DVDでヘイデン・クリステンセン主演の「ニュースの天才」を観ました。
●ストーリー
スティーブン・グラス(ヘイデン・クリステンセン)は権威ある政治雑誌「THE NEW REPUBLIC」の若き編集者である。
彼は人当たりが良く、同僚を含め誰にでも好かれてしまうそんな青年だった。
政治記事が中心になるなか、彼の書く記事は同僚も認めるほどユニークでみんな彼に期待を寄せていた。
そんな中、毎月スクープ記事を取ってくる、彼の行動力に同僚達も賞賛を集めるようになっていった。
ある日、彼の上司の編集長チャック・レーン(ピーター・サースガード)の元に地方の雑誌社からスティーブンの書いた記事「ハッカー天国」への問い合わせの電話が入る。
「ハッカー天国」に登場した人物や企業がアメリカ国内には存在しないと指摘されたチャックはスティーブンと共に雑誌社の電話取材を受けるのであるが、、、。
●感想
「良くできた話だなー!」と感心していたら、これも実際の話でした。
映像特典に実際のスティーブン・グラスやチャック・レーンが出演して、事件当時のことを赤裸々に語るものがあるんですが、これが良く出来ていて、本編よりもはるかに面白いです!
本編で詳しく語られていなかった、スティーブンが捏造するに至った理由や事件後の人生が述べられているので必ず観て欲しいと思います。
本編は主役のヘイデン・クリステンセンと編集長役のピーター・サースガードが素晴らしく、まさに「ハマリ役」だと感じさせられました。
個人的にはヘイデン・クリステンセンはスターウォーズのアナキンよりもこちらのスティーブン役がお似合いだと思うのですが、、、。
話の出来としては、スティーブンが捏造事件を起こす過程が詳しく述べられていないので、思いつきで急に事件を起こしてしまったのか?と錯覚してしまう様に作られているのが残念でした。
実際に起きた稀な事件が原作になっているだけに、もっと上手に作って欲しかったです。
●採点
以上の理由で、この映画の点数は60点にします。
ジャーナリスト志望の方は業界の裏側が見れるので為になるかも知れませんねー。
私がスティーブンくらいに話を作る才能があったら確実に作家になった事でしょう。
一言で言えば、ウソの話を作る才能を持った青年が真実を書かなければならない職業に就いてしまったが為に起きてしまった不幸な事件だと思います。
でも映像特典を観る限りでは、スティーブンが同僚と読者の信頼を裏切ってしまった事を本当に反省しているのか?疑わしく思ってしまいます。
スティーブンさん!そろそろ自分の適性を本気で考えた方がいいですよ!
そうじゃないと、また同じ過ちを犯してしまいますよー!
実際のスティーブンはどこか本気で信用することができない、そんな眼をした男でした。
それでは、また何か観たら書き込みします。
●ストーリー
スティーブン・グラス(ヘイデン・クリステンセン)は権威ある政治雑誌「THE NEW REPUBLIC」の若き編集者である。
彼は人当たりが良く、同僚を含め誰にでも好かれてしまうそんな青年だった。
政治記事が中心になるなか、彼の書く記事は同僚も認めるほどユニークでみんな彼に期待を寄せていた。
そんな中、毎月スクープ記事を取ってくる、彼の行動力に同僚達も賞賛を集めるようになっていった。
ある日、彼の上司の編集長チャック・レーン(ピーター・サースガード)の元に地方の雑誌社からスティーブンの書いた記事「ハッカー天国」への問い合わせの電話が入る。
「ハッカー天国」に登場した人物や企業がアメリカ国内には存在しないと指摘されたチャックはスティーブンと共に雑誌社の電話取材を受けるのであるが、、、。
●感想
「良くできた話だなー!」と感心していたら、これも実際の話でした。
映像特典に実際のスティーブン・グラスやチャック・レーンが出演して、事件当時のことを赤裸々に語るものがあるんですが、これが良く出来ていて、本編よりもはるかに面白いです!
本編で詳しく語られていなかった、スティーブンが捏造するに至った理由や事件後の人生が述べられているので必ず観て欲しいと思います。
本編は主役のヘイデン・クリステンセンと編集長役のピーター・サースガードが素晴らしく、まさに「ハマリ役」だと感じさせられました。
個人的にはヘイデン・クリステンセンはスターウォーズのアナキンよりもこちらのスティーブン役がお似合いだと思うのですが、、、。
話の出来としては、スティーブンが捏造事件を起こす過程が詳しく述べられていないので、思いつきで急に事件を起こしてしまったのか?と錯覚してしまう様に作られているのが残念でした。
実際に起きた稀な事件が原作になっているだけに、もっと上手に作って欲しかったです。
●採点
以上の理由で、この映画の点数は60点にします。
ジャーナリスト志望の方は業界の裏側が見れるので為になるかも知れませんねー。
私がスティーブンくらいに話を作る才能があったら確実に作家になった事でしょう。
一言で言えば、ウソの話を作る才能を持った青年が真実を書かなければならない職業に就いてしまったが為に起きてしまった不幸な事件だと思います。
でも映像特典を観る限りでは、スティーブンが同僚と読者の信頼を裏切ってしまった事を本当に反省しているのか?疑わしく思ってしまいます。
スティーブンさん!そろそろ自分の適性を本気で考えた方がいいですよ!
そうじゃないと、また同じ過ちを犯してしまいますよー!
実際のスティーブンはどこか本気で信用することができない、そんな眼をした男でした。
それでは、また何か観たら書き込みします。
>思いつきで急に事件を起こしてしまったのか?と錯覚してしまう様に作られているのが残念でした。
そうですよねー。「なぜ彼がそうしたのか」ってところをもう少し描いてほしかったですね。題材としては面白い事件なのに、もったいないです…。
また、立ち寄らせていただきますね。
最近、面白い映画を探していますので、オススメ作品があったら教えてくださいね。
それでは、また!
TBさせていただきました。
ココを読ませていただいて軽くショックを受けています(笑)
特典映像観てません
本編だけ観て返しちゃいました