そして時の最果てへ・・・

日々の雑感や趣味の歴史についてつらつらと書き並べるブログ

酔いどれ科学者のお茶目なメール

2008-07-09 22:22:41 | 雑感
そういえば、1983年にアルタイルへ向けて電波に乗せて送った画像の原画が、今年の5月頃に発見されたのを思い出しました。

>画像は自然数や元素、太陽系の特徴やDNAの仕組みなどを紹介。差出人が「太陽系第三惑星」の人類であることが示されている。また、原始生物からほ乳類に至る生命の進化史も記した学術的な内容だ。
>しかし最後は、なぜかエタノールの分子式と「乾盃(かんぱい)」の文字。お互いの出会いを祝福する“暗号”だ。平林さんは「水割りを飲みながら思いついた。ここだけは宇宙人も、理解できないでしょうね」と笑う。遊び心もたっぷりだ。

・・・ちょっと間違えると、ベガとアルタイル(織姫と彦星)というカップルをからかう酔っ払いになってしまいます


>地球からアルタイルまでの距離は約16光年。メッセージを乗せた電波信号は99年に到着している。知的生命体が住む惑星が存在し、すぐに返事を送ったとすると、2015年に地球へ届くことになる。

今も
「はじめまして、アルタイルです」
なんてメッセージがアルタイルから飛んできているかもしれません。そんなことを思いながら、酔っ払った頭で夢想してみる。


>宇宙人から返事がくる可能性はほとんどない。
>「でも、それでいい」。

窓から夜空を見上げると、遥かな星々からのメッセージが聴こえてきます。