プロボクシングのダブル世界タイトルマッチ(3日、パシフィコ横浜)の計量が2日、東京都内のホテルで行われた。世界ボクシング評議会(WBC)スーパーバンタム級王者の西岡利晃(32)=帝拳=はリミットより200グラム軽い55.1キロ、同級7位のヘナロ・ガルシア(31)=メキシコ=は55.3キロでパス。世界ボクシング協会(WBA)ライト級王者の小堀佑介(27)=角海老宝石=は同じく300グラム軽い60.9キロ、同級1位のパウルス・モーゼス(30)=ナミビア=は60.5キロでクリアした。
計量に先立つ会見で西岡は「万全の調子で来たので試合が楽しみ」と自信を示し、小堀は「激しい試合をしたい。一回からガンガン行って、さっさと終わらせようかと思っている」とKO防衛を誓った。ガルシアは「前回(06年11月の来日時)よりパワーアップした」、モーゼスは「長く待った世界王座挑戦のチャンス。タイトルを持ち帰りたい」とそれぞれ語った。
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