ツツジトゲムネサルゾウムシ(躑躅棘胸猿象虫、Mecysmoderes fulvus)
体長2-3mm程度、体高が高く、体色は赤褐色、背中の褐色の縦縞と小楯板直後の黄色い部分が特徴で、前胸背板基縁中央がとげ状に鋭く上翅の方に伸びている。
白花のモチツツジの花弁に穴をあけていた。
多くのモチツツジの花弁に穴があいているので生息数は多いと思われるが、小さいのと臆病で他の猿象虫と同様にピョンと跳ねていなくなるのでほとんど見つからない。
ツツジトゲムネサルゾウムシの侵入を防ぐため、モチツツジは腺毛からネバネバした物質を分泌し、虫の侵入を防御するようになったらしい。
しかし、ツツジトゲムネサルゾウムシも腺毛をかき分けるようにして歩くことができ、モチツツジのツボミに穴を開け産卵することが出来るように進化したという。
体長2-3mm程度、体高が高く、体色は赤褐色、背中の褐色の縦縞と小楯板直後の黄色い部分が特徴で、前胸背板基縁中央がとげ状に鋭く上翅の方に伸びている。
白花のモチツツジの花弁に穴をあけていた。
多くのモチツツジの花弁に穴があいているので生息数は多いと思われるが、小さいのと臆病で他の猿象虫と同様にピョンと跳ねていなくなるのでほとんど見つからない。
ツツジトゲムネサルゾウムシの侵入を防ぐため、モチツツジは腺毛からネバネバした物質を分泌し、虫の侵入を防御するようになったらしい。
しかし、ツツジトゲムネサルゾウムシも腺毛をかき分けるようにして歩くことができ、モチツツジのツボミに穴を開け産卵することが出来るように進化したという。