ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』

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品珍楼『本場四川陳マーボー豆腐(超激辛でオーダー)』

2014年03月24日 | 辛さレベル☆☆☆
品珍楼『本場四川陳マーボー豆腐(超激辛でオーダー)』

辛さ満足レベル:☆☆+
旨さ満足レベル:☆☆
※レベル表記方法についてはこちらのページを。


歌舞伎町で、メニューに『本場四川陳マーボー豆腐』がある店を見つけたので、行ってみました。
『食べ放題』を売りにしているお店のようですが、もちろん単品でも注文可です。

ネットの情報によると、ここの料理長は30年以上のベテランで、横浜中華街の超有名店で料理長をつとめていた方らしいです。
期待は高まります。


店頭の看板の写真の麻婆豆腐は、なかなかおいしそうに写っていました。



店員さんは、厨師も含めて全員中国人のようで、厨房では中国語の会話が飛び交っています。


期待しつつ、迷わず『本場四川陳マーボー豆腐』をオーダー。


ランチ時に訪問したのですが、陳麻婆豆腐にはセット料金等はなく、単品で980円との事。(ライスもつかない)
中華料理の激戦区である歌舞伎町では、ちょっと強気な感じの値段設定です。


「麻婆豆腐をめちゃくちゃ辛く、超激辛にできますか?」と尋ねてみたところ、『できますが、100円増しになります』との事。

まぁ、それだけの手間と材料を使って激辛にしてくれるんだろうなと、超激辛100円増しでオーダー。
さらに期待は膨らみます。

ライスの小が150円で、超激辛増しが100円で、トータル1,230円。
高いなぁ。
でも、お水の代わりに、冷たいお茶が出てくるのはうれしいです。(ちょっと薄いお茶でしたが)



着丼

一応、卵スープも付いていました。

では食べてみます。


甘い!!!!

甜麺醤とかの甘さではなく、砂糖を入れたような甘さがあります。

しかも、辛味もかなり弱い。
これ、ほんとに辛くしてくれたのでしょうか?
何を使ってどう辛くしてくれたのか、見当もつかないくらい辛くないです。
100円アップなのに....
この辛くなさに、100円の価値はない....
小さな唐辛子の輪切りが少しだけ入っていましたので、それが辛くしてくれた痕跡だったのでしょうか? 
その唐辛子がちょっと塩っぱかったので、辣椒醤か塩漬け唐辛子を入れたのかもしれませんが、それにしてもやっぱり辛くないです。
昨日食べた陳健一麻婆豆腐店の『四川麻婆豆腐(辛さ調節不可)』のほうがまだ辛かったですし、味もしっかりと四川風でした。


うーん、どのあたりが四川風の陳麻婆豆腐なのでしょうか?
麻味も効いてませんでした。
食べログ等のコメントを見ると、"花椒がそこそこ効いていた"との書き込みもありますが、僕には花椒は感じられませんでした。

あと豆豉が丸ごと入っていました。丸ごとそのまま入っているのも嫌いじゃないのですが、個人的には豆豉は刻まれてたほうがいいですね。


味的には、まぁ普通です。可もなく不可もなく。
でも、これは『陳麻婆豆腐』じゃないよなぁ、という感じです。
どっちかというと広東風な感じがします。




店内は喫煙可です。
僕が食べてる横で、後から入店して来たサラリーマン3人組がいきなり煙草を吸い始め、煙が流れてきてちょっとキツかった・・・。
食べ放題飲み放題がウリの"飲み屋"的要素のある店なので喫煙可なのは仕方ないと思いますが、せめてランチタイムくらいは禁煙にして欲しいところですね。


まぁ、再訪はしないでしょうけれども...。
ごちそうさまでした。
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