閲覧有難う御座います。滋賀県に生息する貝類の紹介、本日の1匹はコモチカワツボ。県内のホタルで有名な市で採取しました。滋賀県では有名な移入箇所より下流域の水路だからか、意外と生息数は少なめでした。
<データ>
<データ>
名前:
コモチカワツボ
分布:
滋賀県南部で確認(原産はニュージーランドなど)
体長:
殻高5mm前後の採取歴あり
生息:
底が泥質の河川、水路など
特徴:
漢字で「子持川壷」と書くでも書くのでしょうか?ニュージーランドから移入したと言われる淡水巻貝。殻は淡い黄色から黄褐色(もしくは灰色)、殻が薄いので内部の黒が透けて、全体的に色が暗く見えます。殻口の蓋は綺麗な楕円(卵型)で、各螺層がやや膨らみ、丸みがあります。雌雄同体で単為生殖(繁殖が1匹で可能)なので、繁殖力が強く、悪環境に対しても強いようです。滋賀県では「ふるさと滋賀の野生動植物との共生に関する条例」の指定外来種ですして、我々お魚仲間はウェダーの靴底にこの貝を付けて移動する可能性があります。生息域拡大の原因になりますので、靴底の手入れにご注意を。
滋賀県版レッドリスト:移入種
参考・引用文献
私見:
カワヒバリガイと同じように特定外来生物に指定されるべきでは?
採取:
河床の泥を薄く掬う、水草周りを網で掬う
飼育:
飼育経験がないため不明
動画:
画像:
掌の皺と比べて見るとこんなに小さいですね。
よろしければこちらにもお越し下さい。
<データ>
<データ>
名前:
コモチカワツボ
分布:
滋賀県南部で確認(原産はニュージーランドなど)
体長:
殻高5mm前後の採取歴あり
生息:
底が泥質の河川、水路など
特徴:
漢字で「子持川壷」と書くでも書くのでしょうか?ニュージーランドから移入したと言われる淡水巻貝。殻は淡い黄色から黄褐色(もしくは灰色)、殻が薄いので内部の黒が透けて、全体的に色が暗く見えます。殻口の蓋は綺麗な楕円(卵型)で、各螺層がやや膨らみ、丸みがあります。雌雄同体で単為生殖(繁殖が1匹で可能)なので、繁殖力が強く、悪環境に対しても強いようです。滋賀県では「ふるさと滋賀の野生動植物との共生に関する条例」の指定外来種ですして、我々お魚仲間はウェダーの靴底にこの貝を付けて移動する可能性があります。生息域拡大の原因になりますので、靴底の手入れにご注意を。
滋賀県版レッドリスト:移入種
参考・引用文献
私見:
カワヒバリガイと同じように特定外来生物に指定されるべきでは?
採取:
河床の泥を薄く掬う、水草周りを網で掬う
飼育:
飼育経験がないため不明
動画:
画像:
掌の皺と比べて見るとこんなに小さいですね。
よろしければこちらにもお越し下さい。
秘密兵器を使って探知せねば…。
気を付けます。
ブラックバスを食べている不審者を発見したら、それがたぶん私です。
全く知識のない私の場合、カワニナと思ってしまいます。
ほんでも一体どうやってニュージーランドから来たのでしょうね?
滋賀県高島市今津町桂の貫川内湖で80㌢ちかくのアリゲーターが発見されたとか・・・・
非常に危険ですよね。
温暖化により生息できるのでしょうか?
アマゾンの生物が繁殖も出来るのかな?
ますます心配な琵琶湖事件です。
チェックしてみようと思います!
小さな貝(懐畔さん肉眼では厳しいサイズ)ですから、ウェダーのスポンジ状靴底に入り込む事がありそうです。ツボカビ病もですが、気を付けなくてはいけませんよね。
琵琶湖へお越しやす。
>それがたぶん私です。
ならば、琵琶湖近辺でウェダーを着て網を持ち、ブツブツ言いながらやたら魚の写真を捕っている奴がいたら私であります!
>アリゲーターが発見されたとか・・・・
昨年は湖西でプレコが捕れたそうですし、私は先週、子供と家の近所でジルテラピアの幼魚を採取しましたよ・・・外来種が殖えすぎですね。
関東で琵琶湖固有種が見られるのと同様、放流混じりですね。海外のマス類を放流した時に、一緒に放流されてしまったらしいです。
幸い少数しか採取できませんでしたので、我がでの混入はなさそうです(若しくはビワヒガイが食べているから、気づいてないだけか?)