殿(しんがり)追走ハラヤマジツコ

フリーアナウンサー・原山実子のブログです。


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日本のイタリア料理と 2つの日本の醸造酒

2007-08-05 23:12:01 | オイシイハナシ
武蔵浦和にある「Azzurri」と言うレストランで、イタリアンをワインと日本酒で楽しむと言う、とっても素敵な会がありました♪
ハロン編集長の斉藤さんと、赤見千尋ちゃんとで参加しました^^

一つのお料理に、日本酒とワインを1種類ずつ。
最初のお料理とお酒のテーマが「香り」
桃とフルーツトマトのカッペリーニ



2つ目のテーマは「ボリューム感」
岩手県産プラチナポークのグリル

添えてあるゴーヤのソテーは、シェフのアイデアで、京料理の仕込みを参考にしたものらしいです。ほんのりとした苦味が、絶妙なアクセントでした。

3つ目のテーマは「余韻」
ウナギの香草焼き バルサミコソース

昔から浦和の名物の「うなぎ」を使っています。


今日のワインは全て、栃木県足利市の「ココ・ファーム」の物。

足利かぁ…競馬場に行った以来だなぁ…
と思っていたら。
最初の白ワインが「北海ケルナー」北海道のワインだ^^

2つ目の「山のシャルドネ」が上山のワイン。かみのやまっ!?

3つ目の日本酒「君の井大吟醸 おり酒」(白くにごっています)は新潟のお酒。


ポークは岩手県産。
隣の席の赤見千尋ちゃんと

わーい、全部競馬つながりだー!!!(勝手に喜ぶ)

そこで、最後に出てきた、本日唯一?の赤ワインが
「タナ・ノートン2005」
あまり日本ではポピュラーでない品種だそうです。
熊谷で作っているぶどうを、足利のワイナリーでワインにしている、埼玉と栃木のワインです(^^)
コレがですね、ラベルを見ると

おおおー!!!北関東(笑)トドメだー!

質問の時間などがあって、およそ3時間の会でした。
シェフも出てきてくださって、いろいろ質問に答えてくださいましたよ。


楽しくおいしく、勉強になりました!ありがとうございました^^