もう今年もそろそろ終わりだ。
とにかく長い人生の中で、この日本が終わりになるのではないかと思う位な大きな地震による想定外の津波。また福島原発にも大きな津波が直撃によって放射能漏れ。それに沢山の人が亡くなったり、未だ行方不明者も何千人もいる。
それから自衛隊始まって以来の大量動員による被災者救済。またアメリカの大艦隊が救援にトモダチ作戦として参加。やはりアメリカは頼りになる。それに対し民主党は初回からどんちゃん騒ぎ。とても一国の安全に対しての危機管理は目茶苦茶。とにかく話にならない位、危機管理能力はゼロ。それに振り回された被災者の多くは、民主党に対し民主党がいかに役に立たないか分かった筈だ。
この民主党が政権をとってからロクな事がない。それに3度も首相が変わった。今度もまたすぐ変わるだろう。これでドジョウもアウト。
その上、日本列島は大雨による想定外の洪水が発生。まるで民主党が消えろと自然界がメッセージを送っているのではないかと思う位、自然界の怒りを感じた。そこで今日は宮前区に本部がある和心塾の吉岡塾長から、国の安全について話を聞きました。
今日は国の安全についての考えは、横田代表と同じでやはり外交の力には国防力が必要。今の日本の政治家には、その意識があるだろうか。年々防衛予算が削られ自衛隊自体が弱くなって来ている。今まで国民の多くは平和を叫んでいれば戦争など起きる訳ないと思ってた矢先に、中国の尖閣諸島事件が発生。
それから続けてロシアの占拠している北方領土に軍隊の基地を作り軍事力強化。それによって国民の多くは、国の安全に対しての意識が高まった。大体、国民が国家意識を持たないようでは、その国は他国によって潰される。
今までアメリカ軍が日本を守ってくれたから、平和が保たれていた。多分来年は尖閣諸島に対し、もし中国人が大勢上陸してきたら日本はどうでるだろうか。もしそれに乗じて占拠すれば当然日本政府がどのような手段をとるだろうか。
果たして自衛隊に対して出動命令を出せるかどうか。おそらく出せる訳がない。だからその前に日本は自衛隊を即座に駐屯すべきだと思う。そのかわりかなりの重装備をした自衛隊でなければ、イザと云う時には戦えない。
それに対し中国から反発は必至には間違いない。必ず圧力はある。しかし尖閣諸島は間違いなく日本の領土だ。イザと云う時には中国軍が出てくるかも知れない。
そしたら紛争の一つや二つは起きるだろう。今アメリカがついているから中国は侵略はしないと思うが、もしアメリカが撤退したら中国は必ず出てくる。それによって沖縄に対しても自分の領土だと主張してくるだろう。
もう今のうちから、自衛隊を大増員をして多くの若者を鍛えていく必要がある。とにかく今の日本人の若者は、国家意識も何もない。自分の死をもってこの国を助ける気もある訳がない。だから私は昔から中国の首脳達が日本はいずれ自然崩壊すると断言。私もまさにその通りだと思っている。今からでも遅くはない。国は若者を徴兵し来たるべき困難に立ち向かう事が出来る体制を出来るだけ早く作る事だ。
それに相変わらず減らないのは校内暴力やいじめの問題。それに対し頼りの無い教師達というかやる気のない教師達かどちらかだ。本当に子供がダメになったらこの国は終わりだ。世界の国の子供達は国がしっかりと教育しているから、その国に対しての愛国心は、小さい事から植え付けられている。
特に中国や北朝鮮は子どもの内から軍事訓練と愛国教育をしているだけあって、その内容は凄まじい。世界の戦いの例を見ても18才から戦場で戦うのは当たり前の話し。それに対し日本人の若者に戦いを要請してもほとんど戦場には出向かないばかりか、銃の撃ち方も知らないのだ。
それが敵の砲弾や銃弾がバリバリ撃っている所に突撃して行く勇気がある訳がない。今日本は世界で一番弱い民族になってしまった。これが現実だ。これからますます日本は不況になるだろう、東海地震だっていつ起きるか分からない。それに対し太平洋沿岸は無防備状態。だから余計に解散総選挙で民主党を潰す事が急務。
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会報「特攻」第43号より引用
特攻隊員の遺書
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正憲 紀代子へ
父は姿こそ見えざるもいつでもお前たちを見ている、
良くお母さんの言いつけを守ってお母さんに心配を
かけないようにしなさい、そして大きくなったなれば
自分の好きな道に進み立派な日本人になることです、
人のお父さんを羨んではいけませんよ。
「まさのり」「きよこ」のお父さんは神様になって
2人をじっと見ています。
2人仲良く勉強をしてお母さんの仕事を手伝いなさい。
お父さんは「まさのり」「きよこ」のお馬にはなれませんけど
2人仲良くしなさいよ。
お父さんは大きな重爆に乗って敵を全部やっつけた元気な
人です。お父さんに負けない人になってお父さんの仇を
討って下さい。
父より
まさのり
きよこ 二人へ
泣ける【静ちゃんへの手紙】~神風特攻隊員の兄と幼き妹~
神風 大石清伍長 遺書 より
なつかしい静(しい)ちやん!
おわかれの時がきました。兄ちやんはいよいよ出げきします。この手紙がとどくころは、沖なはの海に散つてゐます。思ひがけない父、母の死で、幼い静ちやんを一人のこしていくのは、とてもかなしいのですが、ゆるして下さい。
兄ちやんのかたみとして静ちやんの名であずけてゐたうびん(郵便)通帳とハンコ、これは静ちやんが女学校に上がるときにつかつて下さい。時計と軍刀も送ります。これも木下のおぢさんにたのんで、売つてお金にかへなさい。兄ちやんのかたみなどより、これからの静ちやんの人生のはうが大じなのです。
もうプロペラがまはつてゐます。さあ、出げきです。では兄ちやんは征きます。泣くなよ静ちやん。がんばれ!
特別攻撃隊<最後の手紙>
特別攻撃隊<最後の手紙>.Vol2
神風特攻隊員たちの遺書
国旗は日の丸、国歌は君が代