またまた子どもの殺人事件。それも6人で暴行。1人の少女に車の中で数人で暴力を振るった。山でも皆で蹴ったり殴ったりした。殺した理由は風俗業の紹介を巡る金銭トラブルもあったのではないかと、捜査本部は詳しい経過や動機を調べている。何をやっているのか、このバカ達はこんな様子をスマートフォンでやりとり。何も分かっていない。やはり子どもだ。どんな事があってもボコボコにして、この馬鹿達は何をやっているのか。しかしやっている事はひどい話だ。
そう言えば大河内君のいじめもひどかった。毎日のように殴られたり、パシリに使われたりされはじめ、さらに女子トイレに入らされたり、女子生徒がいる前でズボンを下ろしてコンドームをつけ自慰行為を強制されたこともあった。遺書に「自分にははずかしくて、できないこと」と書かれていたのはおそらくこういういじめだったのだろう。
さらに、それまで要求されていた金額から1ケタも2ケタも増えて、1度につき万単位で要求され始めた。持ってこられないと、たばこの火を押しつけるなどの暴力があった。ある生徒は「お金をとっているうちに感覚がまひしてためらいが消えた」と後で話している。Aは「強盗してでも金を持ってこい」と脅し、清輝君らに別の同級生の家に盗みに入らせたこともあった。こうした金はグループのカラオケやゲームセンター遊びや、コンビニで食糧や酒を買うのに使われた。
現金の要求は10回以上にわたって行なわれ、清輝君は好きなゲームソフトを売ったり、遺書にもあるように散髪代をうかして工面していた。だが中学生に度重なる数万円の要求に応えられるわけもなく、次第に工面に苦労するようになる。
そしてもっとも清輝君に恐怖を与えたいじめが遺書に図入りで書かれた矢作川で顔面を無理やり水の中につけられるものだった。川の中で足をかけられて、息ができず、力づくで押さえつけらる。やられていた清輝君はいったいどれほど怖かっただろうか。
(左から二人目の女性が演歌歌手・愛海さん)
この歌を5回聞いてください。私は歌を聴きながらパソコンをやっています。聞けば聞くほど飽きません。是非、三角マークをクリックして下さい。 (演歌歌手・愛海さん)
愛、火のように京都 愛海
http://youtu.be/iMbOn70uFWk