2泊だけ実家に帰る。帰る前日までは「夏かよ!」ほどに暑かったのに、当日になると気温急降下で「冬かよ!」ほどの寒さ。さらには冷たい雨。もはや帰るのが億劫になってしまっているが、このタイミングでしか帰れそうにないので、重い腰を上げて東京駅まで行き、新幹線に乗り込む。
先日京都へ行った際、新幹線に乗った時も思ったのだけど、新幹線に乗っていると、なんか、日々あれこれと悩んでいることが、少しだけどうでもよくなる…気がする。大きな振動もない、物凄い速さでの長距離移動は、「移動している」というよりも「運ばれている」というイメージ。自分が物になったようで、「なんか……どーーーでもいいやーーーー」という気持ちになる。この感覚は、在来線では味わえない。なかなかに心地が良いので、目的もなくただただ新幹線に乗るという遊びを考えたが、そんな富豪の遊びようなことはできるはずがない。だけど、以前の職場で「飛行機に『乗る』のが好き」という人がいて、沖縄まで飛行機で行き(しかもビジネスクラス)、特に何もせず、空港でそのまま折り返して帰ってくる、という遊びを、月に数回やっているという、リアル富豪がいらっしゃって、それを聞いた時はちょっと、おしっこを漏らしそうになった。
新幹線から在来線に乗り換えて、あっという間に地元に到着。
地方のコンビニは楽しい。
去年の夏にも帰ってきたので、特に久々というわけではないけども、時間がある時はできるだけ帰りたいと思っている。実家に帰ったらやることなんて、とにかくたらふくごはんを食べてたらふくお酒を飲むしかない。両親ともに、もうお酒を飲まないので僕だけがひたすら飲む。
常にお腹がパンパン状態で、あっという間の2泊3日。3日目の朝、また在来線から新幹線と乗り換えて東京に戻る。実家を出る時、ほんのりとした寂しさ、でもどこかホッと安堵する感覚を抱く。東京の一人暮らしの部屋に戻って来た時にも抱く、寂しさと安心感。寂しさと安堵感は隣り合わせということか。明日から4月。
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