ケイ・ランゲージ・ラボ ことば工房NEO

広報&執筆・教材制作 ケイ・ランゲージ・ラボ公式ブログ!
東京都世田谷区上用賀6-27-5-303(事務局)

講師の傘について・講師向け告知

2013-10-26 02:10:42 | 広報・マーケティンググループ
事務局です。

※当記事は講師の傘について、という記事を踏まえた講師向けの記事になります。

例年、訪問学習指導先での講師の傘の扱いが問題になることがございます。
社会的地位があり、富裕の方であっても、不行き届きや思いが至らないというケースもございます。

冬のオーバーコートについて、クロ―クのようにハンガーかけをする、といった配慮がある場合もある一方で、今回の「講師の傘について」の記事のようなお話も残念ながらあるのは事実です。

私どもといたしましては、良識に任せるという範疇の話ということで、故意に破損行為を行った場合は弁償対象ですが、今回はそうでない話です。講師側が注意するとすれば、ご覧になった判断にはなりますが、ブランド傘で、悪条件下におかれると困るものは持っていかない、ビニール傘などを持っていく、といった対処が考えられると思います。

先方のお宅のグレードにあわせた持ち物を、というお考えも理解できます。ご自身の所有物については、ご自身の手元にというのが原則でも、傘については眼から離してしまいますので、相応の対処をお願いします。

また当方のブランディングの観点からは、行く途中の強風で壊れた場合は致し方ないのですが、壊れた傘の持ち込みは控えていただきたいということはございます。

昔話ですが、私が社会人1年目になった際に、傘についての指導が最初にありました。
多くのスタッフが業務につくなかで、大量に入る傘立てに入れておくのですが、なくなることがありました。その際に、傘がないといったことを騒ぐと輪を乱すので厳に慎みなさい、ということからはじまりました。

ものがなくなった場合、騒げばでてくる、という真理もあるのですが、社会人になった際の最初に、傘トラブルというのはよくあるものだ、ということで認識を持ちました。

傘の扱いが不当であったとしても、声を大にするのは難しいと思います。しかし私どもによる意識喚起で少しずつでも状況の好転をしていければ、と思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

講師の傘について

2013-10-26 01:55:17 | 広報・マーケティンググループ
事務局です。

今回は語学教育部門・個人サービスについて、告知事項が出ましたのでお知らせします。
私どもでは開設以来、正式にはもうすぐ10年になります。

実際には報告には例年あがってきてはいたのですが、内容が軽微と判断し是正勧告まで至っておりませんでしたが、事態が進行してきているのを鑑みて、全体告知に至りました。

語学教育部門でのサービスは、未成年向け、成人向けとありますが、特に未成年向けの訪問学習指導におきましては、殆どのケースで学習者宅で行うことになります。

その際に、例えば台風の季節、また梅雨の季節であれば、傘を利用して出張することになり、折り畳み傘で賄えないような大雨の日も、日によっては当然ございます。

雨がそれなりの量であれば、講師は長い傘を持参していくわけですが、その傘の訪問先のお宅での扱いが現在問題になっています。

雨が降りしきる中、訪問中に雨ざらしのところに投げた(自宅敷地内)というのは、大変に極端な例だという認識ですが、それでも傘を自宅の傘立ての内側にも、玄関外の傘立てにもいれず、その脇にもおかせてもらえず、玄関から遠く離れたゲートのところに(雨ざらしでなくても悪条件のところにぽつんと離して)置きっぱなしにさせる、といったケースが複数ございました。

傘を故意に破損させた場合は、弁償請求の対象ですが、悪条件下に置くといった行為は、グレーゾーンの話になります。そうは申し上げても、良識・モラルの問題で、弊会は会員組織でありますので、それにふさわしい品格を保っていただきたい、というのが私どもとしてのお願いになります。

講師も、大学学部学生はおらず、そもそも20代も殆どおりません。既に一定以上の年齢に達している第一線で活躍しているような専門講師が行っています。会の趣旨に賛同し、ご協力いただいている上に成り立っています。

不遜な行為について、報告書にはあげていただきチェックしてはおりますが、基本的には良識ある対応ということでよろしくお願いしたく存じます。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする