るのこのひとりごと

季節の花、風景、旅行などの徒然の記

流れ橋(京都八幡市)

2007-04-07 19:33:13 | Weblog
木津川に架かる八幡市と久御山町を結ぶ上津屋橋の通称です。
全長約356.5mあり現存する最長級の木橋で、昭和26年に架けられました。
普通の木造橋では増水の度に流されてしまうので、そこで水の流れに逆らわない構造の橋が架けられました。つまり木津川が増水して橋板まで水に浸ると橋板が自然に浮かび、八つに分割してワイヤーで繋がれた橋板が吹流しのように流れる「流れ橋」です。水が引けばワイヤーを引っ張り橋板を手繰り寄せ元に戻す構造です。
この付近は木津川の砂地の河原が広がり、橋をバックに時代劇のロケーション等に利用されています。又休日には家族連れや、若者のグループがバーベキューをたのしむなど、四季を問わず市民の憩いの場となっているようです。







今日の佳き日に

2007-04-06 20:45:08 | Weblog
今日は4月6日の友引です。
我が家にも二つの良いことがありました。二番目の孫の入学式と、三番目の孫の鯉のぼりが今年も無事にあがりました。丁度桜も満開でした。


空を泳ぐ鯉のぼり


大好きなお友達と


門の外では先輩たちがサークルのお誘いを


桜の花も入学式にあわせたように満開です

京都伏見の寺田屋

2007-04-05 22:20:52 | Weblog
京都伏見にある寺田屋は阪本龍馬の定宿として知られ文久2年(1862)の寺田屋騒動で有名です。大阪と京都の淀川舟便(三十石船/高瀬舟)の乗り換え船宿でした。
今は十石舟が宇治川派流を運行しています。襲撃のとき寺田屋の女中、お竜は入浴中でしたが、人の気配に気づいて腰布一枚で竜馬に知らせに行きました。知らせを受けた竜馬は、ピストルで応戦。この時の弾痕と刀痕が残っていました。ちなみに現在も素泊まり6500円で泊まれるそうです。




京都伏見の十石舟、三十石船の旅

2007-04-05 11:30:42 | Weblog
十石舟、三十石船のあるところは、京都駅より京阪本線に乗り換えて中書島駅で下車して徒歩数分の所にあります。宇治川派流を運行しています。三十石船のりばは、蓬莱橋の袂からですぐ対岸には寺田屋(坂本龍馬が泊まったところで有名)があります。十石舟の乗り場は弁天橋です。月桂冠大倉記念館から伏見港公園を往復しています。丁度季節的に柳の新緑が綺麗で宿場町、城下町、酒蔵の町に似合っていました。今回の旅行では此処の風情がやさしくて、心が癒されました。









桜 さくら サクラ

2007-04-03 21:42:08 | Weblog
弟が大阪の枚方市に住んでいるのでお花見がてら行ってきました。大阪といっても京都駅の方が近く道路一つ隔ててお隣が京都府です。弟夫婦が京都駅まで車で迎えに来てくれましたので助かりました。着いた日(3月31日)は未だサクラは早いかな~ぐらいでしたが、次の日は初夏みたいな陽気でしたのでどんどん開花して来ました。やはり古都に桜はお似合いです。

清水寺より


高台寺

円山公園


円山公園


東大寺