天気予報

今朝方早い時間に雨が降ったんですか？降ったそうですね。はい。そうですね。そして物干竿には大量の洗濯物が干してあったんですよね。地獄ですね。最近の俺の日記に、よく地獄出てきますね。俺の地獄って安いですね。きっと今の俺にとって、駅の改札でピンポーンって引っかかったくらいでもう地獄なんだろうね。

しかしですよ、昨日寝る前ね、ちゃんとネットの天気予報見て確認したのです。朝までずっと曇りで雨は降らないって。だから安心して寝たのに…朝起きて洗濯物ビチョビチョって、これ卑怯じゃないですか？寝込みを襲うってやつですよね、いわゆる。違いますか？違いますか。そうですか。しかし洗濯２回分の洗濯物だから、かなりの量ですよ。てか、靴下とかもう無いですよ。生乾きの靴下履いてくしかないですよ。生乾きの靴下って、匂い的なものが、それはもう大変じゃないですか。あの匂いったらね、もはやテロですよ。よって今の俺はね、テロリストなわけですよ。検問に引っかかりますよ。異臭騒ぎで電車止まりますよ。猫も「ふぎゃ～～～!!!!」っつって逃げ出しますよ。なぜに俺がこのようなテロリストの道を歩んでしまったのか。まだ俺が生まれたばかりの頃、不慮の事故で両親から引き離され、たまたまテロ組織に拾われて育てられた…なんて事は無く、ただただ、「予期せぬ雨が降った」ってだけである。雨が降っただけで、テロ。それだけで、テロ。

しかし昨日ネットで確認した時は、朝方もずっと曇りだったはずなのに、今朝起きて、再びネットの天気予報を確認したら、雨になっとるわけですよ。なんで!!!!曇りだったじゃん!!!!!!!いや、別にね、天気予報も完全じゃないなんてわかってますよ。結局は人間ですから、間違えることだってあるでしょう。いいんです。間違えてもいいんです。ただね、ただね、なんで曇りだったはずの予報が雨になっとるのかと。「最初から雨って言ってましたけど」みたいな感じで雨となっておるのか。そこが許せないわけですよ。訂正するにしても、「曇りとの予報でしたが…」みたいなね、軽くでいいんです。ホント、そんなちょっとした一言があっても良いのではないのかと、むしろあってしかるべきなんじゃないかと、そう思う訳ですよ。なんかもう、知らん顔して、返却されたテスト用紙の間違えた部分サッと書きなおして、「先生、これ当たってんじゃん!!」みたいなね、そんな小ささを感じるのです。コスイまねをしないで、もっと直球に行きましょうよ。「雨、降っちゃいました!!!!」くらいのね。「申し訳ありません。けど、人間ですから…」くらいのね。ほしいんですよ。洗濯物ビチョビチョのこちらとしては。

あ～…明日もテロリスト。。