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映画館で、出演:コンスタンチン・ハベンスキー/ウラジミール・メニショフ/マリア・ポロシナ/ガリーナ・チューニナ/ヴィクトル・ヴェルズビツキー/原作:セルゲイ・ルキヤネンコ/共同脚本:セルゲイ・ルキヤネンコ/ティムール・ベクマンベトフ/監督:ティムール・ベクマンベトフ/作品『ナイト・ウォッチ/NOCHNOI DOZOR 』を観ました。
●感想
・「ロシア発、世界のトップクリエイターが嫉妬した脅威の映像体験」とか「『マトリックス』を越える映像革命」というお決まりな宣伝文句がどうしても気になってしまい、初日の初回に観て参りました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_tehe.gif)
・「『マトリックス』を越える映像革命」という大層なキャッチフレーズが付いている作品なのですが、なぜか郊外の劇場でしか上映されておらず、普段の倍以上の交通費を使ってしまいました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
・『マトリックス』シリーズが好きなので、ロシア版『マトリックス』がどんなものなのかと多少は期待していたのですが、本家『マトリックス』のアクション、映像、俳優、ストーリー等と比較してみて、どれをとっても上回るどころか足元にも及ばない、そんな出来の作品でした。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_hekomu.gif)
・ハッキリ言って、もう少しアクションで魅せてくれると思ったんですけどね~。3部作の1作目だからなのか、全編を2作目の前振りとして作った様に感じました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
・作品の全体的に暗めな雰囲気や、超能力者同志による善と悪との戦いというストーリー構成は大好きなんですけどね~、もうすでに『マトリックス』シリーズを観てしまっている人達にとっては、あらためてビックリする程の映像ではないので、あまり楽しむ事が出来ないでしょうね。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
・ストーリーの展開も途中でテンポが悪くなるのを感じましたし、行く先々で災いをもたらす女性・スヴェトラーナ(マリア・ポロシナ)のエピソードの必要性についても現時点では、疑問を持っています。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_keibetsu.gif)
・今後は、ナイト・ウォッチのアントン・ゴロデツキー(コンスタンチン・ハベンスキー)と息子のイゴールとの対立を中心としたストーリーに発展して行きそうなので、『マトリックス』というよりは『スターウォーズ』に近い人間模様を見せる作品になりそうです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
●採点
・私的評価……50点(ハッキリ言って、宣伝文句に『マトリックス』を使わない方が良かったですね~。「『マトリックス』を追い越そう!」という意気込みは良いと思うのですが、自分からハードルを高く上げすぎて失敗している様な印象を受けました。肝心な1作目だったので、もっと観客の心をガッチリつかんで終わって欲しかったですね~。それでも私としては、乗りかかった船なので3作目までキッチリ観守りたいと思っております。)![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_acha.gif)
・という訳でこの作品は、逃げ出した婚約者を連れ戻そうとした事がある方と地下鉄内でライトを持って絶叫しているサングラス男を見た事がある方におすすめ致します。
・最後にどうでもいいことなんですが、「オリガ(ガリーナ・チューニナ)がどういう罪でフクロウにされていたのか?」が、ずーっと気になって仕方がなかったのは私だけでしょうか?
それでは、また何か観たら書き込みます。
●感想
・「ロシア発、世界のトップクリエイターが嫉妬した脅威の映像体験」とか「『マトリックス』を越える映像革命」というお決まりな宣伝文句がどうしても気になってしまい、初日の初回に観て参りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_tehe.gif)
・「『マトリックス』を越える映像革命」という大層なキャッチフレーズが付いている作品なのですが、なぜか郊外の劇場でしか上映されておらず、普段の倍以上の交通費を使ってしまいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_naki.gif)
・『マトリックス』シリーズが好きなので、ロシア版『マトリックス』がどんなものなのかと多少は期待していたのですが、本家『マトリックス』のアクション、映像、俳優、ストーリー等と比較してみて、どれをとっても上回るどころか足元にも及ばない、そんな出来の作品でした。
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・ハッキリ言って、もう少しアクションで魅せてくれると思ったんですけどね~。3部作の1作目だからなのか、全編を2作目の前振りとして作った様に感じました。
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・作品の全体的に暗めな雰囲気や、超能力者同志による善と悪との戦いというストーリー構成は大好きなんですけどね~、もうすでに『マトリックス』シリーズを観てしまっている人達にとっては、あらためてビックリする程の映像ではないので、あまり楽しむ事が出来ないでしょうね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
・ストーリーの展開も途中でテンポが悪くなるのを感じましたし、行く先々で災いをもたらす女性・スヴェトラーナ(マリア・ポロシナ)のエピソードの必要性についても現時点では、疑問を持っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_keibetsu.gif)
・今後は、ナイト・ウォッチのアントン・ゴロデツキー(コンスタンチン・ハベンスキー)と息子のイゴールとの対立を中心としたストーリーに発展して行きそうなので、『マトリックス』というよりは『スターウォーズ』に近い人間模様を見せる作品になりそうです。
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●採点
・私的評価……50点(ハッキリ言って、宣伝文句に『マトリックス』を使わない方が良かったですね~。「『マトリックス』を追い越そう!」という意気込みは良いと思うのですが、自分からハードルを高く上げすぎて失敗している様な印象を受けました。肝心な1作目だったので、もっと観客の心をガッチリつかんで終わって欲しかったですね~。それでも私としては、乗りかかった船なので3作目までキッチリ観守りたいと思っております。)
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・という訳でこの作品は、逃げ出した婚約者を連れ戻そうとした事がある方と地下鉄内でライトを持って絶叫しているサングラス男を見た事がある方におすすめ致します。
・最後にどうでもいいことなんですが、「オリガ(ガリーナ・チューニナ)がどういう罪でフクロウにされていたのか?」が、ずーっと気になって仕方がなかったのは私だけでしょうか?
それでは、また何か観たら書き込みます。