先日ネットで、以下のような記事をみた。
信号機のない横断歩道などで、車が歩行者のために一時停止をした後、歩行者は渡らず車に「お先にどうぞ」と譲り、車が先に通ったら車が違反となり罰金を支払うことになった。
と言う記事。これはもう、
『歩行者が横断していたり、横断しようとしていたりする場合は一時停止し、その通行を妨げてはいけない』
と、道路交通法で定められているらしい。
それを知らず、歩行者としては良かれと思って、車に「お先にどうぞ」と譲ったのに、それで車が違反となってしまう。なので、車側が交通ルールを守るのはもちろんだけど、歩行者側もこういったルールを理解した上で、お互いが思いやり、事故防止につなげましょう。
と言う内容だった。
全くその通りだとは思う。思うのだが、同時にモヤモヤした気持ちも湧き上がってしまう。
これは言い換えれば、
『信号機のない横断歩道で車が一時停止をしたら、歩行者は絶対に渡らなければいけない』
と言うことだろう。コメント欄でもたくさん書かれていたけど、
「譲る歩行者側にも、歩行者なりの事情がある」と言うことだ(もちろん歩行者側も交通ルールを知っておくことは必要だが)。
コメント欄では、足が痛いから、ちょっとお先にどうぞ、と言う場合もあるかもしれないし、車に止まってもらうと、焦ってしまう、と言う意見があった。
これを見て「そうそう!そうなのよ!」と、ポンポン膝を叩いてしまった。
僕自身、車に止まってもらうのが苦手な人間である。
車が一時停止すると、交通ルールとは言え、歩行者としては「止まってもらった」と思うだろう。そして止まってもらったのなら、頭を下げるなどして感謝の意を示し、なるべく速やかに渡るのが歩行者側のマナーというものだ。
例えば、一時停止したのにドライバーの方など一瞥もせず、タラタラ渡られた日には、ドライバーとしては、いかに交通ルールであろうとも、こめかみに青筋の一本や二本は立ってしまうことだろう。
だったら頭を下げて速やかに渡れば良いだけの話で、一体それの何が苦手なのかと言えば、上のコメント例で言うと、「焦ってしまう」と言うのに近いと思う。「申し訳ない」とも思うし、「自分のペースを乱される」と言うストレスもある。
精神が割と不安定な僕のような人間にとって、車に止まってもらうだけで、「すみません!」って思うし、焦って動悸が少し速くなったりする。そしてたまに、歩いていてまだ横断歩道まで結構な距離があるのに、「そこで車止まる!?」と言う場合もあり、そうなったらもう速く渡らなきゃだし、その横断歩道を渡る予定がなかったとしても、渡ってしまったりして、何やってんだ自分!と自己嫌悪に陥る。
誰も僕に構わないで!僕のペースで歩かせて!と、別にドライバーとしてはルールを守っているだけなのだが、勝手にこっちが一人でパニックになってしまう。そう言うのが嫌で、信号機のない横断歩道などは、時間に余裕がある時は、だいぶ離れた位置でスタンバッておいて、車の通りが途切れた時に渡るようにしているし、工事などで道が細くなっていて、「こちらにどうぞ〜」など言われるような道は、その道は通らずに、遠回りになろうとも別の道を選ぶ。
「それはルールだから何も気にすることはない」と言うことは重々承知しているが、相手が人間となると、「ルールだからオッケー」と簡単に割り切ることもできない。相手がロボットで完全にシステムとして止まるのであればまだマシなのかもしれないが、それはそれで、「これが当たり前となってしまうと、人に対する感謝の気持ちも忘れそうで、、ていうか、ロボットにだって感謝しなきゃ、、、」
ってうるせえなああああ!!!!!うだうだうだうだうだうだうだうだ言ってんじゃねえよ!!!!
と流石に自分でも思うのでもうやめますね。たとえ「ルール」とはいえ、それを守ってるのは人間ってことで、「ありがとう」と「ごめんなさい」をちゃんと言えるって大事よねって言うことですね。違いますか。そうですね。たぶん違いますね。すみません。
信号機のない横断歩道などで、車が歩行者のために一時停止をした後、歩行者は渡らず車に「お先にどうぞ」と譲り、車が先に通ったら車が違反となり罰金を支払うことになった。
と言う記事。これはもう、
『歩行者が横断していたり、横断しようとしていたりする場合は一時停止し、その通行を妨げてはいけない』
と、道路交通法で定められているらしい。
それを知らず、歩行者としては良かれと思って、車に「お先にどうぞ」と譲ったのに、それで車が違反となってしまう。なので、車側が交通ルールを守るのはもちろんだけど、歩行者側もこういったルールを理解した上で、お互いが思いやり、事故防止につなげましょう。
と言う内容だった。
全くその通りだとは思う。思うのだが、同時にモヤモヤした気持ちも湧き上がってしまう。
これは言い換えれば、
『信号機のない横断歩道で車が一時停止をしたら、歩行者は絶対に渡らなければいけない』
と言うことだろう。コメント欄でもたくさん書かれていたけど、
「譲る歩行者側にも、歩行者なりの事情がある」と言うことだ(もちろん歩行者側も交通ルールを知っておくことは必要だが)。
コメント欄では、足が痛いから、ちょっとお先にどうぞ、と言う場合もあるかもしれないし、車に止まってもらうと、焦ってしまう、と言う意見があった。
これを見て「そうそう!そうなのよ!」と、ポンポン膝を叩いてしまった。
僕自身、車に止まってもらうのが苦手な人間である。
車が一時停止すると、交通ルールとは言え、歩行者としては「止まってもらった」と思うだろう。そして止まってもらったのなら、頭を下げるなどして感謝の意を示し、なるべく速やかに渡るのが歩行者側のマナーというものだ。
例えば、一時停止したのにドライバーの方など一瞥もせず、タラタラ渡られた日には、ドライバーとしては、いかに交通ルールであろうとも、こめかみに青筋の一本や二本は立ってしまうことだろう。
だったら頭を下げて速やかに渡れば良いだけの話で、一体それの何が苦手なのかと言えば、上のコメント例で言うと、「焦ってしまう」と言うのに近いと思う。「申し訳ない」とも思うし、「自分のペースを乱される」と言うストレスもある。
精神が割と不安定な僕のような人間にとって、車に止まってもらうだけで、「すみません!」って思うし、焦って動悸が少し速くなったりする。そしてたまに、歩いていてまだ横断歩道まで結構な距離があるのに、「そこで車止まる!?」と言う場合もあり、そうなったらもう速く渡らなきゃだし、その横断歩道を渡る予定がなかったとしても、渡ってしまったりして、何やってんだ自分!と自己嫌悪に陥る。
誰も僕に構わないで!僕のペースで歩かせて!と、別にドライバーとしてはルールを守っているだけなのだが、勝手にこっちが一人でパニックになってしまう。そう言うのが嫌で、信号機のない横断歩道などは、時間に余裕がある時は、だいぶ離れた位置でスタンバッておいて、車の通りが途切れた時に渡るようにしているし、工事などで道が細くなっていて、「こちらにどうぞ〜」など言われるような道は、その道は通らずに、遠回りになろうとも別の道を選ぶ。
「それはルールだから何も気にすることはない」と言うことは重々承知しているが、相手が人間となると、「ルールだからオッケー」と簡単に割り切ることもできない。相手がロボットで完全にシステムとして止まるのであればまだマシなのかもしれないが、それはそれで、「これが当たり前となってしまうと、人に対する感謝の気持ちも忘れそうで、、ていうか、ロボットにだって感謝しなきゃ、、、」
ってうるせえなああああ!!!!!うだうだうだうだうだうだうだうだ言ってんじゃねえよ!!!!
と流石に自分でも思うのでもうやめますね。たとえ「ルール」とはいえ、それを守ってるのは人間ってことで、「ありがとう」と「ごめんなさい」をちゃんと言えるって大事よねって言うことですね。違いますか。そうですね。たぶん違いますね。すみません。
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