ヤサイゾウムシ(Listroderes costirostris)
体長7.5-8mm程度、体は淡灰褐色~赤褐色で口吻は太く、背面に三稜線がある。
ブラジル原産の侵入害虫で、1942年に岡山県下で初めて発生が確認され、当初はニンジンに被害が多発したことからニンジンゾウムシと呼ぱれたが、分布が拡大するとともに発生が各種野菜にひろがり、ヤサイゾウムシと呼ぷようになった。
単為生殖で、成虫の羽化は春みられ、新成虫は夏眠を径て秋から翌春に摂食・産卵し、成虫・卵・幼虫・蛹の各態のものが非休眠状態でゆるやかに発育し続けながら越冬する。
極めて雑食性で、ダイコン・ニンジンなど野菜類の他、ハコベやハルジオンなどにも集まる。
体長7.5-8mm程度、体は淡灰褐色~赤褐色で口吻は太く、背面に三稜線がある。
ブラジル原産の侵入害虫で、1942年に岡山県下で初めて発生が確認され、当初はニンジンに被害が多発したことからニンジンゾウムシと呼ぱれたが、分布が拡大するとともに発生が各種野菜にひろがり、ヤサイゾウムシと呼ぷようになった。
単為生殖で、成虫の羽化は春みられ、新成虫は夏眠を径て秋から翌春に摂食・産卵し、成虫・卵・幼虫・蛹の各態のものが非休眠状態でゆるやかに発育し続けながら越冬する。
極めて雑食性で、ダイコン・ニンジンなど野菜類の他、ハコベやハルジオンなどにも集まる。