今回は、ここ一週間に５件の子どもの持つ携帯によって、起きている数々のアダルトサイトやチェーンメール等とても我々には考えられない、巧みに操る罠は大人でも引っ掛ってしまう。それによって金の請求やあるいはあらゆる誘惑の罠が待っている。
今日、教育委員会の〇〇課長と携帯の事で電話で話し合った。やはり私と同じ心配をしていたので、この問題を何としてでも多くの子どもを持つ親に知ってもらいたい事と、いかに現在罠にはまって苦しんでいる子ども達をいかに助ける為に何をしなければならないか。それに絶対に相手の手にのらないように、ガードする為には家族だけでは結局金を相手に払うしかなくなるシステムになっている。しかしこれは100％違法行為なので、警察に届ける事が一番の早道。
ただ中身がアダルト系なので多少抵抗があるかも知れませんが、しかし恥ずかしがる事はない。相手の罠に引っ掛かっただけ、警察に報告すれば簡単に解決してくれる部署があるから遠慮する事はない。ただ一番心配なのは今、私の所に相談に来ている子どもは、中学の高学年と高校生。もうどっちかと云うと考え方は大人と大差ない。
中には携帯電話で使い過ぎた為に友達の紹介で、男を何人か紹介してもらう援交、そして得た金で携帯電話の料金を払う。これ位の事は女の子たちは平気でやります。この現実を皆さんにしってもらいたい。ここで数々の携帯電話による色々なネット利用犯罪を紹介します。
不当請求
利用・アクセスした事実はあるが、
•利用料の説明がなく、無料だと思っていたら、利用料を請求される
•有料は知っていたが、認識より高額な利用料金を請求されること。
携帯電話やパソコンから利用・アクセスした、出会い系サイト、アダルトサイトの利用料を請求されるケースがほとんど。
危ないサイト：危険なサイト
インターネットでいろいろサイトを見て回っている内に、インターネット回線を知らないうちに有料回線に切り替えて多額の通信料を請求したりするサイトが日本や海外に存在します。
なりすまし
インターネットは仮想空間とも言われている。さらに通常は匿名でゲームをやったりする訳で、どこの誰だか分からない人を相手にする場合が多い。プロフやゲームサイトや出会い系やメル友募集で、女の子が書き込んでいることになっているが本当にそうなのか？実際女性になりすまして自分の画像と偽り、画像投稿サイトに投稿しても分からない。そんな相手と会う約束をして会えば事件につながる可能性は高い。
チェーンメールとは ・・・ 他の人にメールを送信させるのが目的のメールのことです。例えば、
「このメールを転送しないと今までの通信料金が請求される」
「メールを送信しなかった事がわかる」
「あなたの居場所がわかる」
などが書いてあったら、そのめーるは削除でＯＫ
そのほかに、こんなデマメールもある。
例１)
このメールゎ天使メールと言うチェーンメールです。
このメールを回さなかったらあなたゎ不幸に。。。
不幸と言ってもひどい不幸が起きます。
例えばあなたの周りの人が全員亡くなります。
あなた自身もひどいいじめにあい学年中全員から嫌われます。
このメールゎ今までのチェーンメールで一番ひどい不幸が起きるメールです。
なのでそんな目にあいたくない人ゎ六人の人に送るのです！
送った人ゎみんなからすごく好かれ、今年ゎすごくぃぃ年になります。恋愛も友達関係も勉強も・・・。
例２)
このメールが届いたのがあなたで何人目かは分かりませんが42番目に受け取った人は42時間後に殺人予告メールが届きます。でもご安心下さい。一つだけ助かる方法があります。
もし殺人予告メールが届いたら慌てずに●人に転送して下さい。そうすればあなたは生き延びる事ができます。ただしそれには条件があります。このメールを42秒以内に●人に回して下さい。
もし回さなかったりしたら42日後にあなたは火葬される事になるでしょう。
例３)
私「ユウ」って言うんだ。この前ね、知らない男の人が遊んでくれるって言ってユウを５回くらい殴ったの。
遊んでくれるって言ったからユウはあれも遊びの一つだと思ったんだ。誰か私と遊ばない?きっと楽しいよ。
今からそっち行くから待ってて。来て欲しくなければこのメールを●人に送ってね。じゃないと来ちゃうよ☆
例４)
は～い♪ぼく、チャッキー☆
突然だけど今、君の家の前まで来てるんだ。
ぼくをかわいがってくれないかい？殺しあいとかして遊びたいな～♪
もし君がぼくを拒絶して受け取らないんなら、腹をエグってやる！(笑)冗談だよ！足を切断するだけだよ★今から玄関まで迎えに来てよ。
しかし、内容に関わらず、チェーンメールは転送しないことがマナーです。 チェーンメールを受け取った時は、すみやかに削除して止めてしまいましょう。
最近の児童生徒がインターネットにアクセスする手段としては、パソコンよりも携帯電話を利用する割合が高く、「出会い系サイト」に関係した被害のうち、９割以上が携帯電話をアクセス手段としていた。実際に、携帯電話を通して児童生徒が悪質サイトに接触するケースが広がっていまる。
毎年1,000人以上の18歳未満の子どもたちが犯罪に遭っている。おそらく実際の数字はこの数十倍以上。子どもたちが出会い系サイトへアクセスした手段の約96％は、携帯電話・スマートフォンなどだ。
またフィルタリングサービスがあるが、違法サイトであってもフィルターをくぐりぬけることがあるので、親は知らないだけでは済まない。アダルト系や出会い系サイトは「18歳未満の閲覧お断り」を表示していても、実際にはだれにでも閲覧できる。１８才以上、ＹＥＳをクリックすれば済む話だ。子どもたちにとっては好奇心をかきたてられ、ついつい中を見たくなってしまう。もしそれが詐欺サイトであった場合、詐欺の被害にあった子どもたちの多くは、詐欺にあったことを親に言い出せず内緒で大金を払ってしまう。足りなければ援助交際・売春で小遣い稼いで支払いを済ませてしまう。これが現実。いまどきの子ども達だ。」
連合会のコメント
最後に多くの子どもを持つ親御さんに携帯電話一つが一歩間違うと子どもがとんでもない犯罪に巻き込まれる場合がある。例えば女性に成りすました男によっていつの間にか、アリ地獄のような社会に入り込んでしまう若い女の子達。気が付いた時には心身がボロボロになった自分の子どもを見る時、親の衝撃は言葉に言い表せない位ショックを受ける。こんな事が無いように自分の子どもをしっかり見る事と同時に、親と子の会話だけはしっかり持ってもらいたい。
衝撃の映像 狙撃の瞬間
朝まで生テレビテレビ朝日朝まで熱い討論トーク番組
衝撃映像：頭割 私の大親友の森道場の森館長
国旗は日の丸、国歌は君が代
