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神戸スポーツボクシングクラブ【KSBC】リュウ会長のリュウ流ブログ

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メタボ健診の義務化とペナルティ

2009-01-08 20:26:48 | ダイエット
「生活習慣病につながるメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)予防の概念を取り入れた厚生労働省の特定健診・特定保健指導が4月1日から始まる。40歳から74歳までの男女5600万人を対象に、企業の健康保険組合など医療保険者に実施を義務付け、受診率などで目標に達しなければペナルティーを科す。」
「メタボリックシンドロームに陥る生活習慣は若年層(概ね40歳まで)で確立されるといわれており、40歳前の従業員を抱える企業にとって、従業員の健康は個人の問題だけではなく、企業、CSR(企業の社会的責任)とまで広がりを見せてきている。」

もはやスタイルや見た目を良くしたいだけの問題ではなくなってきているのかな。
義務というところまできているのかも。


「休みの間トレーニングしてました」「3日間近所走ってました」

意識の高い人も増えてきている☆

自然と「意識改革」。好きな事で「社会貢献」。

神戸スポーツボクシングクラブで新年明けて年末年始に溜めこんだものをどんどん燃やしちゃいましょう。

【メタボリックシンドロームって?】
メタボリックシンドローム=単に「肥満」という理解をしていると人が大半ではないでしょうか。
しかし、それは実際には間違えた理解なのです。
メタボリックシンドロームは、内臓脂肪型肥満に加え、
・高血糖
・高血圧
・高脂血症
のうちの2つ以上を合併した状態の事を指しています。
つまり、肥満とそれに伴う不健康な状態を指してメタボリックシンドロームというのです。
メタボ健診において血圧や血糖値を測定するのも、このメタボリックシンドロームを診断する為なのです。
高血糖や高血圧は、それだけでも十分に注意が必要なな状態といえます。
しかし、これらが複数に絡まりあって合併している状態は、動脈硬化性疾患の発生頻度が飛躍的に高くなってしまうのです。
最近ではメタボリックシンドロームという言葉がマスメディアなどの影響もあって気軽に使われることもいいようですが、実は恐ろしい状態であるということなのです。
しかも、メタボリックシンドロームは痛みなどの自覚症状がほとんどない為、あまり深刻に受け止める人が多くないということも注意すべき事態です。
メタボ健診は、そういった最近の風潮に警鐘を鳴らすという意味でも非常に期待されているの健康診断なのです。
メタボリックシンドロームは、気軽にいられるほど楽観できる症状ではありません。
メタボリックシンドロームの予兆があれば、すぐにでも改善に取り組まないと取り返しの付かない事になってしまいます。
それほど注意が必要であることをしっかりと把握し、メタボ健診を積極的に受けるようにしましょう。

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