ユラーナ Ulana - A bridge between Japan and Overseas Countries

龍神由美のブログ。江戸の面影を残す川越に、先祖代々300年住んでいます。私の川越暮らしを綴ります。

川越の秋の休日

2010年11月15日 | 川越
昨日の川越も大勢の人で溢れていたようです。土曜日の午前中に、テレビで川越の様子が放映されたことの影響もあるかもしれません。

日中に人が多いのは、いつものことですが、昨日は、日が暮れても人がまだたくさんいました。

ひとつの目玉は、川越商工会議所と時の鐘のブルーライトアップです。






「世界糖尿病デー」に合わせて、青くライトアップしたそうです。何故、糖尿病デーでブルーにライトアップするのか、私にはわかりませんが、とにかく、とてもきれいでした。川越の町は、夜が寂しいので、時々、こんなイベントをしていただくと楽しいですね。


そして、もうひとつのお楽しみは、川越商工会議所近くの「茶陶苑」で行われた「アマチュア・ライブ in 大蔵」でした。

昼間の茶陶苑の大蔵。大きすぎて、カメラに収まりきれません。幕末の建物です。



夜になると、ムードががらっと変わります。



アマチュア・バンドが集まって、昼間から夜にかけて演奏が行われました。

昼の部の最後の東邦音大ジャズ・オーケストラ。昔、ブラスバンドでパーカッションを担当していた私としては、血が騒ぎます。



夜の部は、オールディズから。



お酒も入り、踊り出す方たちも。川越には、大人が遊べる場所が少ないので、この茶陶苑の大蔵は、大人にとって、とても楽しい場所です。





デキシーランドグループも。



最後はしっとりとしたジャズ。



人が出たり入ったりで、お酒も自由に飲め、途中、ダンスする人もあって、久々にワクワク感を覚えました。都内でコンサートや歌舞伎を楽しんでも、1時間も電車に乗って帰ってくると、すっかり興奮が冷めてしまいます。コンサートの余韻をそのまま身に纏って、家まで歩いて5分で辿りつけるとは、とても贅沢なことです。

秋も深まる中、とても良い晩を過ごさせていただきました。ありがとうございました。


ユラーナ





コメント
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