アスペルガー症候群・ひろとの不思議な毎日・2

アスペルガー症候群と診断を受け1年6か月間不登校も経験した息子(15歳・高校1年生)との楽しい&不思議な毎日を綴ります。

GW前半

2012-04-30 20:52:43 | 中学3年生

GWが始まりました。

我が家は・・・というと。

親子でバラバラな前半のGWに。

土曜日は、息子は部活で練習試合。朝、6時台に自転車で出かけていきました。数校のバスケ部が集まっての試合。息子は本当に、この頃レギュラーの座に着いたようです。息子の結果報告は、「格下の学校だったので、ぜんぜん緊張しなかった。最初にレギュラーが出て、点差が離れると、控えや2年生が出たんだよ」って

そうそう、今年、バスケ部に入部した1年生は・・・2名だったそうで。バスケ部はけっこう練習がきついので、敬遠されたようです。息子は、「俺の時は関係ないから、何人でも別にかまわないよ」って、我関せず。息子らしい発言だなぁって思いました。

で、夜は塾へ

日曜日は、息子は模試テスト。こちらも試験会場が2つ先の駅の大学なので、ちょっと早めに出かけていきました。模試の結果は、5月中旬に届くそうですが、息子は理科は出来たそうです。周りの同級生は理科は難しかったと言っていたそうですが、息子は、「俺は好きな教科は一回覚えたら、忘れないんだよね。文章で答える問題も、模範回答をそのまま覚えているくらいだし。これも、俺の持っている特徴だよね。友達に、なんでそんなに覚えているの?って言われたけど、本当のことは言えないから、俺は神だからって答えた」って

そんなこと言ったの???って言ったら、みんなもよく「俺は神だ~!」って言うそうなので、真似していってみたそうです。他に数学もまあまあと言っていました。

息子は、本当に学力も凸凹で・・・。偏差値で言うと、凸凹差が、30も開きがあって。塾の先生は息子がアスペルガー症候群だとは知らないので、???状態になっています。母は息子のこの学力、なんとなく納得ですが。この差が、高校生になった時にどうなるか?が心配です。5教科合計の基準で息子は学校を選んでいますが、凹状態の教科がついて行けるのかなぁ。凸は持って生まれた特性なので、このまま付き進めると思いますが。1年生当初よりも、この学力の凸凹ははっきりしてきているなぁとこの頃感じています。

本日月曜日は、息子は午前中部活、母は出勤でした

母は息子がいない間、ゴロゴロ。日ごろの疲れがどっとでる週末なので、毎週こんな感じで家にこもっています

 

なので、どこも行く予定もなく前半は過ごしました。

後半は、母も3日~6日までお休み。母の会社は土日は完全休みですが、祝日は出勤。唯一、お正月・お盆・GWが2日以上休みが続く勤務体制です。

後半は実家に行って息子はおばあちゃんに本を買ってもらうそうです。

唯一のGWお出かけ予定です~。