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俺のランニング生活

大学で長距離走をやっていました。練習日誌や普段思っていること、自分の陸上競技論を書きます!

言葉の壁

2006-08-02 22:51:00 | 日誌(練習日誌)
今日は来年度の教育実習の挨拶に行くため山形に帰省しました。

久しぶりの母校にスーツ姿で訪れると、懐かしの先生方とお会いしました。
スーツなんか着ていると身が引き締まる思いで、当たり前ですが話す言葉も敬語を使わずにはいられなくなります。


でも、自分は敬語が苦手なんですよね。 今日も先生と話していると、おかしな敬語使っちゃったり、カミまくってしまったりで、もう頭の中が混乱状態・・・・・







そういえば言葉のことで思い出したのですが、今日帰りの電車の中で、久しぶりに地元の女子高生の会話を聞きました。

それを聞いていると・・・・・








あれ?








なまってない・・・・・








埼玉や東京の人の話方とさほど変わりないのです。








しかし、よく聞くと

会話のところどころに


「んだ」 *そうだ

とか

標準語と方言がまじった話方をしてました。


それを聞くと






無理しなくていいのに・・・・


って、 そういう自分が無理してるか。





無理しねでいいなさ・・・・・


とつい思ってしまいました。

自分達から言わせれば、標準語は「きれいな言葉」です。東北の自分達は東京の方でなまった方言を使うのを恥ずかしがり、標準語に直そうとします。
そういう意味で特に女の子は標準語にあこがれをもつのかもしれません。

自分も埼玉に来たばかりの頃は、方言を使うのが恥ずかしくて、標準語に慣れるまでは無口になってしまいました。

関西の人は関東に出てきても関西弁を使うのに、東北の人は標準語に直そうとする傾向が強いのはなぜでしょうか?




東北の人はもっと東北の方言に自信をもつべきかもしれません。