ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

小田山(楢原→イラスケ)登山(2)  小田山山頂迄

2020-04-07 | 日記

(つづき)

令和2年4月3日(金)曇り 16.1/6.1℃

今回の金曜登山は、東広島市黒瀬町と広島市安芸区の

境界に接している小田山(719m 一等三角点)でした。

自宅出発時、鈴ケ峯と鬼ヶ城山の鞍部を通過中、桜が見頃を迎えていました。

 

 

 

鞍部の道行地蔵に、本日の安全登山をお願いしました。

 

電車で矢野駅へ移動後、Wants熊野迄、車に乗車、

今回の担当者のYさんの挨拶とコースの説明後、黒瀬町の登山口へ移動。

 

下山予定のイラスケ大池側登山口に車やバイクを待機させ、

国道375号線バイパス(東広島呉道路)楢原の貯水タンク前に、

8名の参加者が集合し出発しました。

 

貯水タンクの前には、携帯電話?の中継アンテナが立っていました。

 

スタート直後に、一旦、山道に入りましたが、廃道になっており、諦め、すぐに林道へ戻りました。

 

広くて良く整備された林道から、改めて出発しました。

 

ツツジが、所々で咲き始めていました。

 

小田山(左)の稜線が正面に見られました。

 

イラスケ国有林の看板

 

良く整備された林道は終わり、入場禁止のゲートに出会いました。

 

包岩林道の注意看板、この先未完成の林道の為、通行止めでした。

 

一般車両通行止めですが、自己責任で通過させて頂きました。

 

部分的には、雨水で抉れていましたが、

 

通過するのには、まったく影響は有りません。

 

 

 

 

 

大きな溝も出来ていました。

 

途中、数カ所、崩壊していましたが、通行に影響は有りません。

 

黒瀬町や野呂山、膳棚山方面の様子

 

綺麗に咲いているツツジを楽しみながら林道を登っています。

 

林道のカーブにはミラーが設置。

 

山側も崩壊

 

海側も、断片的に崩壊。

 

ツツジやタラの芽の成長を観察しながら、緩やかに林道を登ってきました。

 

ミラーの有るカーブ部分で突然、ガイドのYさんが、小田山の登山口を指示されました。

ゆっくり登ってきたので、約50分の林道でした。

 

入口は狭く、特に標識は無いので、要注意。

 

山道に入りましたが、踏み跡などハッキリしており迷うこと有りません。

 

岩が現れてきました。

 

 

 

小ピークの549峰辺りを通過中ですが、明確なピークは確認できませんでした。

 

小田山の稜線部分です。

 

狭い登山道を注意して通過。

 

何か見つかったのでしょうか?

 

徐々に勾配がきつくなってきました。

 

 

 

岩場の急登となってきました。

 

巨岩群になってきました。

 

巨岩の間を登っています。

 

 

 

次から次に

 

巨岩が現れてきます。

 

 

 

岩が重なっています。

 

色々な形の巨岩が

 

引き続き現れます。

 

 

 

 

 

 

 

手水鉢岩に到着、岩のTOPに梯子を登っています。

 

仲間達が、次々に登っています。

 

 

 

鉄の梯子を登ります。

 

手水鉢岩の上の、水たまりの様子。鏡のように綺麗に、空が写っています。

 

カメラ以外の全員が、手水鉢岩の上に立てました。

 

手水鉢岩の上からの展望、

正面には、広方面や、岩山と東広島呉道路及びトンネルの入口が見えます。

 

岩山  土山   江ノ藤山

 

黒瀬町方面

 

野呂山の北側の稜線と前平山 及び黒瀬町の町並み。

 

手水鉢岩の上から下りて、山頂へ向かいます。

 

 

 

 

 

展望台(岩)に着きました。

 

展望岩 

 

勇気有る女性が展望岩の最上部まで登頂しました。

 

展望台の標識を見た後、山頂へ向かいました。

 

すぐに小田山山頂に到着。

 

山頂標識等の様子。

 

色々な標識

 

小田山 719m 一等三角点

 

Mさん、大きな三角点にタッチ

 

道行地蔵もタッチしました。

 

全員で集合写真撮影しました。

 

(つづく)

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