今日のセレモニー

朝帰り当日の夜はセレモニー(お通夜)の仕事
猛烈にねモイ…

本日は3桁の年齢の方
平和に終わるはずだった…

それは開式前に起こった

突然、式場の照明が落ち、遺影の画像はモニターに映しているのでそれも真っ暗。会場のスピーカーからは謎のノイズがなり続ける。照明をかき集めても普段の1割位

ヤバくない？

ご葬家もカーテンの外で待っている
シンセさん(と呼ばれる)、すみません念の為、会場のスピーカーでなく手持ちのスピーカーでお願いします！
手持ちの小さいスピーカーに繋げなおす。

そこからも
ジジジジ…
かなり大きいノイズ。
もう説明できないことが起きてるYo！


スタッフのひとりの方、
「今日の担当者の方、前にも同じことが起き、つい最近、通夜番をしていたら、その夜に喪主の方が亡くなったそうです。」

「おえええ～、ここで？」

「はい...」

お花やさんの女性
｢ああ、それなら合同葬できますね！うふふっ｣
あっ、そういうこと？




カーテンオープンまであと10分

変わらず暗い式場

業者到着
間もなくして
あっ！照明ついた！
それと同時にノイズが消える


よかったあ

何事も無かったようにカーテンオープン

よかったあ

喪主さま、
供花の位置がよくないわ…

えっ？
やっと開いたカーテンクローズ


その後は、無事お式終了

式場からみなさん会席室へ、

その１～2分後

ぐしゃっ！

花籠が突然壊れた

イメージ

風ひとつないのに
私以外、誰もいないのに

……

おえええぇぇ！

そんなこんなで、お通夜は無事？終わりました。次の日の告別式も無事終わりました。

お花入れの際、ご親族の方ひとりひとりが、故人に「ありがとう」と言ってました。とてもいいお式でした。

ありがとうございました。