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ライステラスカフェ ~ ブラウンズフィールド

千葉県いすみ市岬町桑田1501-1
open 11:00 ~17:00 Fri,Sat,Sun

6月17日 援農

2010-06-20 04:45:18 | スタッフ日記
梅雨入りしたはずの関東地方ですが、今日は青空。
おなじみの熊庵に、はたぼうと援農に行ってきました。

晴れといえども、この時期の天候は読みにくい。
お天道様がご機嫌のうちに、小麦を刈り取って軒下に干します。
ぷっくりと大きくなった麦は見るからに美味しそう。


午後の作業は去年仕込んでおいた柿酢搾り。
お手製のシンプルな器材を使って、ゆっくりと搾っていきます。
まだ若い酢はむせるような香りですが、2年ほどすると味が落ち着きまろやかになります。
今年はブラウンズフィールドも挑戦!したいので、熊さんに手順を教えていただきながら進めます。



休憩中も農の話題。
野菜の育て方や地元種へのこだわり、美味しく栽培するための秘密の方法など…
全てのことが勉強になります。ありがとうございます。

またお手伝いに行きますね。
宜しくお願いします。

Y

ティピ作り

2010-06-11 07:42:02 | スタッフ日記
こんにちは!ウーファー生Pです。

なんとなんと、ブラウンズフィールドに2つめのテントが完成しました。

それはアメリカンインディアンのテント、「ティピ」。乾燥した場所にあるような、三角形の、羽根とかが頭についてる人がそばで焚き火をしているような、あのテントです。

彼らは移動しながら生活するため、ティピは建築・解体が簡単にできるようになっています。

それを作ってみよう、ということで、おんちゃん隊長のもと、男3人で作業スタートです。

ティピを支えるのは15本の竹のみ。始めに3本の支柱をロープで縛り、三角形に立ち上げ、そこに残りの12本を立てかけます。


↑こんなかんじで。

全ての竹をロープでぐるぐるまきにします。

外側、内側両方にカバーをかけ、紐でくくり、扉をつけたら完成です。



↑出来上がりはこんなかんじ

英語の説明書に手こずってほぼ1日がかりの作業でした。

現在のところ、ティピをどのように使うかは話し合い中です。男性スタッフの寝床になるのか、みんなで使えるフリースペースになるのか。床は土のままでいいのか、木で台をつくるのか。これからが楽しみです。

せっかくなので、スタッフ数人で夜に中で焚き火をしてみました。ジャンベとディジュリドゥのセッションもしてみました。火とティピと民族楽器。ものすごく相性が良いような気がします。

ブラウンズフィールドにお越しの際には、チラッと、是非ティピを見てみてください。柱に強い衝撃を加えると倒れちゃうので気をつけてくださいね。


生P


苗お譲りします。(終了しました)

2010-05-24 07:21:02 | スタッフ日記
田んぼ作業も毎日少しずつ進み、田植えもあと少しとなりました。

さて、今回育てた苗の余りがあります。
ご希望の方にお譲りいたしますので、ご連絡ください。
直接とりにいらっしゃれるかた限定とさせていただきます。

品種:イセヒカリ
数量:15箱ほど



ご興味のある方は、
contact@browns-field.com
までメールください。

*終了しました。ありがとうございます。

Y

GW打上@蔵精

2010-05-20 19:27:04 | スタッフ日記
イベントに カフェに デトックスに… と、今年もたくさんのお客様にお楽しみいただけたブラウンズフィールド。
目の回りそうな忙しさの中で、スタッフたちも頑張りました!

そんなスタッフ(自分たちのことですが)の労をねぎらうため、今夜はブラウンズフィールドを抜け出して、一路大多喜方面へ。
目指すは蔵精(くらしょう)さん。
地元や自家製のお野菜や発酵食品をふんだんに使ったメニュー。
以前から気になるお店でした。

クマさん家からの援農組と合流し、店内へ。
なんと今夜は僕らだけの貸し切り。
ありがとうございます。


ひとり一人の食の進み具合を見ながら、さり気なく、そして滞りなく料理が出てきます。

そのお味は…
ぜひご自身の舌で体験なさることをお勧めします。
(すいません、この素晴らしい味を表現できる語彙が僕の辞書にありまへん)

全てのお皿について、丁寧にお話ししてくださる店主と奥様。
お二人とも本当に料理が好きなのが、その口調と表情に出ています。

甘味までついて、大満足~


皆でゆっくり話しをしながら食事をしました。
なにより、片付けをしなくていい!(笑)
良い刺激になり、貴重な時間を過ごすことができました。

感謝!

Y

ダグとワラ~稲熊さんちへ援農~

2010-05-20 09:49:36 | スタッフ日記
こんにちはiinaです
昨日は、有機農業をご家族で営む、
お馴染み 稲熊さん宅へ援農(援助農業)をさせていただきました!
1年半以上もBFにいるのに私は今回が初。。
今回はwwooferの生pとスピッツ(スピッツの草野マサムネさんに似ているのでそんなニックネームに。。)と3人でおじゃましました




じゃがいもの土寄せ。
種芋の下には茎は伸びない、土寄せをすることで種芋の上の部分の茎が伸び
そこから子いもがどんどんできる、のだそうです。



ご紹介しますこちらが稲熊 実さん。
シブい雰囲気のわりに、クリエイティブで朗らかな方です。
奥様は更に朗らかでキラキラとした少女のような方です。お料理は愛が詰まっていて美味。
そして熊父の顔を緩ます、そらちゃんとさとちゃんというかわいい2人のお姫様もおります


他にうねをつくってマルチをはる作業や
しょうがや菊芋、さつまいもの苗を植えました。



カフェに関わる仕事の割合が多く、なかなか外作業にありつけない私は、
とってもいい経験になりました
ひとつひとつの作業が、次に繋がっていて
作物ができる、というゴールを見据えての土作りや畑のコーディネイトは
とても料理に似ている。
そして料理を作るうえで、作物がどうやってできるかの過程を知ることは
重要というより、自然で当たり前のことのように思います。



稲熊ファミリー ありがとうございました。
また、手伝わせてください






iina

田植え合コン☆ レポート

2010-05-12 10:02:41 | スタッフ日記
GWにデトックス、田植え、田植え合コンと盛りだくさんのイベントを終え、まったりモードのBFです。
連日晴天に恵まれ、田植えイベントでのピーカン天気はなんと4年ぶり!!
カフェに来ていただいたお客様
イベントに参加してくださったお客様
本当にありがとうございました

さてさて稲刈り合コンに続き、第2弾の田植え合コン
さわやかな天候の中はじまり、はじまり~


まずは明日の本番にそなえて田植えのレクチャー


近所の温泉に行きさっぱりしたところで、野外調理
本日のメニューは定番『カレー』です
男性陣も手際よくぱっぱと野菜を刻んでいき、釜戸ごはんもキラキラに炊きあがりました
鍋一杯のカレーもペロリ、ごちそうさまでした


そして夜は大人の時間BAR time
 
自己紹介&質問ゲーム
ちょっと際どい質問にドキドキ盛り上がりました


2日目の朝は『遊ぼうパン』

 
竹の棒にくるくるパン生地を巻きキャンプファイヤーで焼きます


いよいよ本番の田植えです。
これからスクスク大きくなってく稲たち、恋もすくすく大きくなるかな?


みんなでハイポーズ
和気あいあいと大人の修学旅行のようでした。
稲が黄金色に輝く秋、是非皆さまで同窓会をしにいらしてくださいね

kii



今日の援農

2010-05-04 21:53:26 | スタッフ日記
新緑が日々濃くなり、南風が爽やかな空気を運んでくれています。

「クマさん」の愛称でおなじみの稲熊さんが営むダグとワラにお手伝いに行ってきました。
今回は、クマ母と2匹(?)の愛娘も一緒にお手伝い。


畑と田んぼは、山に囲まれた素敵なところ。
ここにある隠れ家のような納屋は、クマさんがここに越してきたときに、ネットで調べて、自分で建ててしまったというオドロキの作品。
子どもたちのかくれんぼにも人気スポットです。

今回の作業は、里芋やサツマイモ、キュウリなどを植える畑の整備。
みんなで手分けして、耕耘 畝作り 形成 マルチ張り をしていきます。
最初は少し手強かったけれど、要領を覚えてしまえば、サクサクとそれぞれの役割をこなしていきます。


気温も上がってきて汗ばむくらいの陽気。でも、身体を動かすって爽快!

お昼は、前回同様、ダグとワラで収穫&加工調理した食材と料理のオンパレード。
シンプルだけれど、味わい深く、じっくりと美味い。
こんな野菜が早く作れるようになりたい!と、農担当Yは刺激を受けるのでした。
お茶のときには、BFに寄ってからダグワラに遊びに来たという一家がいらして、皆でワイワイ話に花が咲きました。

午後も引き続き畝作り。


作物によって、畝の大きさや間隔、高さや施肥方法を変えていくクマさん。
ふむふむ、とノートを取るY。勉強になります。
計15本の畝を作ったところで、タイムアップ。
心地よい疲れが、身体に残りました。
今日はよく眠れそうだ~。

ありがとうございました。
またお手伝いに行きます。

Y

カモをさばく

2010-05-04 21:22:59 | スタッフ日記
はじめまして。2月末からwwooferとしてお世話になっている生ピーです。ふざけた名前ですいません。

今回僕は、ここブラウンズフィールドでとても貴重な体験をさせてもらえることになりました。


それはカモをさばくこと。

そしてそれをいただくこと。


と、いうことで、車で30分、斉藤さんのお宅にお邪魔して、カモのさばきかたを習ってきました。

いったいどういう風に殺すのだろうか、血とかすごい出ちゃうのだろうか、そして僕はそれに耐えられるのだろうか、といろいろ考えてしまいました。


が、作業は驚くほど淡々と行われました。

カモを吊して首の動脈を切り、血を抜きます。ここでカモは死にます。

そのあと熱湯で数十秒茹で、毛をとります。


茹でて

むしって

抜く

そして足を切断、羽を切断、内臓を取り出して終了です。


映画やネットでの映像を見たことはあるけれど、自分でやるのは初めてでした。

こうやって、僕たちは肉を食べることができるのです。


これが「いのちをいただく」ということなのだなぁと、改めて感じました。
そして、なんだかいつもよりエネルギーを使ってしまった気がします。

もっと感謝しなくっちゃ。

とてもとてもいい経験になりました。


普段僕たちの身の回りでは、こういうことに触れる機会がほとんどありません。学校でも教えてくれないし、テレビで放送されることもありません。

ただ、お金を出せばパックに入った食べ物が買える。

ブラウンズフィールドにいると、感じることがたくさんあります。


生P

Twins

2010-04-24 17:09:07 | スタッフ日記
早朝、デコさんを駅まで送ってBFに帰ってくると、どこからかヤギの甲高い声が…

もしや!と思って、ユキ(雌ヤギ)を探すと、いましたいました。
しかも、Twins。
まだ乾いていない身体が朝日を浴びてキラキラしています。

しかし、広場の真ん中に突如現れたこの小さな命に
クロベェ(犬)は吠えるわ、ネコたちは集まってくるわ、ヒトは慌てるわ…
で、とりあえず、空き家だった鳥小屋に移動させました。

落ち着くと、2頭はヨロヨロと立ち上がり、母親のおっぱいを探し始めます。
一頭はもう一頭と比べて、少し小さいようですが、元気に育ってほしい。



今回で出産2回目のユキちゃんですが、今度は双子。
がんばったね。お疲れ様。

新しい家族の増えた春のブラウンズフィールドでした。
彼らを見るときは、小屋の外から静かに観察してくださいね。



Y

デコさん☆グルッペお菓子教室

2010-04-23 14:30:16 | スタッフ日記
こんにちは はたぼうです。

昨日はデコさんのグルッペお菓子教室があってレベッカと一緒にアシスタントとして
行ってきました

まずはデコさんのトークから教室がスタート
先週四国にお遍路さんに行った話や思い出に残るハモスの話などなど。
雨が降り寒い一日でしたが、参加された方は和気あいあいとお菓子を作っていて
とても楽しい教室でした

今回作ったもの春らしく華やかな仕上がりです味もとっても美味

・ぬかクッキー
・チャパティとハモス
・フルーツパフェ
・うぐいす餅




うぐいす餅の小豆とさつまいものあんこが沢山出来たので茶巾絞りもできました
とても甘いさつまいもだったのでとても美味しくできました


初アシスタントでワタワタしてしまいましたが、なんとか終了。
参加された方ありがとうございましたまた是非お会いしましょう

Greetings again from Rebecca the Australian.

Yesterday, I accompanied Deco and Hatabou to Tokyo for the Natural Sweet Cooking Class. It was a long train trip from Brown's Field, and after arriving, we visited a great little organic shop where Deco used to work when she was younger.

Then we went to the school where the class was to be held, where we wore some clunky pink plastic slippers and prepared ingredients for the students. Like Hatabou, it was my first time assisting a class with Deco, but soon found that when it comes to food, language is no barrier! Dish-washing is also a universal language...!

As I had assisted in cooking classes when working for the Kushi Institute in the Netherlands, it was interesting as always to see how Deco taught and what kind of people came to such a health-oriented class. A group of twenty women who were so enthusiastic to be there, some couldn't even wait for the class to begin before diving in to the recipes! Deco has some magic about her - after speaking to some of the students as they tasted what they had made that afternoon, they happily referred to other cooking classes they'd attended in the past and recounted visits to Brown's Field, telling how much they enjoyed it.

The food made that day was absolutely devoured by the ladies, the hommus was much sought after, as were the nuka-raisin cookies.

Though a miserable day outside, and undertaking such a long journey to make the class happen, it was great to be involved. Many thanks to Deco for having me along for the ride!