ひろしま里山放浪記

自然とのふれあいなど気儘な書込み

広島湾銀河クルーズ

2011-05-07 | 日記

昨日6日は、先日子供から誕生日プレゼントされた、

瀬戸内海汽船 銀河による”広島湾ランチクルーズ”に行ってきました。

ランチを食べている間に広島港-宮島間の島の間を航行してくれます。

旧広島港広電終点

停泊中の銀河

 

広島港の第9桟橋(旧広島港の桟橋)を出航後、元宇品のプリンスホテルと

宇品の灯台が見えてきます。

似島と峠島の間をゆっくり通過します。

暫くは南側に、江田島が続きます。古鷹山も見えます。

北側には似島の安芸の小富士が見える筈ですが、席が南側で見損ないました。残念。

南側には能美島が見えてきました。

懐かしい岸根(がんねムーンビーチ)の海岸とその沖に

大岩が見えます。

若いとき、海岸から大岩まで急海流の間を、30分?ほどで泳いで渉っていたのを

思い出します。

少し南側の海岸でキャンプをしたりして、本当にに懐かしいです。

航行中には運転室へ入れて頂いて、いろいろ説明を受けました。

 

岸根を後にして正面には宮島が見えてきます。

山の形が裏から見ると全然違います。海岸線は岩肌ばかりです。

船の右側(北東側)には大奈佐美島や小奈佐美島(絵の島)を通過していきます。

北上して廿日市沖方向へ向かうと、宮島の包が浦や杉の浦が見えてきます。

このあたりも30-40年前の思い出が一杯の所です。

宮島の鳥居沖で30分ほど停泊します。

 

停泊中宮島や廿日市方向の景色を改めて観察します。

弥山はどこだろうか?登山ルートはどこだろうか?

あれが経小屋山だろうか?とか、河平連山は見えるだろうか?とか

思ったりしていました。

停泊中宮島口からの定期航路が行き交っています。

 

船内には変わったオルゴールがあり

庭の千草や埴生の宿などきかせていただきました。

 

クルーズによく似合う音色でした。レコード状の円盤には孔が明いていました

いつしか気がついたらエンジンの音も無く、帰路についていました。

帰路コースはまっすぐ広島港へと向かいます。

途中、津久根島(あまのじゃく島)の裏(南)を通りました。

鈴ヶ峰も広島西アルプスも見えました。

特に印象的だったのは出島の先端に国際コンテナターミナルなど

内外の貿易埠頭の大型クレーンが数基ですが設置されていたことです。

今後の活躍を期待したいですね。

また、以前、観音の広島空港から離発着していた飛行機が見えないのも

寂しく感じました。

ランチの方はともかく、懐かしさと、別の角度から見た広島の再発見がありました。

                                         終わり

 

 

 

 

 

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