青少年育成連合会 | 日本の未来を【夢と希望に満ちた国】にする為に日本人の心に訴えたい
子どもは日本国の宝|私たちは【子どもをいじめと虐待、性犯罪から守る】為にあらゆる方法を講じ解決にあたります



K・T 質問
理事長は、結構任侠系の何人かの親分とお知り合いですよね?私も長い間連合会との係わり合いを持っていますが、理事長と一緒に出会った親分とかその関係者と話しても、ものの考え方とか話がしっかりしていて、一般社会が悪く言うような感じはしません

Ans.1
私が20数年前、子供のいじめ問題で活動をしているときに、何故か、阿形会長と知り合ったきっかけを思い出せませんが、なにしろ素晴らしい人に出会ったことは確かだ。

私はいつも親分を会長とか先生とか呼びますが、実際今は私の先生だと思っています。阿形会長から学ぶことが沢山あったし、それによって私の活動も色々変えて、随分助かりました。

先生は、長い間青少年の育成に力を注ぎ、民間の教育団体から講演を依頼されたり、PTAの父母からも非行に走る少年たちの更生について相談を受けたりもする。

教育熱心な親分で、特に、いじめ問題に対して警笛を鳴らしている。私も時々会合のときとかに、我々の仲間を連れて行き、そして引き合わせたときに、皆何故か会長のファンになってしまう。いつも仲間が言う言葉は、やくざは怖いと思っていたけれど、とても信じられないというのが、出会った仲間の声だ。それに会長のでる講演の時は大勢のお客さんがいつも来ている。やはり会長の求心力は凄い。

ここで、阿形充規先生のプロフィールを紹介。

昭和14年11月24日阿形充規先生は東京都中野区野方で生を受ける。
父方は代々医者の家系・母方は教育者の家系で、母親は女学校の国語教師、父は旧帝大(現東大)を卒業し、上級公務員を務めた。
父方の家系は徳川松平家の御殿医という名家の出


阿形充規先生(住吉会住吉一家日野六代目)


私は長い間、子供のいじめを含めた非行問題をやっておりますが、その長い間にも危険な場面がたくさんありましたが、私も武道家、それなりに切り抜けることができたから、現在があると思っております。

また、家出した子供を捜すのにどうしても見つからず、その世界の知っている親分に頼んで見つけたこともありますし、薬物で女性を追い掛け回している人間に対して、追い込みをかけたときにも、色々助けてもらったこともあります

今、全国の学校で構内暴力が戦後最多と新聞に書かれておりましたがその地域の親分の力を貸してもらえば一発で収めるぐらいの力量はある。本当はそれが一番近道でいいのだけれど、世間が馬鹿みたいに騒ぐから、ただ出来ないだけであると私は思いますがね・・・

しかし、いくら何百人のカウンセラーを動員しても親分一人の力にはかなわない。私は自信を持って言える。終戦後、日本の治安は至る所で無警察状態で混乱しているときに、任侠系の介入でいかに治安が守れたのか、その事実を知っておりますか

それと同じで、今現在ますます学校内暴力事件がおきても、何故学校も地域も収めることが出来ないのか!!答えは簡単だ、本当の力が無いからだ。言葉だけでは暴力は抑えられないことを知っておくべきだ。

今まであたらず触らず遠くから見てきたつけが結果として、戦後暴力最多になったのだ。我々がいつも声を上げている、力なき正義は無能だということをしっかりとかみ締めるべきだ。これは、一般社会も同じだ。

私が日頃から言っているのは、家庭・地域・学校にしても、子供には、いいこと・悪いことをしっかり教えるためにも、多少の体罰ぐらいは絶対必要だ。

私が長年子供の非行問題で多くの子供たちと一緒になって社会生活を送って来ましたが、多少の暴力は子供だって自分が悪いことをしているから、やられるのだと判っているから納得している。しかし、後のフォローがいいから、私に対して恨むようなことは一切無かった。

たぶんそれは、空手を教えていることが、平行して育てているからでしょう。やはり厳しいところは厳しいところで育てていかなければ、強い人間になれない。それが私の持論だ。




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