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ライステラスカフェ ~ ブラウンズフィールド

千葉県いすみ市岬町桑田1501-1
open 11:00 ~17:00 Fri,Sat,Sun

9月 デトックスプログラム 二日目

2009-09-19 13:36:35 | デトックス*レポート
さてさて
二日目です。

プログラムでは、朝日を見に行ったり、座禅をしたり、ヨガをしたりします。

今日は朝日へ

あいにく曇りでしたが、雲間から太陽の光が見えたようです。

不思議なのです。
朝日を見ると、心が満たされるからか、お腹もいっぱいになったような気がします。

朝日のパワーはすごいですね。
赤々と
気持ちが高揚していきます



さて
二日目は忙しいですよ。

オーラソーマ

フラワーエッセンス

鍼灸


コレマをしながら順番にセッションを受けていきます。

それぞれのワークショップを終えて帰ってくると
さーらに皆さんのオーラが明るくなっているのです!


心からもデトックスしているのですね。





デトックス中はなるべく動いたほうが排毒が進みます。

散歩したり
自転車で出掛けたり

うーん
軽やかな身のこなしです

体が軽いっていいなあ




二回目のコレマはどうだったのでしょう。

初回よりも出た!!という満足感があったようです。

そうですよね
すっきりした顔をしてますよ


まだ二回目だと宿便が出ないのですが、
今後乞うご期待ですねっ




今夜は切干大根スープでした。
古く固まった脂を出してしまいましょう。



そんな二日目でした
ハードスケジュールで皆さん眠たそうです

暗くなったら寝る

いいリズムですね



それではいい夢を☆


9月 デトックスプログラム 一日目

2009-09-19 12:27:14 | デトックス*レポート
こんにちは

シルバーウィーク皆様いかがお過ごしですか??

少し天候がぐずついていますが、ブラウンズフィールドは今日も元気に
運営中です☆


さて、この大型連休を利用して、今月もデトックスプログラムを実施中です。
今回は17日から23日の一週間です。

参加者のみなさんは本当にお綺麗で、出すものないのでは?!
と思わずにはいられませんっ!!


といいつつもコレマはしっかりやりますよお。
初回は、やはり慣れないようでした。
あまり出なかった・・・・と

でも大丈夫です、初めはこんなものです。
その内すごいの出ますから!!


コレマを一人づつまわして行きながら、
オプションメニューであるホメオパシーやへナマッサージを各自して、
初日はあっという間に過ぎていきます。

へナマッサージは一日目にすると、より排毒の相乗効果が高まるようです。
卒業生のせつこが丁寧にマッサージしてくれます。

なんたって髪がさらさらー
天使の輪がピカリッ
思わずさわりたくなるツヤツヤ感ですよ。
私もお世話になっています。
ありがとう



一日目はシェイクを三回飲みます。
まだ空腹感は少ないようですね。
美味しく飲んでくれています。良かったよかった!!


一日の締めはスープです。
甘い野菜のやさしい甘さで、ほんわかじんわり温まり
就寝です。


真っ暗な田舎
新月が近いのでさらに深さを増します。
星の輝きのみの夜空

自然と眠たくなります。

一日目お疲れ様でした!!

デトックスプログラムレポート 最終日

2009-09-16 09:38:00 | デトックス*レポート
とうとうこの日がやってきてしまいました。

一週間かけて、じっくり体と心に向きあい、
詰まり、澱み、濁りを溶かし出してきた
デトックスプログラムも、今日で最終日。

期間中に感じたいろいろな思いを共有した
ファスティング・メイトAちゃん、Yちゃんとも、
ひとつのことだけに集中したシンプルな時間とも、お別れです。

4時半に起きて、三軒屋海岸へ。
今日はどんな朝日かな?



朝ごはんは、玄米甘酒にきゅうりのぬか漬け、お味噌汁に野菜の和えもの。
日本が世界に誇る発酵文化を凝縮した、豪華なお食事でした。
ぬか漬けの酸味も甘酒の甘みもお味噌汁の塩けも、
昔ながらの製法で手づくりしたからこその、奥深いうまみを秘めています。
デトックスのおかげで知ることができたそのうまみを
すみずみまで感じられる自分でいたいと思いました。



プログラムの最後は、みんなで輪になってシェアリング。

心の垢を落としたら見えてきた人生のビジョンを、
自分とみんなの前で言葉にしました。

デコさんは、ここで「自分の本を出します」と言った年に、
それまで足がかりすらなかったのに、初めてのレシピ本を出版できたのだそう。

あやかりたい!というわけで、
私たちも、心に秘めていた願い事を
「○○したい」ではなく
「○○します」と、宣言したのです。

今まで、
ねがいごとをする機会はあっても、
それが本当の願いなのかわからずに
思いついたことを、
ただとなえていたような気がします。

今日の私は、
いつよりも、きれいで、あざやかで、信頼できる
自分の心にまっすぐに届く ねがいごとができました。

デトックスプログラムレポート まとめにつづく

デトックスプログラムレポート 6日目 

2009-09-15 16:21:54 | デトックス*レポート
デトックスプログラムレポート 6日目

6日目の朝。




からだが




重い。。。。。


どうしても寝床から起き上がることができず、
ビーチウォークをパスしてしまったほど。

回復食が、胃腸に堪えたようです。
消化のために消費するエネルギーがこれほどとは思いませんでした。
ほんの少しの回復食でこんなにダメージを受けるのだから、
食べたいものを好きなだけ食べていたら、
体を壊して当たり前。
断食期間が終わっても、体の声に耳をすまして、
本当に欲しているものを食べようと心に誓いました。
(回復食に対する反応には個人差があります)

この日の朝食は、切り干し大根スープと蒸し野菜。





春からかわいがって育てたオクラも登場しました。


今日のワークショップは、
プログラム終了後の食事コントロールに向けた回復食お料理教室です。

野菜をみじん切りにして重ねて煮出したり。




玄米クリームをつくったり。




ごま塩をつくったり。


「ヒエを入れるととろみがついて食べごたえが出るんだ!」



「蒸し野菜にトマトも入れるんだ!」


「おかゆを裏ごしするとクリームになるんだ!」


「塩がごまを包むから、あぶらっぽくならないんだ!」



マクロビオティックならではの工夫がいっぱいの
デコさんお料理タイムは、おどろきと発見の連続でした。



お昼ごはんはヒエ入りの野菜スープと蒸し野菜



夜ごはんは玄米クリームとおみそ汁。
久しぶりのみその塩気とうまみが舌にしみわたりました。

みそ汁は、豊潤な自然と高度な文明の証です。

デトックスプログラムレポート 5日目

2009-09-15 15:58:20 | デトックス*レポート
デトックスプログラム5日目

5日目。排出効果が体重に現れてきました。
7時と11時のシェイクのあと、夜から回復食が始まる日です。

この日は、朝日の裸足ビーチウォークの代わりに
ブラウンズフィールドの若旦那ヨウスケによる
ヨガで一日をスタートしました。



小笠原諸島父島仕込みの、
スローでピースなヨガです。

初めのほうは眠すぎてよく覚えていないんですが、
ゆっくりと呼吸をしながら足の指をほぐしたり
体をツイストさせたりしているうちに、
血のめぐりがよくなり、体が目覚めていきました。



ところで、私の目標である女子力アップは順調に進んでいるんでしょうか?


なんて思い出したように書いてますが、白状しますとわたくし、
3時間に1回ぐらい体重計に乗ってはニヤニヤしています。

そう。断食と腸内洗浄効果は絶大で、
3.5キロくらい体重が落ちているのです。

その効果は見た目にも現れているようで、
会う人会う人に「あれ、あごがすっきりしたんじゃない?」とか
「細くなった!」と言われてご満悦。

万年ダイエット中にもかかわらず、体重計に乗るたびに
がっかりしていた一週間前までが嘘のよう。
スリムアップ=女子力アップとも限らないですし、
やせ過ぎは禁物ですが、
どてっとしてもやっとしたシルエットでいるより、
ピシっとした「骨のある」たたずまいの方がセクシーなことは
間違いないですよね。


さて、本日のワークショップは酵素風呂。
杉の木の粉が自然発酵した熱で体を芯からあたため発汗を促すといいます。
砂浜に埋められる時の要領で杉の海に体をもぐりこませ、
じっとすること15分。木の粉の重みが心地よくまどろんだのもつかの間、
じわっと汗が吹き出てきました。


よる。
シェイクも飲めない、一番長い完全断食タイムを経て、
じつに丸5日ぶりのお食事をいただきました。




メニューは、かぼちゃスープとモロヘイヤのおひたしなど。(上写真)

感想は





野菜がおいしい!!!!!






これに尽きます。

かぼちゃの山吹色にニンジンの橙色、
そばの芽スプラウトの若々しい緑と、目にもおいしいです。

歯ごたえがあるけれど柔らかくて、
みずみずしいのにしっかりとしたあまみがあって。。。

木の実や獣の肉ばかりを食べていた原始人は、
初めて野菜を食べたとき、どれほど感動したでしょうか。

いつもの食生活でこのメニューが出てきたら、
病人じゃないんだから!ってへそを曲げてしまいそうですが、

舌と食神経がクリアになった私たちには、最高のごちそうでした。

デトックスプログラム4日目 後半

2009-09-02 16:24:53 | デトックス*レポート
4日目のワークショップは、クリスタルボウルヒーリングと鍼灸でした。

クリスタルボウルヒーリングとは、水晶の粉で成形された
7つのボウルで奏でる音を横たわって聞く、というものです。
7つのボウルは大きさ異なり、それぞれ違うチャクラに対応した
高さの違う音が出ます。音の力で気の通り道であるチャクラを
お掃除するのです。



断食で空洞になった体は、7つの音のうねりに敏感に共鳴し、
内側から浄化されていくのをはっきりと感じることができました。
いつの間にかストンと落ちた眠りの底から目覚めたとき、
呼吸は澄み渡り、なぜだか空気が甘かったのです。
手の先がじんわり熱くなったのは、
音が持つ振動を体が移しとったからでしょうか。

クリスタルボウルヒーリングの効果や
4日目を迎えたことで、
それまで「食べていない」「腸内洗浄をしている」というだけだった
身体感覚が、はっきりと「浄化されている」と感じられるように
なってきました。体が内側からこそげ落とされたようです。


デトックスプログラム4日目 前半

2009-09-02 16:10:54 | デトックス*レポート
4日目は、いよいよ断食期間の最終日です。
4人で見たこの朝日は、一生の宝物。



恒例となったチャクラの声出しをしながら、
金色からオレンジへ、刻一刻と色を変えて行く朝日を見ていたら、
心の奥の方から涙がやってきました。











足の裏で感じる砂も、目の前で割れ続ける波も、
みんなの顔をオレンジに染める朝日も、
あどけない青の空も、それを写して光る波打ち際も、
すべてが美しい、神様からのギフトです。


デトックスプログラム3日目 後半

2009-09-02 15:37:49 | デトックス*レポート
ところで、3日目ともなると、1日1回のコレマ(腸内洗浄)に対して、
“攻め”の気持ちが出てきます(笑)

腸の下の方が、あらかたきれいになると、
宿便を洗い流すコーヒー液が到達していない、腸の上部が気になってくるのが
人情というもの。コーヒー液を入れて、出口を絞り、腸をマッサージして液を行き渡らせるという芸当を覚え、さらなるデトックスが促されたことは言うまでもありません。

それにしても。
出た!というあの満足感は、一体どこから来るんでしょう!
軽く一杯行きたいくらいの達成感を覚える人は、
私だけではないはず、、、、、、


さて、3日目の午後は時間が空いたので、
私と参加者のAちゃんYちゃんは自転車でのお散歩に出かけました。


ブラウンズフィールドのご近所には、心和む里山風景が広がっています


すでにお気づきの方もいらっしゃると思いますが、
3日目の午後といえば、プログラム前日の夜からカウントして
食べなくなってすでに丸3日が経とうとしてるタイミング。
にもかかわらず、自転車をこいで体を動かそうと思えるくらい、
元気なのです。

これはもちろんシェイクのおかげ。
この頃になると、朝起きてエネルギー不足でヘロヘロでも、
シェイクに入っているりんごジュースの糖質が即エネルギーに変換されて、
飲んだ30分後に元気になる、というように、
食べたものが元気の源になる、というシンプルなできごとを
体感できるようになってきます。

「りんごジュースで十分!いったい何が悲しくて、
あんなに大量に食べていたんだろう」と、
欲望スイッチ入りっぱなしの食生活が、突如として謎めいて。

さらに、生きていくことへの自信までわいてくるから驚きです。
飽食の時代と言われる現代日本に生まれてさえも、
動物としてのDNAに、飢えへの恐怖が
プログラムされているのかもしれませんね。
もしかしたらその恐怖が、「安定した収入を得なきゃ」だったり、
「将来の備えて保険に入らなきゃ」だったりの
お金の不安に変換されて、自分を狭い箱に閉じ込めているのかもしれません。
大して食べなくたって、生きて行けることを体で知ると、
心の深いところが自由になるような気がします。



だいぶ話がそれましたが、ぶらり自転車のプチ旅は、
少し軽くなった体に風が心地よく、
ぐんぐん回るホイールと一緒に、
溜め込んだ毒素や脂肪も高速回転で消費されていくような
すがすがしさ。
食べないことの副作用で、体は省エネ体質になってしまいます。
代謝を下げないためにも、断食中の軽い運動はとても効果的なのです。

排毒に伴う頭痛や腹痛で、後から聞けば「リタイヤしようかと思っていた」
ほど元気がなかったYちゃんも、この自転車散歩をきっかけに
見違えるほど、ほっぺたピンクの元気ちゃんになりました。


夜。さらに元気になる、楽健法とRCのワークショップを
参加者みんなでしました。

楽健法は、2人一組になって、一人が寝そべり、もう一人が足でしかるべきところを踏んでいくというマッサージ法。踏んでいる方は、力加減を調節しながらぎゅっと踏んでゆるめての地味~な反復運動をするので意外に足腰が鍛えられます。そして、踏まれる方は、指に比べて大きな足の裏で、じわっとリンパ線や関節まわりを刺激してもらって血の巡りがよくなり、とーーーっても気持ちがよかったです。

本当に簡単なので、覚えると友達や家族、カップル同士でできていいですよ!

そしてRCは、しゃべることで心のデトックスをするカウンセリングの一種。
カウンセリングといっても、どちらかがカウンセラーとして話を聞き、意見を言うというものではなく、順番に聞く方と話す方に選手交代をして、話を聞き合います。

ルールは3つ。
向かいあって座り、手をつなぐこと。
時間を計ること。
「そんなことないよ!」的な否定系の返答をしないこと。(相づちやポジティブな合いの手はOK)

以上です。

最初何を話していいかわからず、気恥ずかしいのですが、
とりあえず「今日は自転車に乗ってお散歩に行きました」と、
今日あったことを話し始めると、不思議と次々に言葉が口をついて出てきます。
また、相手がとにかくただただ聞いてくれることが約束されているので、
相手はどんな話題に興味があるだろう、とか、会話が続かないんじゃないかな、とか、普段人と話すときの意識から解放されて、何も考えずに
ただ、思考の赴くままに言葉を”ダダ漏れ”させることができ、
何とも言えない高揚感に包まれ、また、「自分ってこんなことを考えてるんだな」と、自分を客観視することができました。

過去にデトックスプログラムに参加したスタッフの中には、
話しているうちに号泣したという経験をした子も。

簡単にできて、面白い体験です。


デトックスプログラム3日目 前半

2009-08-31 18:47:04 | デトックス*レポート
3日目も、朝は4時半起き。
この日は、一番近くの三軒屋海岸にサンライズを見に行きました。

日の出前の世界は、アスファルトも、角の和菓子屋さんも、
田んぼもすべてがひとしく青く、静謐な空気に満ちています。

海岸では裸足になり、参加者のひとりAちゃんの提案で
チャクラを意識しながらの声出しをしました。

ゆっくり呼吸をしながら、まずはおしりの穴のあたり、次に下腹部、胃のあたり、胸、のど、最後に眉間にひびかせるように、
オーーーー と声を出します。
自分の体がディジリドゥにのようなシンプルな管楽器になったような感覚。ひとりひとり違う声の響きが4人分重なり合って、
教会に響くパイプオルガンの音色のような、重厚感ある荘厳な音が、
体の中と外から私たちを包みました。
練習したわけではないのに、不思議と、ちゃんと意識したとおりに、おなかや眉間に響くように声を出せるんですね。
これも、普段使っていない人間の能力なのかもしれません。

不思議といえば、みんなが「第三の目」と言われる眉間を意識した
高い声を出し始めたとたんに、
ぼんやりと明るくなった水平線をおおう雲から、
オレンジ色の朝日が顔をのぞかせ、鮮烈な光が降りてきたのです!
なんだか、とても、神秘的な体験でした。

朝日から帰って思い思いにゆったりとした時間を過ごした後は、
フラワーエッセンスのセッションです。

フラワーエッセンスとは、イギリス人の医師エドワード・バッチ博士が創始した、花の癒しの力を用いる心の治療法。

例えば、「ゲンチアナ」という植物のエッセンスは
「ちょっとしたことですぐ気落ちしたり、がっかりしてしまう」という
ネガティブな精神状態に対して、「不屈の信念と前向きな心」を
与えると考えられています。
このような組み合わせが38種類あり、カウンセリングで自分自身について
話をする中で気付いたり、再確認した、
自分が陥りがちなネガティブな精神状態に合わせて、
必要な「癒し」力を持つレメディを1~6種類選びます。

これらを調合した小瓶をいただいて、
1日4回、4滴ずつ口に入れて摂取するというもの。

ネガティブな感情をちらし、バランスのとれた、その人にとってのいいコンディションをキープできるよう、おだやかに作用するのです。

私は、上のゲンチアナのほかに、ワイルドオート、ウォーターバイオレット、ハニーサックルの4種類を選びました。ちなみに、それぞれのお花からのメッセージは以下のようなもの。
 ・ワイルドオート 野心は強いが、人生の目的や自分の使命が見つけられず、 不満を感じる→自分の本当の願いや人生上の目的がはっきりする。
・ ウォーターバイオレット もの静かでプライドが高く、孤独を好む。よそよそしく近寄りがたい印象を周囲に与える→控えめな優しさ。他者との関わりに価値を見出す
・ ハニーサックル 過去への懐かしさや後悔に強く執着する→過去の経験から学びを得て、過去を手放し、素晴らしい思い出と共に現在を生きることができる

いただいたその日に使い始めて2週間ほどになりますが、
とてもいい効果を生んでいるように思います。

決して、飲んでハイになるというようなものではありません。

例えるなら、
波のように、雲のように、
常にかたちを変えて移ろっていく心のありようが川を流れる水だとすれば、
濁ってしまいがちな部分に気付いて、その部分の川底の地形(性格や思考の癖)を、少しずつ、上を流れる水が濁らないようにデザインし直していく、
というような、根源的な療法という感じです。

セッションをしてくださったのは、
ひもろぎ庵の下山田桂さん。
千葉と東京で治療をされているので、気になった方は
ウェブサイトをチェックしてみてくださいね。
ひもろぎ庵

デトックスプログラム 二日目

2009-08-21 16:37:30 | デトックス*レポート
デトックスプログラムの2日目は、4時半に起床。
車で15分のところにある太東の、漁港とビーチを見下ろす展望台から、
朝日を見ました。

そこから、ビーチをまわって、全部で1時間ほどのお散歩タイム。
朝のひんやりとした空気と、しっとりと裸足のあしを包む砂が
心地よいひとときです。
終着点の太東海水浴場は、早朝6時だというのに、すでに駐車場は満車で、
春日部、多摩、ひたちなか、など遠方のナンバーがずらり。
それを見て初めて、今が夏休みの真っ最中なことを実感しました。

人ごみとは無縁。いる人の声やたてる物音が、虫の声と風の音に
やさしく溶けていくブラウンズフィールドにいると、
俗世間の洪水から一時避難し、ゆっくりじっくり、
自分の心とカラダに向き合うことができます。

今日のワークショップはオーラソーマです。
オーラソーマとは、
106種類のカラーボトルから4つを選び、
ボトルにこめられた言葉から、本当の自分に気付くヒントを得るという
カウンセリング法。
1本目は自分の本質、2本目は過去、3本目は現在、4本目は未来を表します。

こんなボトルです↓
http://artbeing.com/aura-soma/reading.html

私は以前に受けたことがあるので辞退しましたが、
参加者のお二人は、それぞれ気付きを得て帰って来たようです。

ここで、1日目~5日目にかけての断食期間中、
私たちの唯一のエネルギー源となるシェイクについて、
詳しく説明したいと思います。

シェイクは、りんごジュースと水に天然のクレイとハスク(おおばこの種の皮)
を混ぜたもの。ハスクは水を含むとぷるぷるのゼリー状になるので、飲みごたえがあってお腹にたまり、空腹感をやわらげてくれます。


シェイク。この日は、「りんごジュースばかりじゃ飽きるから」と、
夏衣ちゃんが、ブルーベリーの酵素ジュースでつくってくれました。
ほかにも、梨やすいかのフレッシュジュースバージョンも登場しました。

また、この組み合わせは、クレイが長年腸壁にこびりついた汚れを吸着し、
ハスクのゼリーが包んで出やすくするという最強の排毒コンビネーション。
これに、血液を浄化するローズヒップやジンジャーの粉末ブレンドハーブ(カプセルに入ったものを6粒、シェイクとシェイクの間に服用)の作用が加わることで、ただ胃腸を空っぽにするだけでなく、
効率よくデトックスを進めていくのです。


クレイ


左から、ハスク、クレイ、ハーブ2種


夕方みんなでデトックス参加者とブラウンズフィールドスタッフで
海に遊びにいきました。
少し、日差しが強かったかな??

私は、腸内洗浄がうまく行かず、
おなかや頭が痛くてシェイクも進まなかったYちゃんと一緒に、
ビーチの日陰でおしゃべりをしていました。

会って間もない間柄だけれど、
断食をしてキラキラきれいな自分になる!という目標を
共有している仲間なので、
今までの人生で起きた挫折やこれからがんばっていきたいこと。など、
お互いに、不思議と、深い話ができました。

これも、心のデトックスなのかも。


夜は、切り干し大根のゆで汁をいただきました。

これ、めちゃくちゃ甘くておいしい。。。。

食材マニアでネットショッピングの達人
デトックス担当の夏衣ちゃん(通称武山商店)が
太鼓判を押す、ミレー(千葉県産有機食材の産直ショップ)の
切り干し大根です。

ミレー
http://www.rakuten.ne.jp/gold/millet/

ひとくちで、舌の奥がきゅんとするほど甘く、
いつまでも味わっていたいほど滋味にあふれていました。

ありがとう。