ユラーナ Ulana - A bridge between Japan and Overseas Countries

龍神由美のブログ。江戸の面影を残す川越に、先祖代々300年住んでいます。私の川越暮らしを綴ります。

川越の桶と打ち水

2011年07月03日 | 川越
毎日、お暑うございます。まだ、梅雨の最中だというのに、梅雨はどこかへ行ってしまったかのよう。

我が家には、川越・喜多町の荒井風呂桶店で随分前に作っていただいた桶が、2つあります。椹(さわら)の木で出来ていると思います。

夏になると、打ち水ですね。この桶が活躍するときです。





道路にも、少し、打ち水をしました。今時は、「水があると滑る」と苦情を言う方もいるそうで、なかなか、道路に打ち水することも、憚られます。でも、道路から冷やしてゆけば、節電へも繋がるのではないでしょうか。

掃き清めた後に、お水を打つと気分がすっきり。そして、縁側に付けた南部風鈴のちりんちりんという音が聞こえてきて、幸せを感じます。


ユラーナ





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2 コメント

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気持ちいいですね (まいん)
2011-07-03 22:18:42
夕方、お宅の前を通った時に、打ち水がしてある! と思いました。 
このような風情のある桶で撒かれたのですね。
高温化の近年、見直されて良い習慣ですね。
昔、祖母がよく通りに打ち水をしていたのを
思い出しました。
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おばあさま (ユラーナ)
2011-07-04 22:28:54
まいんさま
まいんさんのおばあさまは、よく打ち水をされていましたね。そして、いつも、後ろで手を組んで、「あ~ら、おかえんなさい」と言ってくださって、嬉しかったです。私は、祖母を全く知りません。まいんさんが、うらやましかったです。
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