「こいつはいつもランドパワーとかグローバリストとか生徒の前でも言ってる変な塾講師なんじゃないか?」(笑)とか、「コメントを書き込む時間からして、ネット中毒なんじゃないか?」(笑)とか、憶測されるのも嫌なので、たまには趣味らしいものを紹介しておきましょう。
私は、ひとりでも外国料理のレストランにでかけて食事を摂るのが好きです。
以前はフランス料理やインド料理が多かったのですが、最近これに「ロシア料理」が加わりました。
今日は、私が何度か行っている東京・新宿のロシア料理店「スンガリー」をご紹介いたします。
まず、店内です。
少し薄暗い感じですが、まあカリブ海料理やメキシコ料理を食べるわけではないので(笑)これくらいでちょうどいいでしょう。
食前酒は、ビールにしました。ロシアで最も飲まれている「バルチカБалтика」というビールです。
詳しくは●こちらのリンクをご覧下さい。このビールには0から10まで番号が振ってあって、それぞれ味や色が異なるというのがセールスポイントのようです。私が飲んだのは「3番」(ラガービール)です。
私は酒類はあまり好きではないのですが、外国製のビールは好んで飲みます。アメリカの●「ミラー」というブランドが特に好きですが、バルチカの3番はアルコール度数や口当たりがミラーと似ていて、気に入りました。
ロシアに行ったら、「俺は酒が飲めなくはない」と主張するために、バルチカの3番を飲むことにします(笑)。ウォッカводкаが飲めないと人間扱いしてもらえないかもしれませんが(笑)。
次は、前菜です。鮭のクレープ(блины)包みです。
フランス料理でも似たようなのを食べたことがあります(●こちらのレストランの「そば粉のクレープ」)。可もなく不可もなくといったところでしょうか。玉ねぎに生臭さがなかったのは、当たり前と言えば当たり前ですが、「さすがレストラン、自分の作る料理とは違う」と実感しました(笑)。
次に、スープです。ボルシチборщも選べたのですが、迷わず「ラグマンлагмон」にしました。
画像を見れば一目瞭然ですが、ラーメンです(笑)。ウズベキスタンでは麺料理を「ラグマン」と言うようです(ロシア語になるとЛАГМАН ДУНГАНСКИЙ 「中央アジアのラグマン」とでもいうことか)。ДУНГАНというのは、トルコ系の民族を指す言葉ですから、多分中国で食べていた麺類がシルクロードを経て中央アジアに伝わったのでしょう。
味は、「チリトマトヌードル」のような感じです。ウズベキスタンに行くと日本食はあまり食べられないでしょうから、これが出てくると有り難いことでしょう。もっとも、ロシアなら「ラプシャーлапша」と呼ばれるカップ麺(だいたい韓国製)が沢山売っていますが・・・。
今回のはスープ麺でしたが、「焼きラグマン(Ковурма лагмон、ロシア語風にлапша поджаренная)」というのもあるみたいです(●こういう感じです)。旅行に行ったら、是非食べてみたいですね。
さて、メインディッシュです。これも中央アジア起源の「シャシリクшашлык」です。
写真だとただの一口ステーキのように見えますが、出てくるときは串刺しで出てきます。要するにバーベキューです。「そのまま食べるんですよね」ときいたら、「熱いので皿に取ります」と言われてしまいました(笑)。
肉は羊肉ですが、臭みが全くなかったのにはビックリしました。牛肉を食べているような気になり、思わず店員さんに確かめてしまったほどです。脂をきちんと取ると臭みがなくなるようですね。
食後には、「ロシアンティーчай」をいただきました。
普通の紅茶と大きく違うのは、写真左側にあるようにジャムが付いている点です。それぞれ「カシス」「サクランボ」「バラと蜂蜜」のジャムでした。
そして、飲み方はというと、中に入れてかき混ぜるのではありません。ジャムを口に入れて舐めるのです。そこにお茶を入れて薄めるような感じです。
サクランボというのは残留農薬がかなり多い(笑)のであまり手を付けたくなかったのですが、そのまま残すのも何なので、一口だけもらいました(こういうときまで食の安全とやらこだわると、興が冷めるのでやめた方がよい)。カシスのジャムが一番美味しかったですね。
これで5000円を下回ったので、満足できました。
しかし、いい気分で外に出たら、マッサージを勧誘する中国人女性が(笑)。そう、ここはかの悪名高き「歌舞伎町」。
すぐに、道の反対側である西武新宿駅側に逃げました(笑)。閉店時間は早いですが、純朴な方(笑)は「新宿西口店」をご利用になる方がよいかもしれませんね。
うーむ、出来上がった記事を一瞥すると、わざとらしくロシア語を挿入しているのが実にイラヤシイ記事になってしまいました。
一応ネットサーフィンだけでなく、ロシア語を勉強しているということを見せつけておきたかったのです。ご容赦下さい
ロシア料理 スンガリー
http://www.sungari.jp/
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私は、ひとりでも外国料理のレストランにでかけて食事を摂るのが好きです。
以前はフランス料理やインド料理が多かったのですが、最近これに「ロシア料理」が加わりました。
今日は、私が何度か行っている東京・新宿のロシア料理店「スンガリー」をご紹介いたします。
まず、店内です。
少し薄暗い感じですが、まあカリブ海料理やメキシコ料理を食べるわけではないので(笑)これくらいでちょうどいいでしょう。
食前酒は、ビールにしました。ロシアで最も飲まれている「バルチカБалтика」というビールです。
詳しくは●こちらのリンクをご覧下さい。このビールには0から10まで番号が振ってあって、それぞれ味や色が異なるというのがセールスポイントのようです。私が飲んだのは「3番」(ラガービール)です。
私は酒類はあまり好きではないのですが、外国製のビールは好んで飲みます。アメリカの●「ミラー」というブランドが特に好きですが、バルチカの3番はアルコール度数や口当たりがミラーと似ていて、気に入りました。
ロシアに行ったら、「俺は酒が飲めなくはない」と主張するために、バルチカの3番を飲むことにします(笑)。ウォッカводкаが飲めないと人間扱いしてもらえないかもしれませんが(笑)。
次は、前菜です。鮭のクレープ(блины)包みです。
フランス料理でも似たようなのを食べたことがあります(●こちらのレストランの「そば粉のクレープ」)。可もなく不可もなくといったところでしょうか。玉ねぎに生臭さがなかったのは、当たり前と言えば当たり前ですが、「さすがレストラン、自分の作る料理とは違う」と実感しました(笑)。
次に、スープです。ボルシチборщも選べたのですが、迷わず「ラグマンлагмон」にしました。
画像を見れば一目瞭然ですが、ラーメンです(笑)。ウズベキスタンでは麺料理を「ラグマン」と言うようです(ロシア語になるとЛАГМАН ДУНГАНСКИЙ 「中央アジアのラグマン」とでもいうことか)。ДУНГАНというのは、トルコ系の民族を指す言葉ですから、多分中国で食べていた麺類がシルクロードを経て中央アジアに伝わったのでしょう。
味は、「チリトマトヌードル」のような感じです。ウズベキスタンに行くと日本食はあまり食べられないでしょうから、これが出てくると有り難いことでしょう。もっとも、ロシアなら「ラプシャーлапша」と呼ばれるカップ麺(だいたい韓国製)が沢山売っていますが・・・。
今回のはスープ麺でしたが、「焼きラグマン(Ковурма лагмон、ロシア語風にлапша поджаренная)」というのもあるみたいです(●こういう感じです)。旅行に行ったら、是非食べてみたいですね。
さて、メインディッシュです。これも中央アジア起源の「シャシリクшашлык」です。
写真だとただの一口ステーキのように見えますが、出てくるときは串刺しで出てきます。要するにバーベキューです。「そのまま食べるんですよね」ときいたら、「熱いので皿に取ります」と言われてしまいました(笑)。
肉は羊肉ですが、臭みが全くなかったのにはビックリしました。牛肉を食べているような気になり、思わず店員さんに確かめてしまったほどです。脂をきちんと取ると臭みがなくなるようですね。
食後には、「ロシアンティーчай」をいただきました。
普通の紅茶と大きく違うのは、写真左側にあるようにジャムが付いている点です。それぞれ「カシス」「サクランボ」「バラと蜂蜜」のジャムでした。
そして、飲み方はというと、中に入れてかき混ぜるのではありません。ジャムを口に入れて舐めるのです。そこにお茶を入れて薄めるような感じです。
サクランボというのは残留農薬がかなり多い(笑)のであまり手を付けたくなかったのですが、そのまま残すのも何なので、一口だけもらいました(こういうときまで食の安全とやらこだわると、興が冷めるのでやめた方がよい)。カシスのジャムが一番美味しかったですね。
これで5000円を下回ったので、満足できました。
しかし、いい気分で外に出たら、マッサージを勧誘する中国人女性が(笑)。そう、ここはかの悪名高き「歌舞伎町」。
すぐに、道の反対側である西武新宿駅側に逃げました(笑)。閉店時間は早いですが、純朴な方(笑)は「新宿西口店」をご利用になる方がよいかもしれませんね。
うーむ、出来上がった記事を一瞥すると、わざとらしくロシア語を挿入しているのが実にイラヤシイ記事になってしまいました。
一応ネットサーフィンだけでなく、ロシア語を勉強しているということを見せつけておきたかったのです。ご容赦下さい
ロシア料理 スンガリー
http://www.sungari.jp/
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