アスペルガー症候群・ひろとの不思議な毎日・2

アスペルガー症候群と診断を受け1年6か月間不登校も経験した息子(15歳・高校1年生)との楽しい&不思議な毎日を綴ります。

こんな感じで

2011-09-18 19:48:34 | 中学2年生

今日も晴れ。昨日は息子が通っていた小学校も運動会日和の中運動会をしていたようです。ここのところ、9月でも残暑というよりも猛暑で、練習も大変で、夏休み明けたら毎日運動会の練習で、息子と同じ特性をもったお子さんたちはたいへんだろうなぁって思いだしました。

夏休み前と同じように授業が時間割通りに進むと思っていたら、毎日変更変更で。それに練習に先生たちは熱が入って、大きな声で注意したり。息子はそんなところが今、考えるとついて行けなかったのかなぁって思います。

で、息子の先生は黒板のはじっこに、毎日本日の予定日課を書いてくださっていました。少しでも、予定変更を早くに息子が把握できるように。効果は???でしたが。(練習の時はいつも息子はどこかに消えていたので)

中学校は春に体育祭になって。いまでは、参加することも出来ています。成長ですね。

この写真。

母のバスケ用スタイル。スタイルから入るってどう?って感じですが、一応こんな感じでよいかなぁって思って。まだ、全部練習参加はとてもではないけれど、体が無理なので、見学しながら様子を見てだけれど、ちょっと、楽しんでみたくて。スタイルから入ってみました。ボールもキャッチできないくらいフラフラなので、来週は早めに行って、コーチにパス練習を一緒にしていただこうかなぁって思っています。(コーチもバスケ経験がないらしい)無趣味だった母なので、趣味が出来て良かったなぁと感じています。

本日は、朝一で、(10時)買い物に行ってその後は、家に閉じこもっていて。午後は1週間の精神的?疲れがどっと出て夕方まで寝ていました。

息子は、午前中部活。疲れたから遊びに行かないと言っていましたが、結局電話が入って行ってきました。

明日は、息子も部活が休みで、母も休みなので、目覚ましなしで好きなだけ朝寝坊したいと思っています

そうそう。息子のこだわりまた発見!

母が車を駐車場に止めるときに、ハンドルに着いているメーカのマークがきちんとしたまっすぐになっていないと、嫌だと毎回言います。ちょっとだけでも、許せないそうで。母はそんなこと思っていたこともないけれど、そういうところを見逃せないところも特性な不思議なところなんだなぁって思います。まあ、いいか・・・ということは息子にはないのかもしれないなぁ。白か黒かはっきりとしていることが息子にとっては通常のことで、曖昧ってことはいまいち理解しづらいことなのだと感じます。

母は、曖昧な、なんとかなるさって感じで生きてきたけれど、この間、「頑固すぎる」と言われました。そうなのかなぁ。だから、頑固で曲げられなくて、話をうまく流せなくて、こういう感じになってしまったのかもとも思ったり。でも、ほかの人たちも、けっこう、神経をズタズタにされているので、ひとを傷つけていることに気づくことって一生この人はないのかなぁ。そう思うと、悲しい人かもしれないって思う母です。

今度の水曜日、このウエアーでまた楽しんできます