ドラマー涼の激辛ブログ『Eat with fire!』

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白家(Bai Ja)『重慶火鍋底料』

2015年12月01日 | 辛さレベル☆☆☆
白家(Bai Ja)『重慶火鍋底料』

辛さ満足レベル:☆☆☆
旨さ満足レベル:☆☆☆☆
※レベル表記方法についてはこちらのページを。



本場中国四川の『重慶火鍋の素』です。
本場の火鍋の素は今まで数多く使ってきましたが、まずハズレはありませんでした。
特に、『白家食品』の商品はだいたいどれを食べてもおいしいです。本格的に麻辣が効いてたりします。

白家の火鍋の素は、以前『四川火鍋(川味火鍋調料)』というのを食べた事がありますが、今回のは『重慶火鍋』です。
四川火鍋と重慶火鍋はなにか違うんですかね? 重慶は四川だし。


郫県豆板醤を使っていると書かれていますね。これはおいしいに違いありません。と同時に味も想像できちゃいますけど。

中身はこんな感じです。

四川の火鍋は牛脂を使っている事が多く、パックの中の牛脂が固まって白くなっている事が多いのですが、この商品は植物油(パーム脂)を使っているので油は固まっていません。

パッケージの原材料表記はしっかり日本語で書かれているのに、肝心の作り方は中国語でしか書かれていません。
なんて中途半端な!



なんと、この調味料200グラムに対し、100~120グラムの食用油を入れろと書かれています。
さらには、ごま油を25グラム入れるといいとか書いてあります。どんだけ油入れるんだよ!
しかも、この火鍋の素にも最初から油がそこそこ入ってるし!

この調味料は300グラム入りなので、これ一袋を使う場合は150~180グラムの食用油を入れることになります。
四川の人は油大好きなのか? 本場四川の麻婆豆腐も油をたっぷり使います。本場の麻婆豆腐はまるで油豆腐のようなものだったりします。ここに本場四川の麻婆豆腐の写真が載ってます。
まぁ、確かに油をたっぷり使うとおいしいんです。 でもカロリーが....


ということで、今回は油は50gくらいにとどめておきます。


調味料200グラムを使う場合は、水は1200cc使う事になっています。これで3~4人前くらいかな?
水ではなく鶏だしのスープ(無塩)を使うとなおおいしいみたいな事が書かれていますが、水で作ります。
鍋料理は具材からもダシがでますし。


ペーストを溶かしたところ。

けっこう赤めに写ってますが、実際はそれほど赤くありません。


具は、牛ホルモン、豚肉、白菜、キャベツ、ニラ、ニンニク、長ネギ、豆腐、麩、えのき、しめじ等を入れてみました。
本場の火鍋には入ってないような具材ばかりだと思います。
でも、牛ホルモンは入れたほうが絶対おいしいです。

というか、本場の火鍋は、こんな風に具材を鍋に一度に入れて煮込むようなことはしないと思います。
でも、僕は野菜とかが煮込まれて柔らかくなっているのが好きなので、一度しっかり煮込んでから食べますよ。


食べてみます。

これはウマい。
さすが白家です。

辛さは普通。
辛いものが苦手な人にはちょっと辛いかもしれませんが、がんばれば食べられる程度だと思います。
そんなに辛くはないんですが、注意して食べないと咽せます。


麻辣感というか、麻味はかなり弱め。
かなり粗挽きの唐辛子がそこそこ入っています。鍋の底には唐辛子の種も沢山沈んでました。生姜っぽい繊維も入っていました。





火鍋は旨いなぁ。






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