今年は30数年私の2人の盟友中の盟友が続けて亡くなり、こんなに悲しく辛いことはない。いずれにしても人間最後はあるのは分かっていてもまだまだ生きて欲しいと思うのは私だけではないくらい2人とも素晴らしいハートを持った武人だ。いつでも後悔するのだけれど生前、もう一寸色々付き合いたかったという後悔の念にさらされる毎日。まだまだ死ぬにしては惜しい2人だ。盟友2人とも葬儀の時は千人近くの弔問の列。それだけ友人が多いだけではなく、色々活動していましたからただただ悔しい思いだ。残された私も生かされた人間として死ぬ気で世直し運動に頑張るつもりでいる。
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私は鳩山内閣で一番理解出来ないのは人権派で死刑廃止論者の千葉景子議員が法務大臣になったことだ。国民の9割以上が死刑制度を支持していることを知っていて大臣に就任させたと云う事は、明らかに国民に対しての背信行為だ。これまでどれだけの幼女たちが誘拐され悲惨な状態で殺害され、ある子は山の中に放置され、また埋められそれに川に捨てられたり、死体をダンボールに詰めて放り投げられたり、被害に遭った子ども達は何も落ち度のない。その子達の人生を奪うという事は、その子の家族の人生まで全て奪うと云う事を考えれば、1人を殺して悪くて無期懲役。私が逆に被害者遺族の立場になって何回もブログに出しているが、法律は関係なくそいつの命をとってどこが悪い。直木賞作家で東野圭吾の大ベストセラー「さまよう葉」がついに映画化。そして全国公開を前に主演の寺尾さんとニュースの職人と活躍している鳥越俊太郎さんの対談の中で、鳥越さんは、もし自分の娘が何の理由も無く殺されたら自分は法の力を借りずに絶対に復讐すると思いました。私はこれを読んだときに社会派の鳥越さんに対して、本当にこの人は正直な人だなと改めて見直しました。 |
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私の所で一生懸命、事務と雑用で働いてくれたマミとモミ。当時、私のところには色々な子達が出入りし、それでも一生懸命私のいう事を聞きながら働いてもらったので多いに助かった。それにしても皆十代でも暴れモンばかりで忙しかった思い出もあるが、今思い出すと全体的に楽しかったかなと思っている。とにかく一生懸命生きることは大事だ。何かあったら顔でも出せばいい。
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国民の多くはおそらく自分の元気な子どもがある日突然亡くなったらおそらく頭が真っ白になり、気が狂ってしまうのではないかと思う。その時点で加害者に対しては復讐以外は考えないだろう。もし死刑廃止論者の人間が自分の子どもを殺されたとして、起きた事は仕方がない。加害者にたいしては刑に服し、更正し、立派な人間になって、刑務所から出てきた時は真面目に生きてくれと本気で言えるか。まず100%加害者に対して気が狂ったように極刑を求めるだろう。
それは今回の法務大臣に就任した千葉景子にも言える。
死刑囚も増えている現在それだけ凶悪犯罪が増加していると云う事だ。とにかく多くの国民の意思は極悪非道な犯罪者に対しては死刑を執行されても意義を唱える人間がいるだろうか。いる訳がない。
それでも千葉法務大臣はやっと大臣の椅子をとった訳だから人から何と言われようと必死になってしがみつき、それでも死刑廃止の信念だけは守っていくのではないかと思う。
いずれにしても刑事訴訟法は死刑確定から6ヶ月以内に法務大臣が執行を命令するように定めている。ではどうするか。今後の様子を見て行きたいと思う。 |
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川隅師範、とにかく体に気をつけてこれからも益々大勢の子ども達に武道空手と古武道を教えてやってください。私が尊敬できる師範なので、無理をしないで体だけは気をつけて頂きたいと思います。
| 私も色々死刑制度に対して勉強しましたが、どう考えても被害者遺族の立場になったら、私だって頭が真っ白になるだけでは済まない。子どもそのものが私達の生きがいであり、すべてであるようにあらゆる手段を使って加害者に対し、復讐する以外、道はない。 |
| 国民の多くは私の考えと同じだと思っている。昔と違って今の親達はこれまで被害者の人権よりも加害者の人権ばかりが重んじられた経過がある。そればかりではない。犯罪の割には刑罰が軽すぎるのも大問題だ。私がいつも言うように人権栄えて国滅ぶ。まさにこの国の象徴している全く馬鹿な国だ。
国民よもっと怒りの声を上げてください。そして自分達が被害者の立場になって考えたら国民の多数は重い刑事罰を加害者に要求するだろう。私はこれから先の活動として無抵抗な何の罪もない子どもを殺害した加害者には、たとえ1人でも量刑は死刑しかない。このことを訴えて行きます。是非皆さんの協力を期待しております。 |
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| 今一番問題になっている捜査可視化の問題。このままいったらますます事件を起こした犯人に対しての検挙率は落ちるのではないかと思いますが。その点の事を聞かしてください。特に理事長の知り合いで空手出身の警察官が何人かおりますよね。よく年の暮れになると忘年会や何かで、私達もいろいろ警察官をやっている理事長の知り合いと話をしますが、本当に皆さん真面目な人達なんですよね。時々警察官が不祥事を起こした事件がマスコミに出ますが、余りにも続けて事件が起きると警察官全体がおかしく見られると思うと私も事件を起こす警察官に対して憤り以上のものを感じます。 |
| 俺も安易な可視化は検挙率を落とす大きな原因を作ることになる事は間違いない。いつだったか知れないけれど今警察署に常時当番弁護士がいて、その為に検挙率が下がった経過がある。何故ならば犯人に知恵をつけるからだ。現政権の民主党は被疑者の取調べの全過程を録音・録画する全面可視化をマニフェストにうたっている。これには永井国家公安委員長があまりいい顔をしないのも現実を知れば当然だと思う。私も以前、私を敵視している皆にはめられ警察がその話に騙され、長い在宅で調書を何回も取られたが、最終的には私に非が無いと云う事で済んだけれども、確かに取り調べは長くなるとどうしても言葉の使い分けで自分たちの思うような調書に作り上げようとする事は実際ある。私も社会活動をやてる関係上、刑事と私との取調べの内容はすべてテープに録音。後でじっくり聞いていろいろ分析。非常にいい勉強になり、そういう事を考えれば、可視化も必要かなと思うけれど、もともと私は犯罪を起こした人間じゃないし、私は武道をやっている関係上、全て銃刀法。それにしても最後の時は刀の登録書があれば別に注意だけで済んでいたが、今回は刀剣の名義変更でやられたが、この件に関しては普通刀剣類を所持していて登録書があれば大丈夫であったが、まさか刀剣の名義変更でやられると思っていなかったので、全国の刀剣を所持している人達に忠告。必ず刀剣の登録書はあっても多くの刀剣愛好者は名義変更をしてない人が沢山いるから、是非名義変更をしていたほうが一番いいですよと言っておきます。 |
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真ん中が指導長の高橋先生。右側が神奈川県の松沢知事。もうだいぶ前の写真ですが高橋先生にしても松沢知事にしても本当に若かったですよね。それに正面の一番左側でビールを飲んでいる人が私の古い友人で伊東義昭さん。特に来年に備えて高橋先生も腹をくくってやって行こうということで、今年の暮れは簡単なミーティングをやることに決定している。その中でも特に全国性犯罪児童被害者の会を全国展開するように、我々も一枚岩になって頑張っていきたいと思っております。それに新たに民事トラブル救済センター社長新井正徳氏を筆頭に新たに、多くの人達が相談できるようなシステムを作って行きますと話しておりますので安心してください。 |