南越前町今庄宿伝統的建造物群保存地区 霧のような小雨。
ここのお祭りでは三度笠を使っている。珍しい。
この街道を、蓮如・芭蕉・武田耕雲斎らが通った。
今庄と敦賀を結ぶ線には山が重なり勾配があったため、鉄道近代化遺産のトンネルやステッチバック跡がある。(この旅はJRだったので残念)
長い長い貨物列車が通り過ぎました。
この駅が盛んだった頃の水タンク
駅には当時の駅の様子をジオラマで表現したところがあった。
雪国ですねえ除雪車がありました。
昔この駅が盛んだった頃を伺わせる広い操車場
民家の特徴、豪雪地帯で火事が多いのか防火用の袖壁が大きい、間口に税金が掛かったとかで平入りの町並みで妻側から眺めると将棋の駒を平たくしたように見える。大きなお家は家の横に門構えがある。
大きな「うだつ」のある京藤甚五郎家屋敷には水戸天狗党の資料がある。
同天狗党による柱の刀傷
大きな単車で来ていたおいさんと天狗党の説明をして頂いたおいさんと単車の事で三人が盛り上がった。
町に着くなり、おばちゃんに「何処から来たの?昔の駅は大きかった、今は何にもないよ。」と言われました。いやいや、見所は沢山ありました。
8月の水害、皆さんご無事だったのか心配。
山迫るツツジ小さな雨上がり
敦賀に向かう「木ノ芽峠」や「愛発関」では郷土の雄の土居や得能の物語が偲ばれる。