リツゲイ稽古場日誌

劇団立命芸術劇場の稽古場日誌です。日々演劇と向き合う団員たちの思いが垣間見える、かも...?

プリーズ

2012-09-17 23:55:26 | 2012年度卒団公演『うぶわらひの映る』
こんばんは(訳:おはようございます)
今公演で照明と情報宣伝をやっております、3回生の三輪です。

時間を操る魔法を使うのももうこれで最後か・・・


入団して以来毎年先輩方を見送ってきましたがついに僕らの番になってしまいました。
1回生の夏公演が懐かしい(´ω`)クマッチ・・・
大学に入って演劇を始めて始めて役者をやらせてもらいさらにはありがたいことにこの前は演出までやらせていただきました。
1つ1つの公演が僕にとって思い出でもあり、もっと言えばそれが僕の大学生活の大部分でした。
きっと将来自分の大学生だったころを振り返ると頭に浮かぶのはきっとリツゲイで出会った同期や先輩後輩の顔でしょう。
たった一度のこの時間をリツゲイに捧げたことに後悔はありません。
僕らが入団してからもたくさんの後輩がリツゲイに入団しました。
少なくとももうしばらくはリツゲイは続くと思います。
僕が憧れて入った、楽しい楽しいリツゲイという場所がこれからも団員であれお客さんであれ誰かを楽しませてくれることを祈ります。

こうやってくっさいくっさい話をしていても卒団公演も就活も後ろから迫ってくるばかりです。
そうです、もう公演まであと1ヶ月です。
少しでも良い公演になるよう陰から支えていければ、と思っています。

有終の美、飾れたらチョーイイネ

クレジットを見ると頼もしい後輩たちの名が連なっています。

綺麗に引退して、彼らに胸を張ってリツゲイを託せれば、と思っています。


それでは、小ホールでお待ちしています


コメント
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