goo blog サービス終了のお知らせ 

ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

吉備路 吉備津神社-吉備中山散策(5) 吉備津駅迄

2012-09-04 | 日記

つづき

備前の国と備中の国との境界の石柱を見逃しましたが、いつの間にか超えていました。

改めて同じようなMAPが御陵近くの広場に設置されていました。

  

 

 

吉備の中山の別名:鯉山(頼山陽)と記載されています。

吉備の国の中心地だけあり、各方面から登ってこれるようになっています。

この吉備地域からは色々な宗教が生まれているようです。

 

御陵からは長い石の階段を下りて、車道へ出ます。

最後は近道の歩道を下りると、吉備津神社の本宮社へ出ました。

 

遊歩道と車道の分岐、吉備中山(茶臼山)の登山口です。

 

吉備津神社の本宮社 

 

 

吉備津神社の本宮社の内部

ここから南随神門迄回廊が約360m続きます。

 

官幣中社と云うのが神社の社格を表しているそうです。

 

長い回廊の内部 

 

摂社、岩山宮の入口の石燈籠と石の鳥居。

 

岩山宮の高い階段を走って登る三兄弟、

両親のスパルタ教育に、子供も必死に頑張っていました。

 

 

次の摂社はえびす宮、清楚で清々しい雰囲気です。 

 

回廊を渡り終えて南随神門を抜けると

吉備津神社本殿(国宝)です。 

25年の歳月をかけ、1425(応永32年)に再建された巨大で優美な神社です。

 

境内の見事な大銀杏。

 

 

 

桃太郎を物語るおみくじ売り場 

 

 

蔵前国技館に飾ってあった千代の富士の優勝額。

とてもでかい物だった。縦317cm、横228cm 

 

階段を下ります。 

 

北隋神門から神社とお別れ、

コースの関係で、回る順序が逆になっています。

本当はこの北随神門から参拝しなければいけません。

 

 吉備津神社 正面入り口全景

 

 

 

JR吉備線や吉備路主要道路の国道まで続く松並木道の立派さは

水戸黄門に出てくるような、時代を遡る気持ちになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

吉備線の踏切の向こうも国道迄松並木は続いていました。

 

備前の吉備中山(左)      と     備中の吉備中山(右)

を仰ぎ見ながら遠い安芸の国へ各駅停車で帰郷しました。

 

 

(終了) 


明日は坂歩こう会の山行、安佐北区の阿武山。

お天気はどうなるのでしょうか?とりあえず出発予定?

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。