リツゲイ稽古場日誌

劇団立命芸術劇場の稽古場日誌です。日々演劇と向き合う団員たちの思いが垣間見える、かも...?

有言実行

2016-06-14 22:49:28 | 2016年度夏公演

こんばんは、こんにちは!

初めまして、今公演からリツゲイに参加させて頂いております、2回生の村上です。

 

そうです、2回生です。

フレッシュな1回生の波に紛れて(いるつもりで)入団させてもらいました。

何故2回生になって、と問われると去年はタイミングを逃したから、としか言いようがないんですが……

ちなみに演劇経験者でもありません。

全くの初心者、完全に素人です。

 

しかし、そんな私は今回制作、役者として参加させて頂きます。

制作です。

役者です。

制作は、上回・同回の先輩方が教えてくださって今のところはおそらく、たぶん、どうにかやっている……というかあまり仕事に参加していないだけかもしれない……

というのはひとまず置いといてですね!(頑張ります!;)

 

目下問題(?)なのは役者のほうです。

初心者なのに!最初からいきなり役者!

いややりたいって希望出したのは私なんですけども。

正直なところ、呼吸も発声も何もかもが初めてのことばかりで、上手く出来ているかというときっとそんなことは全然ないです。

先輩方とのレベル差に申し訳なくなることもたくさんあります。

でも、最近改めて思ったことなんですが、初心者だとかそんなことは全く関係ないことなんだろうと思います。

 

できないくせに「できる」と言うのは時に迷惑で、時に失望につながります。

「できる」と言ったからにはできないといけないんです。

私が役者希望を出したのは、

リツゲイの他の方々や公演を観に来てくださる方々に向かって

「私はできる」と言ったようなものだと思います。

だから、私は初心者だろうとなんだろうとそんなことは関係なく、

できるようにならないといけない、と思っています。

 

さて、突然大それたことを書いたような気がしますが、要するに「頑張ります!!」ということです。

連日の稽古でだんだんと舞台や演技のあれそれを学んでいって、この舞台のこと、さらに自分の役のことも理解していっていると思います。

私の役は、最初の印象よりずっと情のあるいい子だと分かりました。

入団して約一ヶ月、内弁慶外コミュ障タイプの私はまだ同回に敬語タメ混じり文を使っていますが、全体的に結構馴染んできてい(ると信じてい)ます。

そのうち弁慶になります。

 

最後に、私のような新参が語るのは大変恐縮ですが、自分的にかっこいいオチを思いついたので言わせてください。

 

夏公演、リツゲイは「できる」のでぜひぜひご来場ください!

(`・v・´)ドヤ

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天邪鬼が頑張る話。

2016-06-11 02:18:22 | 2016年度夏公演

家に帰るとすぐに寝て、こんな変な時間に目が覚めるということがココ最近続いている2回照明チーフ、制作担当の溝上です。

最近謎のレポート地獄に苦しめられて、来週提出のレポートを2つ抱えてます。短いのでいいんですけど。でもね、こんな変な時間に目が覚めてもまた寝るだけなんで全く進まないんですよね。どうしましょう。

それはさておき夏公演です。いつの間にかチーフになっちゃいました。「いつかはくる」と覚悟を決めていたつもりなのですが、いざはじまってみると自分の未熟さがいやになってきます。

照明に魅せられて8年が経ちました。中学生だった私は手を伸ばせば20歳に届きそうな歳になりました。成長した部分もあります。でも、成長してないと感じる部分、というか中学生の頃のままの部分がまだあると最近チーフという重いものを預けられて思います。その一つがタイトルにもあるもの。私の性格を物語っているものといえばいいのでしょうか。基本、私は人に頼るとか、甘えるとかが上手くできません。というか、自分でなんとかやろうとします。だから、頼るとか、甘えるとかが嫌いなんだと思います。でも、それを見抜いてくれる3回生がいます。もっと頼れと言ってくれる同回がいます。でも、天邪鬼だから素直にならない。

同回に言わせると、私は3回生が好きすぎるオーラが出てるんだそうです。自分では出してないし、出した覚えもないんですが。天邪鬼だからわからないんでしょうか?

最近のエモい感じの流れに引きずられていろいろ書きました。最近、自分で立てた夏公演の目標を変えました。天邪鬼なりのちょっとした進歩だと思っています。

夏公演、初めて照明チーフでプラン図を書いてます。天邪鬼が考えたプラン図です。天邪鬼が天邪鬼なりに頑張って考えたものです。ぜひ、劇場に足をお運びいただき天邪鬼の考えに触れてください。

支離滅裂なことを長々と書き連ねました。暑さが次第に増してきております。夏バテなどなさらないようお気をつけください。

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夏が来るから海に行こうよ

2016-06-09 22:41:06 | 2016年度夏公演

こんばんは。最近は衣装小道具一本になってきました、三回生霜田です。

後輩が一個前の記事でいいこと書いていたのでハードルあがりました。うーん、何を書こう。難しい。そもそもあまり、こういう場で文章を書くのは得意ではありません。

しかし、リツゲイで3年目、最後の夏を迎えました。演劇を始めて6年目の夏です。1年目の夏は憧れの人と演劇できる喜びに満ちていて、2年目の夏は同期とぶつかりあって後輩相手にきょどって、3年目の夏は少し演劇から離れて、4年目の夏は新しい環境にわくわくで、5年目の夏は先輩としては不甲斐なく後輩にしても未熟で。それで、6年目。思えば遠くにきたものだ。

6年目がどういう年になるのか。もう既に引退して、卒業後の進路にひいひい言ってるであろう来年の私が、この夏を回想してどう思うのか。それはまだわかりません。けれど、いい夏になるといいなと思います。なると思います。だって、演劇って、楽しいですから。基本的に。

 

私が演劇をはじめたのは、高校の先輩が行っていた部活動紹介で一目惚れしたからでした。視力が悪かったので壇上に立つ彼女の顔なんてわからなくて、「背の高い声が素敵な女の人」という印象しか持っていませんでした。それでも、その人と演劇がしたくて、演劇部に入りました。当時は同好会でしたけれども!

その人はいま、女優になるべくコンクリートジャングルで研鑽を積んでいて、私は一生その人のファンであろうと心に決めています。同時に、その人が教えてくれた演劇を、嫌いにならないことも決めています。嫌いになってしまったら、何だか色んなものが色あせていくようで。

 

同じ演劇部の同期の多くは、卒業後に「演じる」職業を目指しました。演劇を嫌いになりたくない、続けていたいと思うのは、そんな彼ら彼女らとの思い出を、継続させたいからかもしれません。置いて行かれたくないだけ、ともいう。

まあとにかく、演劇によって色んな人と縁があったなと思うので、演劇のことは好きです。それでもって、好きなことをやってる時は大体楽しいです。

夏公演は、そんな楽しいって気持ちを、いつも呼び覚ましてくれているような気がします。夏マジック。枯れた女子大生も青春的な気持ちに浸れる。素敵。

 

こんなに書くつもりはなかったのに長くなりました。

タイトルは最近よく聴いているYUIの『Summer Song』。きらきらしていて好きです。青春したい。いやもう年齢的に大分ギリだから、今年の夏こそは。とりあえず、海に行きたいですね。読んでる方も、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。ただし日本海はだめだ、太平洋の海に行くんだ。富山県民からの忠告(色気より食い気なら日本海もおすすめ)。でもその前に、小ホールに来てくれたら、たぶん、とっても嬉しいです。

 

こんなところで。さらば!

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珍しく真面目に考えた

2016-06-09 22:35:05 | 2016年度夏公演

ちょっと風邪引いて声ガラガラの2回生服部です。
回復しつつあるのでご安心を。

今公演は、情報宣伝チーフ、衣装・小道具、webとして参加しています。

夏公演は例年2回生が主導で行われます。2回生から演出、チーフが多く出ます。

今年も例年どおり、2回生から演出がでて、チーフをしている2回生も、私を含め、いるにはいるのですが、
実感として、

壁は高い。

わからないこと、できないことが多く、なにひとつ確信を得れてないまま突き進んでいる気がします。

特に今年の2回生はただでさえ人数が少なく(まあちょっと増えましたが笑)、今公演参加者の半数が途中入団者です。
経験の少なさが浮き出ます。

しかも少ない人数で回そうとするから、全員がぎりぎりです。いつか誰かが「パーン」といきそう。

けれど、悩みながらも、なんとかやっていこうとしている同回を私は知っています。


話がかなり飛びますが、
私は責任の重い地位につくのが苦手です。なんとか委員長とか、なんとか部長とか。

責任の重さに比例して、私の判断力が鈍るからです。なにかを切り捨てでも1つのことを成し遂げる、という覚悟が持てないからです。つまり、切り捨てる諦めるってことが苦手なんです。

なにかを決めなければいけないという状況は、つまりなにをやめるかを決めることだと思います。判断とは、いくつかある選択肢のうち、なにを選んでなにを諦めるかの連続なんだと思います。

私事ではありますが、私もつい先日、大きな判断をしてきました。それは身を切るように辛いものでした。


判断をするのは辛い。判断をまかせなければならない方も辛い。
今、同回と先輩が、その真っ只中にいます。

辛い中で、それでも頑張ろうとしています。
もらえた役を演じれることを楽しみにしている人がいます。
わからんわからん言いながらもいいものを作ろうとしている人がいます。

私はおそらく、その人達を支えるべき場所にいるんだと思います。
まあ性格上、昔から私はそういう立ち位置にいることが多いのですが、今回は特に、いかに私がフォローできるかが、大きくなってくる気がします。
うぬぼれかな?
お前なんか全然必要ねぇわ!ってつっこみがきそうです笑

私はどうしたらいいんでしょうね。
思案中です。
いい案あったら教えてください。
ブログに書くことじゃないかな笑

つらつらと、珍しく真面目なことを書きました。
普段はこんな人ではありません。へらへらしてます。

ちょっと今日は特別。

服部でした。

 

 

 

 

 

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あばばばばばばばばばばばばば

2016-06-08 23:11:36 | 2016年度夏公演

 

こんばんは、照明班老害担当です。

今日は打ち入りでした!

公演期間がんばりましょう、みたいな士気を高めるためのお食事会です(適当)。

 

夏公演は新人のお披露目の場でもあるのですが、照明班は変わらず人気で

新入団員が何人か入ってくれました(適当)。

ありがとうやで~。

 

そして、夏公演はチーフ業承継の時でもあります。

後輩がプラン図書いてます。

いやぁ~、楽しみッスね~(適当)。

一年前、ヒィヒィ言いながらプラン図を書いたのを思い出します。

あのときも変態鬼畜ド変態舞台だったのですが、

どうやら今回は「あれ、一見したら真面目舞台。……ッでも、照明にはドS力極振り!」な舞台になりそうです(適当)。

 

そういえば、久しぶりに役者やります。

最近は照明にお熱で、やってなかったのですが、やります。

今思えば、出演した過去二公演とも、ニヒルな感じの役でした。

『…………ゴゴゴゴゴゴ(効果音)……初めは空気の読めない薬学生、その次はピュア黒幕ボーイ……次はいったいッ!』

噂ではスーツを着るそうですよ。

 

二回生と一緒に頑張ってるはずです(適当)。

 

よかったら、観にきてください。

適当じゃないので。

 

 

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たまには明言リスペクト

2016-06-06 22:46:44 | 2016年度夏公演

目覚まし1「ジリリリリリ!」 バン!

数時間後…

目覚まし2「ジリリリリリリリリリリリリリ」バァァン!

僕「うぅぅぅるせぇぇぇぇぇ!まだ12時だろぉぉぉぉぉぉ!」

お見苦しいところをお見せしました、皆さんこんにちは!僕にとってはおはようございます。今回舞台装置班チーフ兼制作ヒラを担当しております3回生法学部の吉田聡です。……はい、制作もです。この2年間舞台に一途とかほざいといて結局浮気するというフラグ回収にかかってます。

まあ、というわけで今回実に2年ぶりに上司がいるという予想だにしなかったこともあり、新しい発見の毎日です!自分が一途舞台しかやってこなかったので、正直他部署のことはよくわからなかったからというのもありますが、それは制作に限った話ではなく、舞台でも久々にリアルさを追求した舞台ということで、色々な発見がありました。(主に失敗から)

ここで、金八先生の明言である、「人間、勉強とは一生やっていくもんだ」という言葉、誰でも中学生や高校生の時にうざいくらい言われたと思いますが、当時、僕は「ずっと机なんか向かってられるか!俺は寝る!」と思ってましたが、今思えばこの言葉は「人はいくつになっても成長できる」ということを言いたいんだと22歳になる年に気づきました。(一回生との年の差を数えるのはNG)

 

新入生にも舐められ親まれてフレッシュな気持ちで夏公演に挑みたいと思います!

それではまた!僕はまだ学びに3限に行ってきます!

 

 

 

あれ…….これって12時じゃなくて…………2時?…………

マクド行こ

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初めまして

2016-06-06 12:02:18 | 2016年度夏公演

この春からリツゲイに入団した文学部1回の平野理紗子です。

今度の夏公演がリツゲイの一員として参加する初の舞台となり、照明スタッフとして関わらせて頂きます。

すでに今から楽しみな気持ちと不安な思いでいっぱいです。(^-^;

 

この間仮仕込みに参加して、初めてリツゲイの舞台の設置作業や照明のシュートの様子などを見ました。

工事現場でしか見たことないやつでは…?と思うほど特大サイズの脚立を何台も使いながらの作業で、シュートが始まる前に先輩に「高い所得意?」と聞かれた理由が脚立に登ってみて初めてわかりました((

高い所は割と得意な方なのですが脚立がとても、とても!揺れるので正直脚立に乗っている時少し焦ってました。(笑)

シュートの際に照明の先輩に照明機材のこと、シュートのこと、他の劇団に照明の手伝いで参加したこと、リツゲイの先輩方のこと()など色々な話を聞いて本当に楽しかったです。

 

夏公演、照明スタッフとして精一杯やらせて頂きます。

みなさんのご来場を心よりお待ちしております!

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君がきっと 思うよりも 人はもっと強いものだから

2016-06-06 01:15:52 | 2016年度夏公演

こんばんは (*^^*)
法学部 3 回生の長澤茉梨乃です。
今公演には舞台監督チーフ、制作チーフとして参加しております。
 
……そうなんです、私、今回は 2 つの部署のチーフを務めています。
いわゆるダブルチーフです。私が入団してから知る限りでは、他の部署も含め、初めての事態です。最初はかなり動揺したし、今でも緊張しています。
ただ、 1 回生の秋に、制作に加えて舞台監督を始めることを決めたときから、いつか、こんな日が来るような気がしていたので、どこか「あ~やっぱりな~」って納得している部分もあります(笑)
あまり望ましくないことですが、今の 2 回生の代からも、いずれダブルチーフになる人が出そうなので、それに備える意味でも、この経験が何かに活きるといいなと思います。
 
当然ながら、チーフになると、自分の部署の仕事に向き合う機会が増えます。そこで気づかされることはとても多いです。本当に毎日色々な新しい発見があります。
 
私は、制作としては、演出さんの思いを最も良い形でお客様に届けたい、という気持ちで仕事をしています。公演期間中はいつも、演出さんが何を考えているかを考えています。もはや趣味レベルです。嘘です。でも、これまでの公演では聞いたことがなかったリクエストの内容を、メールをもらう前に当てたときはテンションが上がりました(笑)
 
舞監としては、公演の準備を進めるなかで、程度の差こそあれ、それぞれが抱えている不安などを少しでも減らせるように心がけています。こまめに情報を共有したりして。まだ全体を見通せている自信はありませんが、特に、それぞれ専門性を持った各チーフ陣がのびのびと動ける環境だといいなと思っています。
 
私は、ダブルチーフになることが決まってからつい先日まで、相手は誰というわけでもなく、「絶対に負けない」という気持ちで、ほぼ意地だけで仕事をしてきました。正直すごくしんどかったです。
それでも、新歓公演から一緒に制作と舞監の仕事をしていて、パワーアップ中の溝上ちゃんと生田くんや、今回新しく制作に入ってくれた村上ちゃん、そして、これまで舞台班一筋だったのに、まさかの形で援軍になってくれるジャンボをはじめとして、たくさんの人たちの支えがあって、最近やっと少し気持ちが楽になりました。
 
制作と舞監は両方とも、明確なゴールのない仕事だと思います。何かを完成させてそこで終わり、ということがないからです。ずっともっと良い方法はないか、何かできることはないかを考え続けるのは難しいし、自分の判断が正しかったのかが不安で、心が折れそうになることもあります。でも、仲間の力を借りて、その難しさを楽しさに変えて本番を迎えられたら、と思います。


ご来場を心よりお待ちしております!

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リビングデッド

2016-06-04 23:27:47 | 2016年度夏公演

※タイトルと公演内容は一切関係ありません

※あ、どうも3回生の小川萩帆です

 

いや、今回何がって、演目のタイトルが「無敵」なんですよ。個人的に無敵って何じゃろと思ったんですけど、その瞬間パッとこの言葉が頭をよぎりまして。

だってリビングデッドですよ?生ける屍。

もう死んでるんだからそもそも致命傷も何もあったもんじゃないですよ。最強じゃないですか?

 

死んでるんだから何もない。

でもそれって面白くないんじゃないですかね。なんにもないんですから。

3年間曲がりなりにも公演を打ってきました。

死にたいとか死にそうとか死んだとか散々言ってきました。下手も散々やらかしました。

ところがどっこいまだ生きてます。なんやかんやと日々を謳歌してます。

 

失敗の数だけでいえばもう既にリビングデッドと化しつつある3回生と、ようやく死ぬということがどういうことかわかってきた2回生と、これから先、それこそ死ぬほど死にてぇっていうであろう1回生で打ちます夏公演。

生きてる人間がすることですので、勿論失敗はします。

それこそ今日も仮仕込みで、スピーカーが鳴らなくてコードで首括らないといけないかと思いました。

でも生きてます。生き残った奴らが公演を作り上げていきます。

芝居が楽しいって思えるから、無敵でなくても効率悪くても生きてるのがいいんじゃないかなって私はそう思いながら明日もまた何かやらかして死にたくなるんですねこれ。

 

生者が精一杯もがく様を、どうぞ劇場でご覧ください。

少しでもなにか感じで頂ければ、生きてて良かったと思えるので、生者弱者冥利につきるのであります。

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時は金なの?

2016-06-04 10:37:14 | 2016年度夏公演

お久しぶりです!

2回生の生田 有我です。


今公演では、舞台監督、音響効果、役者として参加しています。


僕は1公演が終わるごとに、

もしかしたら今後オーディションに落ち続けて、もう2度と舞台に立てないんじゃないか…という危機感?を持ってしまうんですが、夏公演にも出れることになって、よかったです。

 

さてさて、早いもので今月末にはもう、公演本番です。


時間って、不思議なものです。

 

こないだ春公演終わったところなのに、もう夏公演か…!

とも思いますし、

 

僕がリツゲイに入団したのは、かなり前のことのように感じるけど、

実際はまだ3ヶ月くらいしか経ってなかったり…。


時間の感じ方って、きっと捉え方とか、自分の置かれてる環境によって変わってくるんでしょうね。

同じ24時間でも、人によって感じ方は違う気がしますし…


まあ、ややこしいですが、逆に言えば、行動の仕方とか気持ちとかによっては、時間の壁を越えることもできるのかもしれませんね。物理的には無理でも、体感的には?というか。

 

うーん、どうなんやろ?むずかしい!

とりあえず、時間をうまく使いこなせる人には、なりたいですね!

え?あなたもなりたい?

やっぱそうですよね!

 

今公演は、劇の内容にも活動自体にも、いろいろな面で時間が大切だなと思っていて…

それで、こんなことを書いちゃいました。


で、結局なにかというと、公演を観に来てほしいんです!!

今回はまた、春公演とは雰囲気の違う舞台になりそうです。リツゲイの違った顔をぜひ観ていただきたい!

きれいな作品なんです!


情報公開もされました  ↓


 劇団立命芸術劇場2016年度夏公演

「無敵」

作 岡田望

演出 東日西

演出補佐 生田有我


【公演日時】

6月24日(金)   13:00~/18:30~

6月25日(土)   13:00~/18:30~

※開場は開演の30分前です。


【料金】

無料


【会場】

立命館大学衣笠キャンパス

 学生会館1F小ホール

 

 

こんな感じ↑です!

劇場でお待ちしております。

ではまた!

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