昨日6日は、先日子供から誕生日プレゼントされた、
瀬戸内海汽船 銀河による”広島湾ランチクルーズ”に行ってきました。
ランチを食べている間に広島港-宮島間の島の間を航行してくれます。
旧広島港広電終点
停泊中の銀河
広島港の第9桟橋(旧広島港の桟橋)を出航後、元宇品のプリンスホテルと
宇品の灯台が見えてきます。
似島と峠島の間をゆっくり通過します。
暫くは南側に、江田島が続きます。古鷹山も見えます。
北側には似島の安芸の小富士が見える筈ですが、席が南側で見損ないました。残念。
南側には能美島が見えてきました。
懐かしい岸根(がんねムーンビーチ)の海岸とその沖に
大岩が見えます。
若いとき、海岸から大岩まで急海流の間を、30分?ほどで泳いで渉っていたのを
思い出します。
少し南側の海岸でキャンプをしたりして、本当にに懐かしいです。
航行中には運転室へ入れて頂いて、いろいろ説明を受けました。
岸根を後にして正面には宮島が見えてきます。
山の形が裏から見ると全然違います。海岸線は岩肌ばかりです。
船の右側(北東側)には大奈佐美島や小奈佐美島(絵の島)を通過していきます。
北上して廿日市沖方向へ向かうと、宮島の包が浦や杉の浦が見えてきます。
このあたりも30-40年前の思い出が一杯の所です。
宮島の鳥居沖で30分ほど停泊します。
停泊中宮島や廿日市方向の景色を改めて観察します。
弥山はどこだろうか?登山ルートはどこだろうか?
あれが経小屋山だろうか?とか、河平連山は見えるだろうか?とか
思ったりしていました。
停泊中宮島口からの定期航路が行き交っています。
船内には変わったオルゴールがあり
庭の千草や埴生の宿などきかせていただきました。
クルーズによく似合う音色でした。レコード状の円盤には孔が明いていました
いつしか気がついたらエンジンの音も無く、帰路についていました。
帰路コースはまっすぐ広島港へと向かいます。
途中、津久根島(あまのじゃく島)の裏(南)を通りました。
鈴ヶ峰も広島西アルプスも見えました。
特に印象的だったのは出島の先端に国際コンテナターミナルなど
内外の貿易埠頭の大型クレーンが数基ですが設置されていたことです。
今後の活躍を期待したいですね。
また、以前、観音の広島空港から離発着していた飛行機が見えないのも
寂しく感じました。
ランチの方はともかく、懐かしさと、別の角度から見た広島の再発見がありました。
終わり