)「固い」とイメージすれば、固さが、「柔らかい」をイメージすれば、相手に柔らかさが届くというのは、本当のような気がしました。

「じっくりと」という言葉を発するときには、いかにも「じっくりと」を発し、「リラックスして」と言うときには、本当に「リラックスした」感じで発する。言われてみれば、当たり前のようですが、こういうことは、どこでも習ったことがなかったように思います。

母国語である日本語をいかに無造作に発声していたかを、実感させられた日でした。英語を話すのは、とても大変ですが、書いてある日本語の原稿を読むことでさえ、どれほどむずかしいことであるのか、突き付けられました。アナウンサーの話す日本語を普通に聴いていますが、自分で原稿を読むのは至難の業です。言葉は、書くことも、発することも、つくづくむずかしいですね。


ユラーナ

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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言葉の音色 (まいん)
2010-06-17 20:52:24
「ラジオ深夜便」の講演は落ち着いていて、
声もはっきり、一人ひとりに話しかけている感じで、ユーモアも交えとても良かったですよ。 
ユラーナさんは相手の話をよく聞くし、ご自分の言葉に責任を持ち、いい加減なことは言わない方と思いますが。
私といえば、まったく、言葉は 伝えたいと
いう気持ち、心がこもっていないと相手に
伝わらないのだということを痛感している
今日この頃でありまする。これからは言葉の
音色に注意してみます。
返信する
ありがとうございます (ユラーナ)
2010-06-17 22:48:29
まいんさん
どうもありがとうございます。
「ラジオ深夜便 こころの時代」の講演はお心に届きましたか。
言葉の音色を考えながら話すのも大変ですが、ちょっと意識するだけで、随分違ってくるかもしれませんね。
返信する

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