アスペルガー症候群・ひろとの不思議な毎日・2

アスペルガー症候群と診断を受け1年6か月間不登校も経験した息子(15歳・高校1年生)との楽しい&不思議な毎日を綴ります。

前期中間テスト

2012-06-07 19:18:48 | 中学3年生

今日から息子は、前期中間テストが始まりました

ここのところ、自分で色々と感じて、塾の先生や学校の先生の言葉も響いているのか、息子なりに一生懸命、中学三年生を過ごしているように見えます。

今回も、母が何か息子に話そうとすると「俺なりに考えているから口出しするな」って

なので、母は何も言わずに過ごしています。

息子は自宅では、誘惑が多い(本・ゲーム・テレビ)のでと言って、テスト前から本日まで、帰宅すると自転車で塾に行って、自習室で学習をしているようです。塾からの帰宅は21時30分ごろの毎日。

その後、今度は、少し気分転換に「読書」。

気分転換が終了したら、またまた、何やら学習をして寝るのが24時くらいになっているようです。(母は先に寝てしまうので

今まで、テスト勉強をしなかった教科も学習していたり。

中学校に入学してから、今回が1番一生懸命だなぁって見ていて思います。

こんなに一生懸命なので、努力が報われるとよいなぁと母は思います。(報われないと、嵐が吹き荒れるし

 

息子にとっては塾の先生の言葉が魔法の言葉なのだと思います。

先日も模試の結果が返却されてきたのですが、息子が思っていたよりも良くなかったようで、その日は自宅では、荒れていました

夜に塾に行ったのですが、迎えに行ったらニコニコ。塾の先生が良いところを見つけてくれて、褒めてくださったのと、今後をどうするかを話してくださったようです。

母が同じことを言っても、ふてくされたままの状態だと思いますが、塾長に色々と話してもらうと、息子も素直に心に響くようです。

我が家は母と息子の二人暮らしなので、こういう第三者の方が話してくれることで、とっても母は助かっています。

本当に、息子の通っている塾の先生方は、褒めることが上手です。見習わないとです。

 

現在も息子は母に会うこともなく、塾に出かけているので、帰宅したら、本日のテストのことを話してくれるのではと思います。(恐ろしくて、母からは聞くことはできないです)

荒れていないといいのですが・・・

どうかなぁ