アスペルガー症候群・ひろとの不思議な毎日・2

アスペルガー症候群と診断を受け1年6か月間不登校も経験した息子(15歳・高校1年生)との楽しい&不思議な毎日を綴ります。

進級して

2012-04-24 20:42:43 | 中学3年生

今日はとっても暑い一日でした~

明日も暑いのかなぁ

 

進級して、息子はいまだに「学校つまんない」を連呼しています。けれど、それなりに学校では過ごしているようです。

先生との連絡ノートも、ずっときちんと提出しています。内容は「一週間がまた始まった」とか、「この頃一日が早く感じる」とか、「やっと週末になる」とか、そんな感じですが、先生もその文章なのに、必死に色々とコメントを書いてくださっています

それと、3年生になってから、挙手をすることが多くなっているらしい

息子が、「国語・数学・社会はけっこう、手を上げているよ~」と教えてくれました。学習にたいして、緊張感を持って、取り組み始めたようです。これは、塾の先生からのお話を聞いて、3年生がいかに大事かを素直に実感したようです。

息子は、国語が苦手なので、こういうところで先生に認めてほしいそうです。

それと、毎回、国語の時間に漢字の小テストをするのですが、息子はこれも真面目に取り組んでいます。前の日に出題される漢字がわかっているようで、特性の瞬間暗記(カメラアイ)でその場をやり過ごせるようで・・・すぐにテストが終わったあとは忘れてしまうようですが、3年生になってからは、今のところは全部、満点です。

でも・・・身になっているのかは???ですが

それと、息子は理科が大好きで、理科だけは一回覚えたら忘れないそうです。これも、特性の興味のあるものはとことんって感じなのだとこの頃の息子を見ていて思います。

学校がつまらないって思っている分、授業には参加するようになって。

結果オーライかなぁって母は思っています

 

先日の日曜日は、部活の大会でした。

息子は、ここでレギュラーになって。それでも、当日の朝は「緊張するよ~。どうしよう」ってブツブツ言っていました。で、本当に、緊張して練習の時の動きが出来なかったそうです。それも、接戦の試合で。

大差で息子の学校が勝っている時は、余裕が出て、いつもの動きが出来るそうです。

この緊張は、息子曰く「俺は、克服できないよ」なそうです。みんなに迷惑かけると言って悩んでいます。

母も色々と話していますが、いまいち良い方法が見つからなくて、あと1回、大会があるので、その時は息子の本来のプレーが発揮できたらいいなぁと思っています。

大会の結果は4市で3位。2位までがそのうえの地区大会出場なので、もう少しなのですが、この上位2校はとっても強いそうなので、万年3位で終わってしまうのかなぁと。

 

部活の方は楽しそうに参加しています

 

進級してから、こんな感じで息子は過ごしています。母からみると、落ち着いて過ごせているかなぁと。このまま、落ち着いて過ごし続けてほしいと思っています。

5月には体育祭もあって、7月に修学旅行(母は、今日まで、予定を知らなかったです)があります。

良い思い出になるといいなぁと思っています。

今週末は、3年生になって1回目の模試

毎日、忙しく過ごしている息子です。