今日は、GW3日目。
知り合いの田んぼでなにやら面白い田植えをやるというので、見学がてらお手伝いに行ってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/7d/47f9446b15e87010b2f4c1a29994d9e8.jpg)
さて、これはなんでしょう。
ビニールから出すと、シート状の綿がロールされていて、巨大なトイレットペーバーのよう。
実は、このシートには種もみが一定の間隔で点蒔きされています。これを田んぼに敷いていき、お米を直播き栽培する製品なのです。
その名も「布マルチシート」。
早速作業開始。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/d1/ffed2ce3baad070d111343a0f74ef1fe.jpg)
このようにロールをコロコロと引っ張ります。一巻約10kgだそうですが、あまり重さは感じません。
隣のシートと10cmくらい重ねていき、その糊しろに水を撒いて、風などでめくれないようにします。
韋駄天ウーファー・キムキムもお手伝い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/de/62c3d9e60951faaf46d3143402be2604.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/51/5688072dd2e29e28c8176afd4ba6a275.jpg)
3時間ほどで作業終了です。田んぼは、一面コットンカラー。
シート内の籾は一週間ほどで芽が出てくるそうですが、雑草はシートに阻まれて、ほとんど生えてこないとのこと。
除草剤などの農薬を使用する必要はありません。
コットンは約50日ほどで微生物などによって自然分解し、土壌の養分となります。
この田んぼは無農薬でやっているので、生き物がたくさん見られました。シート下でも問題なく、元気に生きているそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/ad/46a461a41d468ca60e75dedb646f85ad.jpg)
これは近くの田んぼの様子。
除草剤を使っているので雑草が全くなく、見た目はきれいなのですが、生き物も極端に少ないです。うーん。
発芽と田植えが一度にでき、芽だし用のハウスや田植機が不要。
コストの問題などありますが、なにより雑草取りの重労働から解放されるのは、画期的です。
近い将来、田植え時期には、春の風物詩として真っ白い田んぼを見ることになるのでしょうか。
次世代「農」の可能性を考えた一日でした。
Y
知り合いの田んぼでなにやら面白い田植えをやるというので、見学がてらお手伝いに行ってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/7d/47f9446b15e87010b2f4c1a29994d9e8.jpg)
さて、これはなんでしょう。
ビニールから出すと、シート状の綿がロールされていて、巨大なトイレットペーバーのよう。
実は、このシートには種もみが一定の間隔で点蒔きされています。これを田んぼに敷いていき、お米を直播き栽培する製品なのです。
その名も「布マルチシート」。
早速作業開始。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/d1/ffed2ce3baad070d111343a0f74ef1fe.jpg)
このようにロールをコロコロと引っ張ります。一巻約10kgだそうですが、あまり重さは感じません。
隣のシートと10cmくらい重ねていき、その糊しろに水を撒いて、風などでめくれないようにします。
韋駄天ウーファー・キムキムもお手伝い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/de/62c3d9e60951faaf46d3143402be2604.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/51/5688072dd2e29e28c8176afd4ba6a275.jpg)
3時間ほどで作業終了です。田んぼは、一面コットンカラー。
シート内の籾は一週間ほどで芽が出てくるそうですが、雑草はシートに阻まれて、ほとんど生えてこないとのこと。
除草剤などの農薬を使用する必要はありません。
コットンは約50日ほどで微生物などによって自然分解し、土壌の養分となります。
この田んぼは無農薬でやっているので、生き物がたくさん見られました。シート下でも問題なく、元気に生きているそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/ad/46a461a41d468ca60e75dedb646f85ad.jpg)
これは近くの田んぼの様子。
除草剤を使っているので雑草が全くなく、見た目はきれいなのですが、生き物も極端に少ないです。うーん。
発芽と田植えが一度にでき、芽だし用のハウスや田植機が不要。
コストの問題などありますが、なにより雑草取りの重労働から解放されるのは、画期的です。
近い将来、田植え時期には、春の風物詩として真っ白い田んぼを見ることになるのでしょうか。
次世代「農」の可能性を考えた一日でした。
Y