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ケイ・ランゲージ・ラボ ことば工房NEO

広報&執筆・教材制作 ケイ・ランゲージ・ラボ公式ブログ!
東京都世田谷区上用賀6-27-5-303(事務局)

ことば工房1周年記念!テクニカルライティングサービス開始!

2005-08-31 01:06:18 | 通訳翻訳・執筆関連サービスご案内
弊社ことば工房(通訳・翻訳部門)は2005年9月に開設1周年を迎えます。
1周年を記念して、同部門ではスタッフ・パートナー企業を大幅に増やし、新サービスを立ち上げます!今回はその第1弾を発表します。
(註:なお、新たにはじめるサービスは全部で第3弾までございます!)

『IT・機械分野専門・テクニカルライティングサービス』
- ~かゆいところまで手が届く”わかりやすい”執筆~

・・・ということで、IT(主にはソフトウェア関連)機械・電気・電子を中心に、これまでの専門翻訳とライティング力をフルに生かして「皆にわかりやすいマニュアル作り」に着手します!

数ページの操作マニュアルから数千ページにわたる業務マニュアルまで、企画・編
集・ライティングをトータルに受注いたします。Jobごとの一部工程の受注も従来どおり行います。

その他の特徴としては、これまでは翻訳なら”翻訳のみ”ライティングなら”ライティングのみ”という受注が多かったものが、印刷物・Webに対応した写真撮影・取材対応・ホームページ用の文章の書き起こし等もあわせて可能にしました。

2005年9月より、マニュアルに限らず、企画・ディレクション・印刷物作成・デジタル配布までのトータルサービスも行うことが可能になります。オンデマンドまたはオフセット印刷の選択、デジタル形式での配布もコラボレーション企業との連携により可能となり、Webと印刷物の連動といったことも実現できます。
・・・註:なおこの方面でのサービス拡充を重点化しています。
     詳細は第2弾で追ってお伝えします。

かゆいところまできめ細やかに届く”わかりやすい”執筆が特徴となるこのサービス。在宅請負サービスをはじめ、都内近郊でスポット・オンサイト(客先常駐)も可能で、打ち合わせの体制も万全です。
専門に強いケイ・ランゲージ・ラボならではの新サービスに乞うご期待下さい。

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翻訳の発注に関するQ&A~IT編~

2005-07-31 17:56:18 | 通訳翻訳・執筆関連サービスご案内
今回は特にIT分野での発注に関するお客様の主な質問にお答えします。

Q1:マニュアル入稿のとき、どういう準備をすればいいですか?
(これは他の分野でも大量データのときにあてはまります。)

A1:まず原稿作成に使うため、対象製品の仕様書や概要説明書をご用意ください。
入稿用に作り直していただく必要はございません。入稿打ち合わせ時にご説明いただければ結構です。作業打ち合わせは都内近郊であれば、できる限り対面で対応させていただきます。

あとは納期、ご予算、マニュアルの仕様などをご相談させていただきますので、ご希望をまとめていただけますと、打ち合せがスムーズに運びます。
なお、翻訳の場合は、必要な言語を予めお知らせください。

Q2:機密保持などの理由で、マニュアル制作はすべて社内でやっています。外部に出せないので、マニュアル編集ができる人材を客先常駐の形で出してもらえませんか?

A2:当社スタッフをお客様の元に常駐させて、企画・原稿作成から校正・DTPまで対応することが可能です。各専門分野スタッフが対応します。基本的には都内近郊になります。その他地域はお問い合わせください。

Q3:納品のあと、自分たちで普段使用しているソフト用にデータを編集したいのですが? WordだけでなくExcel・PowerPointやPDF対応も大丈夫ですか?

A3:あらかじめご使用のソフトをご連絡ください。当社でも同じソフトで制作を行います。(特殊ソフトの場合対応できない場合もございますがご了承ください。)

Q4:TRADOS(トラドス)やTRANSIT(トランジット)など、翻訳支援ツールを使った翻訳をお願いすることはできますか?

A4:当社ではTRADOSなどの翻訳支援ツールに対応できるスタッフが多数在籍しております。原則的にはローカライズ翻訳といった内容では、都内近郊ではオンサイト(客先常駐)で対応しております。ただ分量によっては案件請負も行います。こちらは日本全国で対応できます。お気軽にご相談ください。

Q5:ホームページの制作とその運用管理までをしてくれる業者を探しています。対応できますか?

A5:弊社ではWeb翻訳を主なサービスとしてご提供しています。ホームページの制作から、定期的な更新を含む運用管理まで承る体制として、コラボレーション企業が複数ございますので、ご要望に応じた運用管理を実現できます。

その場合、弊社コラボ企業またはパートナー企業との「共同受注」になり、弊社ではWeb翻訳のみを担当し、HP制作や継続的な運用管理につきましては弊社コラボ企業との契約になります。

なお、弊社と提携があるのは、多言語DTP対応が可能で、特に英語ページの制作管理や中国語ページの制作や管理に実績のある企業が多いところが特長です。Web開発管理に強い企業、デザインに強い企業などそれぞれの目的にあわせて、ニーズ・予算に応じて、最適なところをご紹介します。

・・・今後さらに回答を追加していきます!

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翻訳の計算のしかた~ケイ・ランゲージ・ラボの場合~

2005-07-18 20:14:42 | 通訳翻訳・執筆関連サービスご案内
翻訳部門セクションからの回答です。

ご質問として「ケイ・ランゲージ・ラボではどういう翻訳の計算のしかた」をしていますか?
というお話をよくいただいています。

私たちはクライアントの皆様へは、一貫して「原語カウント制」を採用しています。

これにはある信念をもっております。

一般に翻訳会社では「出来高制」が主流で、一部で「原語カウント制」を採用していたり、クライアントニーズにあわせて対応しているということが行われたりしています。

ただこの「出来高制」はあるデメリットがございます。

たとえば、クライアントの皆様が翻訳を頼むときは、必ず「見積書」を頼みます。
しかし、出来高制の場合は、本当に翻訳してみないと、きっちりした金額はわからないのです。

どういうことか、といいますと、同じ文章でも、訳者の表現によって、伸びたり簡潔になったり、ということができますので、仕上がりが何字になるか、わからないのです。

ラボでことば工房を立ち上げる直前に、クライアントとして翻訳会社に頼んだ際に、半ページ以上余計にかかってしまい、見積もりより多く請求が来て、忙しいときにいきなりだったので本当に困った、ということがありました。

私たちは、以上のようなデメリットを極力排除したい、と考えています。
クライアントの皆様に、より正確な見積もりをご提示する、という配慮が第一の理由です。

さらに弊社が主流としているWeb翻訳では「簡潔さ」「わかりやすさ」が売りになります。
日本語から英語への訳であっても、英訳文をより簡潔に仕上げる努力をより高く評価します。

「日本語原文計数方式」つまり原語カウント制を貫いているのには、理由があります。
どうぞご理解とご協力を宜しくお願い申し上げます。

コメント (2)
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”翻訳権”について~著作権について考える~

2005-07-18 13:02:57 | 通訳翻訳・執筆関連サービスご案内
こんにちは!ケイ・ランゲージ・ラボのりんどうです。

今回はまさに旬の話題「著作権」について考えたいと思います!

著作権ではありませんが、Webの関連で、昨年でしたが「肖像権」侵害にあたるあたらない、ということでえらい大変な思いをしました。それ以来というもの「著作権」とその関連トピックには注意していきたいと思っています。

特にラボで関連のあるのはそのうちの「翻訳権」です。

翻訳権の定義は「新たな創作行為を加えて二次的著作物を創作する権利」です。
さらに翻訳の定義は「著作物の言語と異なる言語に表現すること」ということが定まっています。
ここで翻訳権の事項としては、原則論を言えば、以下の通りになっています。

★二次的著作物の著作者は、翻訳者や編曲者となる。
ただし、弊社で扱う翻訳は実にさまざまです。ほとんどは産業翻訳の範疇に入ります。それらの翻訳権について、基本的にどうなっているのか、ということについてお話します。

具体例を挙げましょう。
■クライアントA社から依頼を受けたケイ・ランゲージ・ラボが、関連コラボ企業X社に発注して製作された翻訳物についてはどうだろうか。

翻訳物は(二次的)著作物の扱いとなるため、実際制作したのはラボの関連コラボレーション企業X社であっても、著作権者はケイ・ランゲージ・ラボの場合やクライアントA社の場合があります。
ちなみに、実作業を行う契約事項に、コラボ企業・パートナー企業であっても、ケイ・ランゲージ・ラボとして行ってもらう契約内容になっているので、コラボ企業の所有する権利は、原則としてケイ・ランゲージ・ラボにありますが、産業翻訳にあたる内容、クライアント企業の業務内での案件であった場合、契約によって、権利をクライアント企業が所有するケースが実際は多いです。

ただし、弊社でこの翻訳権について、書籍等の著作物(文学作品、ノンフィクション、その他作品等)の翻訳の場合、出版の際に、訳者としてクレジットをする関係もありますので、原則として、クライアント担当者・ラボ担当責任者・実際の翻訳者の3者で話し合いを持って、契約を交わします。

★事前に三者間で著作権の帰属を明確にしておく必要がある。
・・・というのが原則であると考えています。

最近は大学の研修用のプレゼンテーションのスライドにも、翻訳権所有について、翻訳会社のクレジットが出ているのを見かけたことがあります。
今後も「著作権」について注目して、学んでいきたいと思います。・・・

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ケイ・ランゲージ・ラボの専門サービスの利点とは?

2005-07-10 11:44:27 | 通訳翻訳・執筆関連サービスご案内
昨今、企業に派遣を行う、人材派遣会社やアウトソーシング会社でも、「企業内通訳・翻訳」のJobを多く扱うようになってきています。なかには専門部署もある、ということを伺います。

企業内でのJobを行う、という需要がそれだけ増えている、という傾向があるから、需要発生が多くなってきている、ということだと思います。

その中で、弊社は通訳・翻訳、さらに語学研修を扱う専門エージェントとして何がご提供できるのか、ということについて、常に考えています。

私たちは、分野での専門経験・業務経験を生かした、”分野のプロ”としての専門サービスをご提供できます。さらに「クライアント担当制」を生かした決め細やかな対応や、クライアントの長期的なニーズに対応することが可能になっています。

はじめは”小ロット・簡易翻訳のみ”ということではじめたサービスですが、「私たちのサービスの売りは”専門性”にこそある」というスタンスに立ち、各専門分野別のスタッフによるご提供を開始して、現在に至っております。

弊社に協力するコラボ・パートナー企業、さらに応募を希望する専門家も増加中です。
大変に喜ばしいことであり、ご協力に感謝しております。

今後とも私たちの活動にご期待ください。
ケイ・ランゲージ・ラボのことば工房(通訳・翻訳部門)を宜しくお願いします。


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オンサイト(張り付き)翻訳の利点とは?

2005-07-10 10:20:42 | 通訳翻訳・執筆関連サービスご案内
通訳セクションでは、オンサイト翻訳(社内的には”張り付き”と呼んでいます)の需要について、もっとお応えする体制を作っていこう、ということで、順次、整えております。

”張り付き”というと「ITベンダーなどに行って翻訳するの?」というイメージが濃厚(!?)のようでありますが、社内通訳の需要では、現地に行くことは普通だとしても、翻訳では「在宅」と基準にしていた、という考えが、ラボのなかであった、という状況がありました。

しかし「個人情報保護法」が制定されて以来、普通の業務・たとえば事務作業の一環の翻訳のなかであっても、できれば、いや絶対に、企業に直接来て作業してほしい、ということが起こっているケースが多くなっています。

オンサイトの場合は、翻訳者の所在地や専門分野、日程調整もありますが、東京及びその近郊で、
できる限りお応えしていく方針ですので、需要発生時には、お気軽にご相談ください。

プロジェクト終了まで、フルタイムで対応することも場合によって可能な場合もございます。

”張り付き”翻訳は、これまではIT分野などで発生する「ローカライズ翻訳」は大量のため、在宅で行う案件として受注せず、「ローカライズ」が必要なときは、「ローカライズ」に対応可能な翻訳者にオンサイト翻訳として向かってもらう、というのが主な目的でした。

”「ローカライズ」はオンサイトで”という路線はそのままですが、その他ご要望に応じて、あらゆる目的・ニーズでご利用いただければ、と思います。

なお、弊社では、個人情報保護法制定後、これまでも「守秘義務誓約書」を全てのスタッフ・取引業者の方に取り交わしていますが、さらに一層強化したフォーマットにして、対応しています。

安心と納得の上に、高品質なサービスをご提供できるように、これからも前進していきます!


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引率の「おもてなし通訳」サービス!

2005-06-19 20:21:11 | 通訳翻訳・執筆関連サービスご案内
ことば工房・通訳サービスの中で、比較的お気軽にご利用できるサービスをご紹介します!

たとえば、外国のお客様が来日した最初の日、成田空港もしくは羽田空港までお迎えに行って、ホテルや訪問先企業などの目的地にご案内する、引率の「おもてなし通訳」サービス があります。

英語・中国語で主に行っています。ただ「引率」するのではなく、日本へはじめていらっしゃるお客様を「おもてなしする」という心で確実に引率しますので、安心してご利用いただけます。

空港から目的地、空港までのお見送りに限らず、ホテルからの目的地往復の付き添いをはじめ、
半日・一日単位でもご利用いただけます。

これらは「簡易通訳」の扱いのため、リーズナブルな料金設定で、通常の条件であれば、1時間4000円~5000円になります。

プライベートにビジネスに、目的・用途に応じて、幅広くご利用ください!


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通訳の種類や場面別・通訳方法について!(ロング・バージョン)

2005-05-27 22:43:57 | 通訳翻訳・執筆関連サービスご案内
主な通訳方法について、以前にブログで解説しました。(ちょっとレビュー!)

大きく分けて、主なものとしては、同時通訳と逐次通訳があって、弊社はそのうち、逐次通訳を得意としていること、またこの他にも、一緒に同行するガイド訳としての役割も果たす「アテンド通訳」も行っている、というお話をいたしました。

ここで、通訳の方法と、シチュエーションによって、どの通訳方法があうか、ということについて
お話します。

「同時通訳」は、一般に、通訳と聞くとテレビの国際会議中継等で聞こえてくる、即興の通訳のことで、実際の話し手とほぼ同じスピードで、終わりもほぼ同時です。

これは、通訳の中で非常に高いスキルを使う上、体力を消耗する為に、複数名の通訳者にて対応をします。内容にもよりますが、一般的な1日シンポジウムであれば、調整役を入れて、4人~5人位です。また、同時通訳には専用の機材と設備(「ブース」)が必要となります。同時通訳者が集中できるよう、ブースの中で、専用の音響機材を使用します。以上の理由から、料金面では結構割高な設定になります。

弊社にも、同時通訳の訓練を長年積んでいる英語通訳も在籍がございます。ただ今のところ、人数が限られるため、受注は小規模で短時間のとき、可能な場合がございます。
会社全体としては、逐次通訳とアテンド通訳を主にしております。

次に、弊社が最も得意とする「逐次通訳」とは、例えば会社セミナーやプレゼンテーション等で、話し手が話し終わってから通訳を開始する方法のことです。同時通訳に比べてタイムラグは生じます。しかし、迅速さを最も重視している同時通訳とは異なり,逐次通訳は話し手や聞き手にとって確実なニュアンスや正確な説明内容を提供することができます。

そして、何よりもコスト面においておトクです。短時間であれば、例えば一般的な内容で、午前・午後の1日単位のお仕事で、拘束6時間程度であれば、基本的に1名で対応することができます。

上記の通訳方法とは別に、弊社が得意としているのは、個人的な商談や旅行の際のガイド役的な「アテンド通訳」です。海外におけるビジネスやいわゆるガイド的な役目を持つアテンド通訳は、例えば視察ツアーやVIPのお客さま対応時等の通訳に専門的な知識を必要としない場合にも最適で、プライベートにもあらゆるシーンで、お気軽にご利用できる通訳です。弊社では、この通訳を”随行”通訳と呼んでいますので、ご理解いただけるとお話がスムーズだと思います。

以上の通訳とはまったく別の形態で、(ブログでも紹介しませんでしたが)「ウィスパリング通訳」というのがあります。

その名の通り「ささやくように」通訳をする形態のことを指し、よくテレビやイベント会場での生出演等で 話し手(聞き手)の後ろに立ち、周りの会話に邪魔にならないように小声で通訳をする方法です。同時通訳のようにスピードが要求される場面〈複数名との話し合い〉において、聞き手が発言することも可能となります。お仕事の内容により要求されるスキルは異なりますので、見積もり自体はそれぞれですが、タレントのかたの随行を得意とするメディア系通訳スタッフが特に、この通訳方法を得意としています。

ではでは、実際には上記の通訳方法のうち、どれが適切なのでしょうか?
シチュエーション別の基本的なお勧め!通訳方法です。

・同時通訳…国際会議、シンポジウム、フォーラム、タイムラグが許されないコンペティションなどの重要会議、商談等。(大規模なイベントが多いです)

・逐次通訳…セミナー、プレゼン、商談、社内会議、インタビュー、企業視察等。

・アテンド通訳…海外出張時やVIPのエスコート役、簡単な視察ツアーのガイド役、展示会見学、市場案内見学、観光案内その他いろいろ。

・ウィスパリング通訳・・・TVやイベントなどで、タレント・文化人等の方に随行(アテンド)通訳した時によく使う。

・・・ただ正直申し上げて、これらすべて予算が異なります。ウィスパリングは場合によるので一概に言えませんが、上に書いてあるものほど高いです!それだけ準備もろとも違ってきます。

普通の方が気軽にご利用できるスポットとして開設された「ことば工房」の経緯が、
随行と逐次通訳が主になっている最大の理由となっています。
昔は都内・埼玉県の案件を単発受注するのみでしたが、現在は翻訳は全国受注、通訳も出張制度を整えて、都市圏については対応が可能になっています。特に関西圏の各パートナー企業との連携で、例えば、東京・大阪同時開催という会場での通訳については万全の体制をとっております。

基本的には国内受注ですが、海外へ通訳を派遣する(出張扱い)することが可能な場合がございます。飛行機代、現地宿泊代についての負担は別途お願いします。また取引は前金制円取引でお願いします。

さらに、ことば工房スタッフによる、通訳・翻訳基礎についてのセミナー講師、という需要にもお応えしています。
随時お問い合わせください。よろしくお願いします。


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質問・対応可能分野について・・・

2005-05-22 11:11:49 | 通訳翻訳・執筆関連サービスご案内
先日、弊社で行っている通訳・翻訳部門の「対応可能分野」について、質問がありました。
基本的に「あらゆる分野で可能」というPRですが、事実どうなの?という質問でした。

弊社には、通訳・翻訳それぞれにスタッフがおります。登録時に、専門分野・対応可能分野ごとに分かれておりまして、仕事の内容にあわせて対応しています。執筆につきましても、都内を中心にインタビューを伴う取材記事について、受注できる体制もございます。

また関西圏を中心に、パートナーシップを結ぶ企業も数社ございます。先般も、東京・大阪でセミナー・シンポジウムが同内容で開催された折も、パートナー企業との連携で、通訳業務を無事遂行できました。皆の一丸となった協力によって、幅広く仕事を受注・遂行しております。

なお最近、宗教関連分野について、引き受け可能かどうか、というお問い合わせを頂くことがございます。弊社には、洋の東西を問わず、宗教を専門にする翻訳・執筆スタッフは確かにおります。

さらに、代表の長倉についても、大学卒業後、早稲田大学に科目等履修生として在籍し「中国における思想と宗教」というテーマで東洋哲学的アプローチで学んだ後、中華学校教員として在籍しながら、東京都立大学・社会人類学研究室にて「中国・福建閩江流域における民俗宗教」をテーマに、研究生として在籍しました。

学問としての宗教に関する内容、民俗信仰をテーマにした教養・エッセイといった内容、その他原稿等を拝見しお伺いした上でお引き受けする、という立場をとっております。
布教を目的とした内容や、弊社側の都合にて、お引き受けできない場合がございますので、予めご了承くださいますようにお願いいたします。

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コーディネーターがお客様にお伺いすること!

2005-05-01 16:48:03 | 通訳翻訳・執筆関連サービスご案内
通訳・翻訳のお仕事をお引き受けする際、はじめにお客さま対応をするのは、”コーディネーター”になります。

弊社のコーディネート業務には、四角四面のマニュアルは存在しません。「個々にあわせてテーラーメイド!」を実現するために、ご要望を充分にお伺いして、少数精鋭のことばのプロ集団である利点を生かして、柔軟性のあるコーディネート業務を行っております。

お客様から通訳や翻訳、その他業務のお問い合わせを頂いた場合、「どのような目的をもった集会・会議なのか」ということや「翻訳した原稿は何に使うのか」ということを、まずご質問させていただいています。

同じ文章の翻訳でも、社内文書として使うのか、Webに公開目的で使うのか、さらに専門家向けなのか、一般の方向けなのか、・・・お客様のニーズを的確にお伺いすることが、そのまま最良のサービスのご提供に繋がり、プロジェクトの成功に繋がります。

成功の扉を開ける作業につきまして、お客さま・弊社共同での作業になります。皆さまのご協力をよろしくお願い申し上げます。

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Q: 初回割引規定について教えてください。

2005-04-30 17:49:11 | 通訳翻訳・執筆関連サービスご案内
初回割引規定についてのご質問について回答します。

A:弊社では、単発業務ではなく、長期でのお取引が前提になる通訳・翻訳その他業務に関しては、
初回のお取引につきまして、弊社サービスを充分にご検討いただいて、ご納得して継続利用をしていただくために、「初回取引規定」という”おとくサービス”を設けております。

見積書をご提出する際、備考欄に規定適用の場合、記載がございます。
案件により異なりますが、概ね10%~20%までの割引になっております。

なお、弊社ではお取引のご検討をいただけるサービスとして、翻訳の場合、ダブルチェックということで「校正のみ」の業務がございます。(外国語校正が対象)

外国語校正のみの場合、通常翻訳の50%で行っております。この校正サービスのご利用をいただくことで、今後の継続利用に関するサービスとしても、一層の充実をはかっており、お客様に大変満足いただいております。

小ロットから行っておりますので、是非ご検討ください。宜しくお願いいたします。

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【重要】弊社サービスに関するご利用規定の遵守について

2005-04-30 17:36:10 | 通訳翻訳・執筆関連サービスご案内
弊会の各種通訳・翻訳サービスをご利用いただき、誠に有難うございます。

サービスご利用にあたり、弊社でのサービスに関するご利用規定がございますので、以下の内容に関しまして、ご確認をお願いいたします。

一旦、お支払い頂いたサービスに伴う料金に関して、理由の如何に問わず、返却いたしません。

・・・実は、サービス労務提供終了後に、(つまり納品した後で)サービス料金の返却を求めて、再三(ということば以上)にわたる申し出をされる業者の方がいらっしゃいましたが、一切お受けしておりません。事前打ち合わせを行い、充分に業務を遂行できる経験者スタッフによって、最高のパフォーマンスをご提供させていただいております。弊社サービスに関するご利用規定は、予めご理解いただいてサービスをお受けいただいておりますので、ご了承ください。

あまりに再三にわたっての執拗な行為で、他業務に支障が出た場合、法的措置をとりますので、ご理解とご協力のほど、お願いいたします。


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ちょっとブレイク!良い通訳をしてもらうためのコツって?

2005-04-23 17:34:02 | 通訳翻訳・執筆関連サービスご案内
面白くてためになるご質問がありましたので、お知らせします。

Q:通訳をしてもらうとき、良い通訳をしてもらうコツみたいなことがあれば、教えてください!

A:気持ちとして、ゆっくり、はっきりした口調で、しかも意味の分かれ目で適宜、切れ目(小休止)を入れると良いと思います。・・・
実は、良い通訳をしてもらうためのコツは、そのほうが普通に聞いている人たちも、聞きやすい、わかりやすい話し方のコツになる、ということがあります。

音楽でも、休符もなくて、音がジンジンでは成立しないですよね。早口で切れ目なし、というのは、話としては聞きづらくて、意味がとりにくいものです。

良い話し方の例としては、感じ方人それぞれではありますが、慶応大学元教授で、郵政民営化担当大臣でもある竹中平蔵氏の講演でのトークがおすすめです。ぜひ実践してみてください!


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事前打ち合わせについてのQ&A

2005-04-23 17:10:50 | 通訳翻訳・執筆関連サービスご案内
今回は、通訳とクライアント企業でのいわゆる”張り付き翻訳”での「事前打ち合わせ」についてのご質問についてお応えします。

Q:そもそも「事前打ち合わせ」がどうして必要なんですか?

A:簡易通訳・一般的内容の通訳では、事前打ち合わせが必ずしも必要ではございません。
しかし、会議通訳であったり、セミナー・シンポジウムといった規模の通訳では、パフォーマンスの質の成否は、その「事前打ち合わせ」にある、といっても過言ではございません。

通訳者は、会議や商談に参加する方々の発言を代弁することになります。一般的な通訳技術のみならず、議題について、専門用語、目的、主旨、背景、経緯、参加者の立場などなど、参加者の方々の知識や情報に少しでも近づけること、それこそが通訳業務を成功させるためのキーとなります。

ご理解とご協力を賜りますようにお願いします。

Q:「事前打ち合わせ」についてはどれくらい必要でしょうか?もし通訳の直前にするなら、もっと前に来てもらって、設営準備と荷物運びでもして働いてもらいたいですしね・・・

A:通訳業務では臨機応変に行えるスタッフばかり揃えておりますが、事前打ち合わせの時間は必ずその時間としての確保をよろしくお願いします。打ち合わせの時間の名目で、いわゆるイベント設営のスタッフ(たとえば大道具のような)で使える、というような考えのご利用はお断りしております。また、事前打ち合わせは最低30分で、内容によって40分~50分になることが多いですが、1時間未満ということであれば、1回3000円~が目安です。当日より前に打ち合わせのみで伺うことも多く行っております。

なお、1時間を越えると通訳の時給として発生しますので(料金は案件によります)ご了承下さい。打ち合わせの成果が当日のパフォーマンスの出来映えに直結しますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

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翻訳の依頼に関するQ&A!

2005-04-21 22:50:44 | 通訳翻訳・執筆関連サービスご案内
今回は、翻訳の依頼に関してのQ&Aにあったなかで、よくある質問をお届けします。

Q:「手書き」のものは翻訳・校正してもらえますか?

A:はい、もちろん行います。別料金ですが、翻訳後、電子テキストとして当該言語で「データ入力」するサービスも行っております。たとえば、手書きでお持ちいただいて、翻訳・データ入力して、パンフレットやチラシで使用する目的などで、別途、多言語DTPサービスも行うことも可能です。

校正・校閲の場合、赤ペン校正が代表例ですが、校正スタイルはご要望を伺って行います。

Q:講演に関する翻訳は行いますか?

A:各種講演会関係は、通訳のみならず、翻訳についても積極的に行っております!
お気軽にお問い合わせください。


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